南青山「夢吉きもの」プロジェクト

 店舗改装のお仕事

弊社では、カーテンや壁紙などのインテリア販売だけでは無く、住宅のリフォームや店舗など商業施設のリノベーションのお仕事も承っております。

 

先頃完成しました店舗改装のご紹介をさせていただきます。

南青山2丁目にありますとある賃貸マンションの改装工事の仕事を、長年 弊社でやらせていただいております。

そのご縁で、今回1階にある空きスペースに店舗を作るご依頼をいただきました。

元々、倉庫だったスペースにモダンな着物を取り扱う店舗「夢吉きもの」がオープンしました。

ファサードの庇部分は鉄板で制作して取付ました。

色は日本の伝統色で茜色です。

店舗内側からの様子です。床はカラーモルタル仕上げです。

元々の様子はこんな感じです。

右側にある民芸雑貨店の倉庫として使われておりました。

 

それ以前は車庫スペースだったので。内壁面は仕上がっておらず、配管や構造体の鉄骨張りがむき出しの状態でした。

店舗の一番奥、にデザイナーズギルド社のリネングラデーションの生地でカーテンをお仕立てし、フォーカルポイントしています。

 

鉄骨部分の構造体はアクセントとして生かして、ペンダント照明と合わせてデザインされました。

建具はお施主さんがメキシコに旅をされた時に見つけた、古い框組のデザインを再現しました。下の写真がその時にいただいた画像です。

お施主様のお嬢様が一級建築士で、基本デザインを作っていただき、シェアオフィスのパートナーの衣笠直樹さんにプランを起こしてもらいました。

      

上の写真は改装中の様子です。

  

「夢吉きもの」青山店は、東京メトロ青山一丁目駅より徒歩2分の場所にあります。

日本フィスバさんのショールームのほど近くにあります。

どうぞ素敵なきものを探しにお出かけください。

 

Lif/Llin(リフリン)の取り扱い始めました 

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リネンのカーテン Lif/Lin (リフリン)の取り扱いを始めました。

リネンとはフラックスと呼ばれる植物の茎を原料とする麻の種類のひとつです。

麻の種類にはヘンプ(大麻)、ジュート(黄麻)、ラミー(芋麻)・・・だいたい20種類くらいありますが、フラックスは 夏のはじめに青く美しい花を咲かせるフラックスという植物の茎から生まれます。

日本では、リネンは夏の素材という認識が強いですが、ヨーローパでは、麻は通年 高級素材として扱われ、生活に根付いています。

また、リネンは非常に強度が強く、コットンの2倍、ウールの3倍もの耐久性があり、さらに濡れると強度が2倍になるという性質のため、大事に使えば数十年はもちます。

防カビ、防虫性に優れているため、雑菌が繁殖しにくく、臭いもつきにくい。繊維に含まれるペクチンの効果で汚れが付きにくく、付いても落とし易いという性質もあります。

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Lif/Lin のコレクションは世界有数の産地である東欧や南アジアなど各国から輸入されています。また輸入するだけでなく産地への生産指導や日本品質に合わせた生産の管理も現地との協業により行っています。

デザインや色調に関しても日本人の感性に合わせて産地と共に制作し日本の住宅に合うようシンプルナチュラルなデザインや北欧のデザインをベースに作られているのです。

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先日早速、自然素材が内装仕上げ材として使われたお宅に収めさせていただきました。

掃き出し窓はカーテンのレギュラースタイルにして、ベンチの小上がりがる窓にはツインシェードに仕立てました。

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最近の住宅には、内装材に無垢のフローリングや珪藻土、天然由来の塗料などを使うエコ住宅が増えていますね。

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こりらはまた違う物件でお納めした刺繍のタイプです。

ナチュラルなインテリアにリネンのカーテンはとてもよくマッチします。

海外にブランドにはリネンをベースとしたコレクションが沢山ありますが、それらに比べてリーズナブルな価格も Lif/Lin の魅力の一つです。

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プレーンなものも良いですが、カラーを取り入れたり、刺繍が施されたデザインでアレンジしてみたりして新しいリネンの使い方をインテリアとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ハンターダグラス スカイライン 

久々のブログ更新です! (^_^;)

気が付けば11月も残すところあとわずか数日・・・ 早いものです。

最近は年末に向けて駆け込みのお客様の引き合いを大変多く頂いております。

大変ありがたいことですが、海外製品の場合、年内の受注の締め切りが第2週の12/8(土)頃までになるサプライヤーが殆どです。

年内に納品をご希望されるお客様は、お急ぎ頂きます様 お願い致します。

さて、本日はハンターダグラスの『スカイライン』をご紹介します。

実は、本日ご来店を頂いたお客様の最初のご連絡は、タイのバンコクからでした。

海外の駐在から日本に帰国され、ご新居にご検討されていたのがこの『スカイライン』だったからなのです。

リビングのL型の総ワイド7.3m程の開口部に取付ける予定です。

スカイラインは2007年にアメリカで販売されて以来、その独創性で人気を誇る大開口をシャープに演出するコンテンポラリーなデザインパネルです。

   

【製品特徴】

 

◆ヘッドレール連結設計により、最大幅約9.7mまで製作可能です。

◆2チャンネル・シングルトラックシステムにより、無数のパネルを1本のヘッドレール内に納めることが可能です。

◆ボトムウェイトを連結させることにより、スムーズな開閉操作を実現しました。

◆パネルの取付け位置を右側手前、左側手前から選択可能。光とプライバシーのコントロールができます。

 

パネルスクリーンに似ていますが。1本のレールに納められるので、大きな開口部でも細かいパネルの割り付け数で納めることができます。

バーチカルブラインドのようにスラットの開閉は出来ませんが、引き戸のような感覚でお使い頂けます。

 

リビング以外の窓にはこちらの『デュエット』を予定しています。

上の写真は、戸建て住宅の屋上への出入り口に取付た事例です。

これからの季節、開口部からの冷気の侵入を抑え、抜群の断熱効果を発揮します。

    

表面の凹凸感のあるテクスチャーはデザイン性にも優れ、ハニカム構造が2重になったアーキテラエランのシリーズは、夏に涼しく冬に暖かい省エネ効果に優れたシェードです。

シンプルモダンな空間に合わせてみてはいかがでしょうか。

 

モリスの壁紙とカーテンでコーディネート

イギリスの伝統的なコレクションであるウィリアム・モリスのコレクションは、MORRIS&Co のブランドで日本でも長く愛され続けいています。

そして昨年の2011年に創設150周年を迎えました。

この重要な記念の年を祝うべく、発売されたのが『Morris Archive Collection(モリス・アーカイブ・コレクション)』です。

      

本日は、そのアーカイブコレクションを使ってカーテンと壁紙をコーディネートした事例を施工の手順を見ながらご紹介します。

今回ご依頼を頂いたのは寝室の改装です。壁紙を張替えてカーテンを掛け替えます。

 

上の写真は、施工前の様子。一般的な白のビニールクロスに遮光のカーテンが掛っていました。

まず初めに行うのは床面の養生です。クロス工事は剥がす時の埃や、パテの粉が舞うのでフローリングのサネの部分に入り込まないようにしなければなりません。

続いて既存のクロスを丁寧に剥がします。この時になるべく下地を傷めないように注意します。

そして、コンセントプレートや器具類の外せるものは全て取り外します。エアコンなどの脱着には、専門の業者が必要なので、今回はカバーのみ外しました。器具が付いたままの施工は大変ですが、仕上りの見栄えには支障ありません。

パテで下地を平坦にならします。この時に既存のパテの後は剥がした時に残る裏紙が後から浮いてくるので、この部分を重点的にリーフォーム用の専用のパテを使いながら調整します。

パテが完全に乾いたら、サンドペーパーを掛けて下地の段階は完成です。

柄の出方を考えながら割り付けをして貼っていきます。輸入の壁紙の多くは紙質系ですので、乾いて硬化してしまわないように気を付けますが、ある程度湿気を含んで壁紙が膨張しするまでオープンタイムを取ることも重要です。

 

ジョイント部分はゴムのローラーを当てしっかりと圧着します。

この継ぎ目を如何にして目立たなく仕上げるかが職人の腕の見せ所です。

 

 

 

 

入り隅が後から捻じれたり浮いてきたりしないように、しっかりとへらを当て形を整えていきます。

この時に柄の連続性を考え、どこかで合わなくなる柄をどこで止めるのか考えます。

仕上がってしまうとお客様はあまり気にならないかもしれませんが、この辺が美しく見せる為の職人としての拘りなのです。

壁紙に糊を付けるのには、このような自動の機械を使います。

左側に電子式のカウンターが付いていて、必要なメーター数だけをロールから引き出してくれます。

もちろん手を使ってローラーで付けることもできますが、プロの職人はこんな風に。

これでしたら均等に糊が付き、その量も材料に合わせて調整が可能です。

 

 

それでは、仕上りをご覧いただきましょう。

 

カーテンでお使い頂いたのは、『マリー・イザベル』Mary Isobel (circa 1890s) です。

深紅のシルクの地に ジョン・ヘンリー・ダールのデザインで、渦を巻くアカンサスの葉と花が描かれています。

裾部には可愛らしいボールフリンジをアクセントとして取付けています。

 

 

全体的な壁紙は、『マリーゴールド』Marigold (1875) を使いました。

モリスがファブリックと壁紙の両方で制作した数少ないデザインのひとつです。

主役の深紅のカーテンとのコントラストを意識しました。

 

出窓のカウンターの背面部分をアクセントにして 『ピンパネル』Pimpernel (1876) を貼りました。

鏡面対照に描かれた、荒涼としたイメージの風に吹かれた花のパターンは、モリスの素晴らしいデザインの典型的な例の一つです。

こちらも主役のカーテンの色との統一性を意識して配しました。

右側の窓は、側面が見えてしまっていたので、レールをカーブレールに取り変えてリターンのような仕様にして横からの見栄えをよくしました。 右側にマグネットを付けて奥に開閉するようになっています。

 

カーテンのポイントは、裾部のフリンジと装飾タッセル。裏地もゴールドを使っています。

ご年配の奥様の寝室が華やかで明るく変わりました。

現在、追加でご依頼をいただいた上飾り(バランス)と照明器具をプラン中です。

完成しましたら、HPの施工事例で改めてご紹介させて頂きます。

 

エコリフォーム完成

8月の初めに着工した「エコリフォーム」の工事が完成し、昨日お引渡しさせていただきました。

リフォームのテーマは「健康とエコロジー」。お子様のアレルギーに良い環境と、遮熱対策により省エネを考えたリフォームです。

そして、もう一つは「収納」です。随所に細かな提案がなされています。

リフォームのプランは、コーディネーターの滝本香苗が担当し、私が現場管理を担当しました。

上段がお子様用のベットのスペースで、収納とデスクが一体となっている機能的なスペースとなっています。

塗料はオスモカラーを使用しています。植物由来の原料から出来た自然塗料です。

内装材は、「健康塗り壁」を使用しました。「安全」で「消臭効果が高く」、「調湿効果に優れた」内装塗り壁材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも「アクセントウォール」の壁紙やアクセンのカーテンスタイルなど見所満載のリフォームです。

詳しい内容は、コーディネーター滝本香苗のブログや施工事例をご覧になって下さい。

ルミネット・シェード

ハンターダグラスのルミネットシェードを納品させて頂きました。

OPENの状態

ルミネット・シェードは、美しさと機能性を追求した、ハンターダグラスの最高峰にラインする製品です。

窓から降り注ぐ光の量やプライバシーは、やわらかい布製のベインを回転させるだけで自在に調整でき、高レベルの紫外線カットを実現します。

CLOSEの状態

特徴】

◆ 布製のベイン(羽根)が回転し、光とプライバシーを同時にコントロールします。

◆ 正面からヘッドレールが見えないレース上部の工夫や、操作位置をカバーする構造により   美観を損ねません。

◆ ユニバーサルデザイン。全ての機能を簡単に操作できる、一体型コードを採用。

◆  布や羽は100%ポリエステル製で耐久性に優れ、お手入れも簡単です。

出窓は、同じハンターダグラスのシルエットシェードを取付けました。

ちょうどスリットが縦と横になった感じで、美しいコーディネートが実現できました。

 

 

Boras Malaga

涼しげな色合いですよね! この季節にはピッタリではないでしょうか!

北欧スタイルの定番 「Boras cotton」 の 「Malaga」 です。

根強い人気で、多くのお客様からリクエストをいただいております。

レースもシンプルですが、ナチュラルなリネンライクの生地を合わせています。

 

 

いつも、納品後にお断りして写真を取らせていただくのですが、お客様からありがたいお言葉をいただきました。

「うちのも施工事例に載せてもらえるんですか?」

「ずーと おたくの施工事例を見ていたんですよ!」

ありがとうございます!(^_^)/  そうやって見ていただいていたとは本当に励みになります。

N様のお宅は、後日きちんと施工事例としてご紹介させていただきます。

取り敢えずブログで最新事例としてご紹介させていただきました。

施工事例は現在480件更新中です。是非ご覧ください。

ホームページ【施工事例】はこちらからご覧ください

 

 

 

 

 

遮熱カーテン

毎日日が続きますねェ~ (^_^;)

さて、本日から8月のスタートです。皆さん夏バテしないようにスタミナ付けて頑張りましょう!

本日は、汐留にある高級タワーマンションのお客様のお宅に遮熱のシアーカーテンを納めてきましたのでご紹介します。

薄くチェックの柄が入っているのですが、画像からはよく解らないですね。

積水ナノテクノロジーの技術、masa加工が施されたTESOROのコレクションからのセレクトです。

このTESOROは、当社ホームページの「夏の遮熱対策特集」でも詳しくご紹介しています。

『masa』とは、金属をナノメートルの薄さでコーティングした機能性テキスタイルです。

この超薄膜は、風合いや通気性を変えずに様々な機能を付与することができるのです。

特にこの季節、遮熱には抜群の効果を発揮します。

そして、うれしいことに、他の遮熱レースとは違い、ご覧の通り透け感も良く、窓からの景観を損ねることはありません。

また、同時に外からのフライバシーを保護する遮蔽の効果にも優れているのです。

FISBA  LUNAR 14301/001  ナイロン20% リネン80%

 

そして、ドレープはこんな感じです。

クリスチャン・フィッスバッハ(フィスバ)の春夏の最新のコレクションからのセレクトです。

素材は、ナイロンとリネンです。オフホワイト色が、総ワイド9mあるガラス面を圧迫感なく、優しく覆います。

しわの感じと表面のエレガントな光沢感がシンプルな中にも存在感を漂わせます。

こちらは改めてホームページの施工事例でご紹介させて頂きます。

施工事例は、現在現在470件を超えました。是非こちらもホームページのトップページよりご覧ください。

ホームデコアのホームページはこちらからご覧ください。

夏の遮熱対策 その3

夏の遮熱対策 第3弾です。

前回までの2つの商品は、生地自体に特殊な加工をすることによって遮熱の効果を出すというものでした。

しかし、今回はその構造によって断熱性を高め、遮熱の効果を生み出すというところに大きな違いがあります。

HunterDouglas DUETTE   トップダウン・ボトムアップ型

今回ご紹介するのは、オランダ生まれの世界的なブラインドメーカーとして知られているハンターダグラス社の「デュエット・シェード」です。

デュエット・シェードは、1985年にアメリカで紹介されたハニカム構造のシェードです。

Hunter Douglas  DUETTE  ハニカム構造

独特のスタイル、耐久性、実用性や省エネルギー効果を兼ね合わせたハニカム・シェードは住宅や商業用に広く受け入れられています。

Hunter Douglas DUETTE  プライバシー・ビュー型

そのユニークなハニカム(蜂の巣)構造により窓と部屋の間に空気層を作り、抜群の断熱効果を発揮します。

冷暖房器具器具によるエネルギー排出量を大きく抑制すると同時に、夏は涼しく、冬は暖かなお部屋を実現するのです。

上の図は、ハンターダグラスジャパン(株)の研修の時にいただいた資料です。

自社の商品による冬季の熱抵抗値と夏季の熱貫流率を表したグラフですが、

他の商品に比べて断熱性に優れていることが解ります。

DUETTE アーキテラ・エラン C22 3/4インチ

DUETTE アーキテラ・エラン・エクリプス C23(遮光) 3/4インチ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でも、特に秀でた数値を示しているのが「アーキテラ」のシリーズです。

上の写真の右側がアーキテラ・エランの遮光のタイプで、2重構造の内側が光を通さないフィルム素材になっています。

この革新的な2層のハニカム構造が特徴のアーキテラシリーズは、飛躍的な省エネルギー性能と、高い吸音効果を発揮するのです。

それでは、施工事例を何点かご紹介しましょう。

DUETTE 3/4inch  Architella Elan C-22-951 DAISY WHITE

こちらの事例は、冬場の寒さ対策としてアーキテラシリーズを寝室にお取付したものです。

窓枠の内側にすっきりと収まりますし、横目のプリーツがデザイン性にも優れており、シンプルながらもモダンな存在感を示します。

DUETTE 3/4inch  Classic D2 D-780 ISLAND FORM

こちらは、和室の取付けた事例です。

内障子の代りに取り付けても、和紙にも似た不織布の質感は和の空間にも違和感なく溶け込みます。

DUETTE 3/8inch Classic D1  D-951  DAISY WHITE

そしてこちらは、3連のスリット窓に3/8インチの製品を取付けた事例です。

ハニカムのサイズは、、ファブリックの種類により2タイプがあります。

小さい窓には3/8インチ(=約9.5㎜)タイプ、大きな開口部には3/4インチ(=19.1㎜)というように窓の大きさや形状に合わせて使い分けることが出来るのです。

また、静電気防止加工によりホコリや汚れが付きにくいため、簡単なお手入れで美しさを保つことができます。

スタイリッシュなブラインドで、インテリアを楽しみながら省エネ・節電を考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

夏の遮熱対策 その1

今日からいよいよ6月ですね。

これから、本格的な夏を迎えるわけですが、私たちカーテン業界の今年の夏の需要課題は、

昨年に引き続き、「節電しながら、夏を如何に快適に過ごすか?」ではないでしょうか。

しかし、機能ばかりを追求していては、インテリアとして大切な装飾性を損ねかねません。

そこで、私たちの考えるデザイン性にも優れた遮熱商品を比較しながらご紹介していきます。

その先ず第1弾は、スイスを代表する洗練されたブランド「クリエーション・バウマン」です。

SILVER&STEEL コレクション

最近のマンションや、モダンな建築には、ガラス面や大きな開口部が多くなっています。

開放感があり、景色を楽しめることは大きな魅力ですが、一方でひとつの悩みがあります。

それは “暑さ” です。

クリエーション バウマンのシルバーコレクションは、日本繊維製品品質技術センターで行われた、通常のレースカーテンとの比較試験において、1時間で8度の温度差が表れたとう実験結果が出ています。

この生地は、裏面に金属のコーティングを施し、窓からの熱の侵入を防ぐ機能を持たせたているのです。

SHADOW FORM

 

金属コーティングには種類があり、多くの遮熱カーテンはスチールを吹き付けておりますが、クリエーションバウマンのSILVER COLLECTION(シルバーコレクション)は、アルミを蒸着させる技術を採用することで、スチールコーティングよりも高い遮熱性能を実現。

アルミ蒸着により約70%~90%の遮熱を可能にしました。

 

 

 

STEEL TRACK

 

スチールを吹き付けたSTEEL COLLECTION(スチールコレクション)は、40%~70%の遮熱率とSILVER COLLECTIONより遮熱効果は落ちますが、デザインの豊富さが、もう一つの大きな魅力です。

様々なストライプ、ニット、透け感の綺麗な無地、柔らかな風合い。遮熱という機能を持っているのを忘れてしまうほど、選ぶのが楽しくなる美しいデザインです。

 

 

 

下の写真は高層マンションの施工事例です。

室内からの景観を損ねることなく、優れた遮熱機能を発揮します。

 

STEEL STRIPE  100%難燃ポリエステル 300cm巾 7色展開

 

節電しながら、心地よく美しい部屋で過ごす。

そんな自分だけの時間が手に入るのが、SILVER&STEEL COLLECTION(シルバー&スチールコレクション)です。