パリの最終日は日曜日だったこともあり、ショッピングも出来ないので、ゆっくりとルーブル美術館を見て廻る事にしました。
ミロのビーナスやモナリザなどサモトラケのニケなど有名な絵画や彫刻などの前はとても込み合っていますが、その他は意外と空いています。
シーンとした美術館の中に自分の靴音だけが響きます。
様々な芸術作品を鑑賞しながら今回のパリの旅を振り返っていました。
あっという間に過ぎていった6日間でした。
今回は初めての視察と言う事もあり、何を見ても新鮮で驚きの連続でした。
パリの地理感も解ったし、来年来るときはもっと精力的に色々見てみようと思いました。
何よりの収穫は、世界のインテリアのトレンドを肌で感じられたということです。
そして、多くの人と出会い、色々な刺激を受けました。また、様々な人脈を得ることが出来たのも大きな収穫です。
この経験を日本に帰ってから生かして行きたいと思いました。
最先端のトレンドを日本の住宅に取り入れていくのはなかなか難しいことかもしれませんが、店作りや提案の中の一つのスパイスとして積極的に取り入れていきたいと思いました。
何よりもインテリアショップを営む者として、素晴しい商品をお客様に紹介していくことの大切さを痛感した旅でした。