Paris Decooff 2日目
左岸にある会場を廻りました。今年の左岸の会場は昨年より広範囲の地域に広がり70以上のブランドが出展しています。
その全てを廻ることは難しいので、弊社とも関係があるところに目星をつけて行くことにしました。
フランスのリールに本社を構えるCASAMANCEとCAMENGOのショールーム
私の滞在しているアパートからもすぐ近くで朝一番で訪れました。
スパイシーなゴールドのジャガードと深みあるブルーグリーンを合わせています。
こちらは イタリアンブランド DEDAR
ピンクと黒のコントラストが映える幾何学柄。クラッシクであり新しい
老舗のイギリス壁紙ブランド Cole&Son
アフリカの伝統と文化からインスピレーションを得たエキゾチックな花の壁紙
オランダのKOBE のショールームのアプローチ。レッドカーペットが期待感を持たせます。
トレンドのブルーにグリーンの差し色。この色のカーペットにこのソファーを乗せる使い方。
背景のエキゾチックなドレープと重なり素敵です。
ZIMMER+ROHDE はパレロワイヤル近くにある常設のショールーム以外にも、今回は左岸にポップアップショールームを構えていました。
昨年 RUBERI のショールームでも見られた床のリノリウムも同柄で合わせて空間に連続性をもたせてその世界観を表現。
オランダのKONINCKは、今年は昨年とは違ってサンジェルマンのメイン会場の中心部にショールムを構えていました。オーナーのNICKとも久々の再会が出来ました。
待望のハンガーサンプルも完成。13本セットで柄も見やすくなります。
イギリスの CLARKE&CLARKE は弊社でも全てのコレクションを揃えているブランドです。
これはヒット作になりそうな花柄の刺繍生地
使いやすいリネンライクなポリエステルのコレクションLINOSは、新配色で出ています。
イギリスのROMOグループBLACK edition はとても素晴らしかった。
洗練されたラグジュアリー感が漂います。
アジアを代表するタイのJIM THOMPSON の動物に見たてたウインドウはいつも楽しませてくれす。
オリエンタルエキゾチックな刺繍のファブリック
イタリアの高級ウールで知られる LORO PIANA INTERIORS
華やかな色彩が特徴的なフランスブランド MANUEL CANOVAS
庭園をモチーフとしたプリントは、絵画のように使えます。
アメリカンブランド LARSEN
コットンサテンのエンブロイダリーはシックにもモダンにも使えそうです。
スペインブランドの ALHAMBRA も今回はDecooffに登場。今年は5つのコレクションを発表。
ベルベットにデジタルプリントはモダンなラインに。シアーもお勧めです。
イタリアンブランドの大御所 RUBELLI はディスプレイこの配色
イタリアらしいゴージャス感漂うトレンドグリーンのダマスク柄のチェアー
イギリスの OSBONREN &LITTLE は日本の文化をモチーフとしたファブリックを発表。
枝にとまっているいるインコが今回のキャラクターです。
オズボーンらしいダマスク柄のジャカード生地。
改めて個別にプレゼンテーションを受けたブランドをご紹介します。