ゴルデンウィーク真っ只中ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
今年は上手く休むと10連休になる方もいるとか・・・ うらやましい限りです。
私共のショールームPrime étoffe も明日からの3.4.5の3日間は暦通り休日とさせて頂きます。
さて本日は、いつものインテリアとは違った話題です。
仕事をちょっと抜け出して、渋谷ヒカリエで行われていたいけばな展「RYUSEI IKEBANA JAPAN」に行ってきました。
このいけばな展は、龍生派の130周年を記念して行われた壮大なイベントです。
いけばなと言えば花や木の美しさを花器に生けて表現する事をイメージしますが、こちらの流派はまるで現代アートの世界です。
なぜ私がいけばな?と思われるかもせれませんね!
実は弊社のAさんが作品を出展しておりまして、せっかく近くですし、これは是非見に行かなければ・・・ ということで男一人出書けた訳です。
しかし、行ってみるとものすごい人の数。渋谷ヒカリエ9Fの会場は人が溢れていました。
しかも、これが面白いというか素敵な世界。
いけばなの枠組を超えた美しいアートに感動しました。
プロジェクションマッピングを使ったバーチャルリアリティーなインスタレーションにはビックリ。
まるで、メゾン・エ・オブジェのトレンドブースに来たような感じです・・・。
この枯山水のような砂利には投影された錦鯉がまれで本物のように泳いでいます!
かと思えば上のような正統派のいけばなもあります。
龍生派という流派は、明治23年に初代家元吉村華芸(かうん)という方が若干27歳で新しい文化が集う東京にて創流したそうです。
室町時代に様式が確立した立華(りっか)といのが上のような様式、そして、江戸維新時代に普及した従来の生花(せいか)と呼ばれるから、先に紹介した自由花という前衛的なものも加わり発展していったそうです。
本当によい目の保養になりました。 やっぱり花を見るってこころが安らぎますよね。
インテリア空間にも、グリーンやアートワークが上手に配置されていると素敵な空間になりますよね!
それでは、私も明日から久しぶりの連休を楽しみたいと思います。
また、連休明けの6日からリフレッシュして頑張ります! (^_^)/~