ベルギー ブルージュ編

ベルギー滞在3日目はショートトリップに出掛けました。

ブリュッセル中央駅から列車で1時間程で可愛らしい郊外の街「ブルージュ」に到着しました。

    

本当に街並みが可愛らしく散策コースになっています。

馬車に乗って観光するも良し。船に乗って水路を巡るも良し。

途中、結婚式の撮影に遭遇しました。素敵な街並みの景色が記念撮影のとても良い背景となりますね。

    

世界遺産に登録されているフランドル地方のベギン修道院のひとつ、ブルージュの「ベギン会修道院」です。

木立の生い茂げる静穏な雰囲気が漂うある美しい中庭は別世界の様です。

右は修道院に併設するショップです。

温かみのある可愛らしい内装の店内に素敵な小物がいっぱいです。

    

街並みが本当に可愛らしくて、散策にコースには打って付けです。

途中、名産の老舗のレースショップ「メリッサ」で母にお土産を購入。

マルクト広場は、まるで「ハウルの動く城」の舞台のようなイメージです。

    

ランチは、マルクト広場の近くにある「ブレイデル・デ・コーニング」でムール貝のガーリックバターソースを。 これがまったビールにあいます。

いやぁ~ ベルギービール美味いっす!!

また夏の日差しの下で飲むビールは最高ですね!

なんか食べて飲んでばかりのようでうが、旅はこれが楽しみですよね!

トルコ~ベルギーの旅はこれで最終回です。

さぁ~  リフレッシュしてまた仕事を頑張りま~す!!

 

 

ベルギー ブリュッセル編 その2

ブリュッセルに着いて2日目。王立美術館に向かう途中、サン・ミシェル大聖堂に立ち寄りました。

 

 

 

 

 

その壮大な雰囲気とステンンドグラスの美しさに感動しました。

お目当てのブリューゲルを鑑賞。写真は『ベツレヘムの戸籍調査』 (1566年)

大勢の人物をがひとつひとつ綿密に描かれていて、彼らの話し声が聞こえてきそうです。

 

グラン・サブロン広場の近くでインテリアショップを発見。

もちろん中を覘いてみることに・・・・。

 

 

 

 

    

トレンドをおさえたディスプレイ 参考になります。

ライトグリーンを使ったコーディネートやデジタルプリントされたカラフルなクッシなどなど・・・

店内はモノトーンな収納棚に高級ファブリックのサンプルが沢山並んでいます。

デザイナーズギルドやノビリス、クリエーションバウマンなどなど・・・。

入荷した生地の原反や納品前の商品が床に無造作に置かれているのは、残念ですが狭いショップではしょうがないんです。

私の店も同じような状態で、サンプルは増えて続け置き場所に困るや、次々と入荷する商品をなるべく早くお届けしないと店内がゴチャゴチャになってきてしまいます・・・ (^_^;)

 

次は待ちに待ったベルギービールを飲みにビアカフェに行くことに・・・

    

中世の居酒屋を思わせる雰囲気のビアカフェの老舗「ア・ラ・ベガス」という店に伺いました。

ベルギービールはアルコール度数が高めです。

デュヴェルは「魔性のビール」と呼ばれ、その魅力に虜になる人多し。

右はウエストマール・トリプル。修道院で19世紀から造られていて3次発酵まで行うなど手間がかかっているそうです。アルコール度は9.5%もありますよ。

つまみはハムとチーズの盛り合わせ。これでビール3杯はいけます!(^。^)y-.。o○

 

いろいろ説明してくれたお店の店員さん、ごちそうさまでした。

飲みすぎでちょっとぶれちゃってます。

 

 

 

さて次は、ブリュージュに向かいます。

 

ベルギー ブリュッセル編

イスタンブールを発ってベルギーに向かいました。

時間は大凡3時間あまり、イスタンブールとの時差は1時間です。

ベルギー空港での入国審査はとっても厳しく、宿泊するホテルのバウチャーまでチェックされ、スーツケースの中まで入念に調べられました。

やはり、トルコの隣国シリアは現在内戦の真っただ中、そこから来るアジア人だからやむを得ないことかもしれません。

空港からエアポートシティ・エクスプレスとメトロを乗り継いだまではいいものの、逆方向に行ってしまったりして、やっとのことでホテルにチェックインしました。

ホテルは、ブリュッセル北駅からメトロで1駅、ROGIER(ロジェ)の近くににあり、中心部の「グランプラス」までは歩いて行ける比較的便利な所にありました。

    

ホテルに荷物を置いてすぐに散策にでました。

街の中心部「グランプラス」に近ずくにつれて、可愛らしいお菓子屋や様々なお店が現れ、ウィンドウに目を奪われ、中々先に進めません。

 

人の流れに任せて歩いて行くと、急に開けた空間が現われました。

そう、ここがお目当ての世界遺産 「グランプラス」です。

 

 

そして、この「世界で最も美しい広場」で行われていたのが「フラワーカーペット」です。

2年に1度、3日間限定で行われるイベントに偶然にも旅行の日程が丁度重なったのは本当にラッキーでした。

まさに美しく描かれた花の絨毯のようです。毎回このデザインは変わります。

    

広場の真ん中に立つと、四方を取り囲む秀麗な建物に圧倒され、しばらくボーと見とれてしまいました。

その中心となる市庁舎の2階のバルコニーからフラワーカーペットの全体像を無る事が出来るのです。

面白かったのは、グランプラスの全体的な景観を損ねない様、工事中のギルドハウスには元の建物が描かれたシートがかけられていたことです。 遠目からは解らないくらいです。

市庁舎の2階に上がるのには入場料が掛りますが、これは必見です。中世の絵画や室内の装飾を見ることが出来ます。

2階のバルコニーから撮影したのが上の写真です。グランプラスの全体が見渡せるのです。

市庁舎を出て右の路地に入り次の目的地に向かうのですが、なにやら甘い香りにそそられます。

    

本場ベルギーワッフルをいただくことに! 焼き立てふわふわです。(^u^)

基本のワッフルは1ユーロ。これに好きなトッピングをすると料金が加算されるシステムです。

私は、イチゴに生クリームをトッピング。これが程良い甘さで美味いんです!!

ワッフル屋やチョコレート屋、ゴブランの織物を使ったインテリアショップなどを見ながら歩いてい行くと・・・

    

これも観光名所「タンタンの壁画」を過ぎたところに人だかりが・・・。 ようやく会えましいた!「小便小僧」。彼の名前はジュリアンと言うのだそうです。

近くのクレープ屋やお土産物屋にも、彼を型取ったものを沢山見かけました。

 

さて、その日の夕食はもう一つの目的 「ムール貝」を食べることです。

 

1893年創業という老舗レストラン「シェ・レオン」に行きました。

ムール貝レストランの代名詞と言っていいほどに有名なお店なのだそうです。

狭い路地に面した席で通る人を眺めながら料理が来るまでビールとフリッツで一息つきます。

 

 

これで一人分500グラムです。

味付けはいろいろ選べるのですが、定番のセロリ、タマネギ、バターの入った‘‘ムール・スペシャル’’ にしました。

けっこうペロリと行けちゃいます。 これも美味かった~ (^u^)

 

翌日は美術館を巡ります。

 

 

トルコ編 2

トルコに着いて3日目の朝、トプカプ宮殿に向うと中門(儀礼の門)の前には人で多くの人で行列になっていました。

前日が休館ということもあったのでより多くの人が訪れていたのかもしれません。

中に入ってから日本語ガイドのヘッドホンを借りました。これがとても役に立ちます。

    

門には銃をかまえた兵士が番をしています。博物館になっていて国宝級の財宝が展示されいるかでしょうか。

中央は幸福の門です。スルタン(国王)はここで来賓を迎えたそうです。

宮殿の角に面するバルコニーからは、ボスポラス海峡が一望できます。

宮殿の名前の「トプカプ」は大砲という意味で、海峡側に大砲が据えられていたことに由来するそうです。

    

中庭の左側が「ハーレム」です。これは別料金になっていて、この宮殿見学の目玉になっています。

ハーレムは男子禁制。ここに入ることが出来た男は、アフリカから連れてこられ去勢された黒人宦官の人たちで、この人たちが権力をもっていたそうです。

    

室内の装飾は、豪華できらびやかな装飾が施されていますが、全体的には暗い感じです。

左側の写真は当時の生活を再現したもの。中央は馬が通る時に滑らないように玉砂利で固められた道。ここにもデザインがなされています。

    

中でも目に付くのは、一つ々もタイルのデザインの美しさです。

日本の伊万里や有田の影響も受けているようです。

 

午後からは、トラムで侵害のカバタシという海岸沿いの駅で降りて高台にあるタクシムまでメトロに乗り換えます。

急こう配を上って行くため、車両の形がこんな風になっています。

    

タクシム広場からイスティクラル通りにでました。新市街で一番賑やかな通りです。

日本で言う銀座のような繁華街です。  レトロな路面電車が道の中央を走っています。

 

    

途中からテュネル駅に向かう坂道はけっこう急こう配です。

外国人の居住区になっていた地域は建物自体に味があります。

土産物屋や少し路地に入るとおしゃれなれレストランなどが・・・。

ガラタ塔に向かう坂道には楽器屋さんが多く点在しています。

    

トルコ滞在の最終日の夕食に行ったシーフードレストラン。

知り合いになった現地ツアー会社の人に紹介してもらいました。

イワシのオイル焼きにシーフードサラダに白ワイン。美味しいパンは食べ放題です。

トルコのレストランは建物の屋上のテラスになっている所も多いのですが、ジャーミィ(モスク)を望めるところはアルコール類は出しませんので、お酒を飲みたい場合はご注意を。

 

2日半の滞在でしたが、イスタンブールを満喫することができました。

写真は「トプカプ宮殿」からボスポラス海峡を望む景観です。

翌日の朝からベルギーのブリュッセルに向かいます。

 

 

 

 

 

 

トルコ~ベルギーの旅 トルコ編 1

夏期休暇を利用してトルコベルギーを旅してきました。

何故トルコかと言うと、私の大好きな著書、沢木耕太郎の「深夜特急」のこの題名となっている「ミッドナイトエクスプレス」が、トルコのイスタンブールを舞台としているといことからもあって、以前から一度は行ってみたいと思っていたのでした。

また、職業柄 トルコやベルギーを産地とする生地を多く扱っていることもあり興味をもっていたことも訪れた理由の一つです。

しかし、、毎度のことながら無計画で何の準備予習のない行き当たりばったりの旅です。。。

行きの飛行機の中でガイドブックを初めて読みながら現地の情報を調べていたのでした。(^_^;)

それでは、これから4部に分けて旅をご紹介していこうと思います。所々インテリアショップの写真もありますのでご覧いただければと思います。

写真を多くお見せするために、画像は小さくしてありますが、クリックしていただければ大きく表示されますので興味のある方はご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イスタンブール 旧市街編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田からトルコ航空を利用して12時間かけてトルコのアタテュクル空港に到着。

そこから車で旧市街に向かう渋滞を抜け到着したのは夜の8時を廻っていました。

日本との時差は7時間です。

予約していたホテルは、旧市街の中心近くの路地裏にありました。

休む間もなく、ホテルに荷物を置いて近くを散策に出かけました。

写真は路地を出たところにあるレストランや街並みです。

綺麗に並んだ石畳にライトアップされた建物。観光地だけあって整備されています。

     

お土産物屋さんもとても綺麗のディスプレイされていました。

歩いて行くと大きな広場にでまいた。

ここが、ブルーモスクとアヤソフィア博物館の間にあるアヤソフィア広場でした。

ブルーモスクが美しくライトアップされていました。

人々は広場にある噴水やライトアップされたモスクを見ながら、地面の芝生の敷物を広げて夕涼みしています。 とっても和やかな雰囲気です。

トルコはイスラム教でもそれほど戒律は厳しくないのですが、さすがにモスクの前ではお酒などはもってのほか。モスクの見えるレストランなどでもお酒は出しません。

  

滞在したホテルは、可愛いらしいプチホテルといったところ。外観は綺麗ですが建物は増築を重ねだいぶ老築化しています。

でも朝食はとても美味しくバリエーション豊富でした。 すぐ近くにパン屋さんがあり、ここの焼きたてのフランスパンがとても美味しかったです。

路地を抜けてすぐに広がるレストラン街。丁度、小さなホテルやレストランが集まっている界隈です。

 

朝一でブルーモスクに行くと、オープン前なのにすでに観光客の長蛇の列です。

 

 

 

 

正式には、スルタン・アフメット1世ジャミイと言います。

大小重なり合うドームが優美なピラミッドをなします。

 

 

衰退したオスマン大帝国に咲いたあだ花、というにはあまりに美しい装飾です。

 

 

 

 

 

次に向かったのは、現在は博物館になっているアヤソフィア聖堂です。

 

アヤソフィア(ギリシャ語でアギア・ソフィア)は聖なる叡智を意味し、この聖堂がギリシャ正教の本山でした。

 

 

 

    

オスマン帝国の征服により聖堂はイスラム教のジャミイに改装されました。

モザイクも漆喰で塗りこめられ改修されましたが、現在の聖堂は基本的にビザンチン時代のままになっています。

左は、天使が宿る柱の穴に親指を入れて右に回して願い事をすると叶うと言われています。

2階の渡り廊下から見渡したところです。堂内の広さがうかがわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次にむかったのはグランド・バザールです。右の写真はよく見かけれのではないでしょうか。

テレビで見たりするのと同じで、日本語での客引きもすごいです。

数百年の歴史があり、トルコ語では「屋根に覆われた」という意味だそうですが、屋根付きというよりも施設全体が壁に囲まれており一つの巨大ショッピングアーケードの様です。

 

中央部にはスペースの広がったカフェのスペースもあります。

 

 

 

 

中には商人が宿泊する隊商宿のハンというスペースがあり、そこだけは屋根がなく気持ちいい空間が広がっていました。

 

 

 

グランド・バザールの価格は観光プライスで安くないと聞いていたので、冷やかし程度で通り抜けました。

グランド・バーザールを抜けエジプシャンバザールに向かう坂道を下ります。

どの店も山積みの商品が目に入ります。

 

このあたりの界隈は繊維関連の問屋街となっていました。

その中の生地屋街でカーテン屋を発見しました。

3階建ての其々の窓には、ゴージャスな感じのディスプレイが施されています。

 

 

 

陳列されていいる商品もやはりレースの種類がとても豊富です。

 

 

 

 

おなかが空いたのでお昼にすることに・・・

旧市街と新市街を結ぶガラタ橋の下にはシーフードレストランンが連なっています。

その内の一軒でお目当ての「サバサンド」をゲット! 歩き疲れたのでビールが美味い!

炭火焼のサバとフランスパンの組み合わせはとてもグッドなのです!

    

左は有名な船のサバサンド屋さんです。 揺れる船の上でサバサンドを作ってくれます。

サバサンドを作るときに出たカスを海に捨てるので、それを狙って魚が群れています。

ピクルス屋の屋台はその色のどぎつさに手が出せません・・・(^_^;)

 

ガラタ橋の上では多くの人が釣りをしています。。

釣れるのはアジやイワシです。

今晩のつまみにするのかな?

 

 

 

 

    

埠頭からアジアとヨーロッパを結ぶ「ボスポラス海峡」のクルーズに行ってみることにしました。

新市街のエミノニュから出ている1時間40分のクルーズは、確か6~7ユーロ程でした。

途中左のヨーロッパ側に見えるルーメリ・ヒサールの城壁です。

コンスタンティノープルへ物資を積んで黒海から下ってくる船をアジア側にあるアナドルの両要塞から大砲で挟み撃ちにしました。

トラムで旧市街に戻り、今晩のダンスショーの予約をしました。

時間があったので午前中に廻れなかった「地下宮殿」に行くことにしました。

夕方の地下宮殿は丁度観光客の人数も減り、静かな幻想的な雰囲気が漂っていました。

地下宮殿と言っても、もともとは宮殿などの周辺へ供給する水を貯める池でした。

この施設には336本の柱が立っているのですが、、1本1本の形状が異なっていました。

広さは長さ141m,幅73m,高さ8mあり、約8万?もの水を貯えられたそうです。

    

予約していたダンスショーを見に行きました。向かったのはホジャパシャ文化センターです。

左は外観、夜の8時なのにまだこの明るさです。

ちょっと解りずらい所にあります。ショーのプログラムが赤いのは照明のせいです。

トルコ近隣国の踊りを含め、様々な民族舞踊を披露してくれます。

 

純粋にショーを楽しむ施設なので飲食などは出来ませんが、生演奏の迫力とその踊りの素晴らしさを堪能しました!

情報収集にはアプリの「トリップアドバイザー」が役に立ちました。

    

夜も10時を廻っていましたが、遅い夕食をとることに。トラムにのって中心部にもどります。

このトラム店舗とギリギリの所を走っています。結構危ないかも・・・・。

紹介してもらった人気のトルコ料理のお店に。夕方店の前を通った時には地元の人たちで長蛇んお列でした。後から聞いたところ明日かっらラマダン(イスラム教の断食)だったからなのでした。

マメのスープ。ライス。マメのサラダ。ウズガラ・・キョフテという肉団子の炭火焼きを食べました。これがまた美味い。

こんな感じでトルコの2日目は終わりです。。。 はぁ~結構歩きました・・・。

次はトルコ続編です。

 

夏休み前の納品ラッシュ (^^;)

来週から1週間程夏休みを取らせていただきます!

ということもあって、今週は夏休み前の納品ラッシュです。

本日は、その中から面白いものをご紹介しましょう。

こちらは、オーストラリアのブランドJBSのウッドブラインドです。

素材は、ウェスタンレッドシダーというカナダ産の杉材に近いものです。

美しい木目を持ち、その素材を活かした自然の風合いを最大限に引き出したブラインドです。

しかも、スラットは軽量で、スラットの巾も45mmと国産のものと比べると少し小さめです。

木製ブラインドは熱を吸収するので、実はとても遮熱性に優れているんですよ。

こちらは、ツインシェードのセパレートタイプです。

ガラス面のFIX部分と出入り口の部分で不均等に分割しています。

使った生地は、川島織物セルコンの通風織りのジャガード生地と、トルコ製のエンブロイダリーレースを合わせています。

生地の組織が2重になっているので、光に透けると美しい表情を醸し出します。

こちらは、ブログでもよくご紹介しているハンターダグラスのシルエットシェードです。

3インチの遮光タイプです。

シルエットってホワイトのイメージですが、ブラックのモノトーンの感じもいいですね。

モダンなイメージのインテリアとの相性も抜群です。

 

 

 

 

世界中のファブリックを使って・・・

以前から何度もリピートでご依頼頂いているファブリック大好きなお客様のお宅に、追加のご注文のお品を収めてまいりました。

こちらは、寝室の入口にお取り付けしたタペストリーです。

生地はフランスの「マニュエル カノヴァス」の新作です。

上下にコットン素材の赤でフレームを付けました。オレンジのキータッセルがアクセントです。

こちらは、お子さんのお部屋の天井のトップライトに付けた日除けです。

夏場は天井から差し込む日差しが強烈ですので、室温を下げるのに活躍します。

生地はスペインの「アルハンブラ」の新作のキッズのコレクションです。

以前のブログでご紹介しています。こちらからご覧下さい

残りの生地を使ってピロークッションをお作りしました。

裏面とパイピングは、ピンクの無地を合わせています。

リビングのソファーの上には、タイのブランド「ジム トンプソン」の伝統的な柄の麻素材の生地を使い、50cm角のクッションをお作りしました。

こげ茶のパイピングがアクセントで引き締まった印象を与えています。

まさに「ファフリックのワールドツアーやぁ~!」 (彦摩呂風に) すいません・・・(^_^)/~

N様 いつもありがとうございます。 また素敵な生地がありましたらご紹介させて下さい!

 

 

 

 

 

Boras Malaga

涼しげな色合いですよね! この季節にはピッタリではないでしょうか!

北欧スタイルの定番 「Boras cotton」 の 「Malaga」 です。

根強い人気で、多くのお客様からリクエストをいただいております。

レースもシンプルですが、ナチュラルなリネンライクの生地を合わせています。

 

 

いつも、納品後にお断りして写真を取らせていただくのですが、お客様からありがたいお言葉をいただきました。

「うちのも施工事例に載せてもらえるんですか?」

「ずーと おたくの施工事例を見ていたんですよ!」

ありがとうございます!(^_^)/  そうやって見ていただいていたとは本当に励みになります。

N様のお宅は、後日きちんと施工事例としてご紹介させていただきます。

取り敢えずブログで最新事例としてご紹介させていただきました。

施工事例は現在480件更新中です。是非ご覧ください。

ホームページ【施工事例】はこちらからご覧ください

 

 

 

 

 

遮熱カーテン

毎日日が続きますねェ~ (^_^;)

さて、本日から8月のスタートです。皆さん夏バテしないようにスタミナ付けて頑張りましょう!

本日は、汐留にある高級タワーマンションのお客様のお宅に遮熱のシアーカーテンを納めてきましたのでご紹介します。

薄くチェックの柄が入っているのですが、画像からはよく解らないですね。

積水ナノテクノロジーの技術、masa加工が施されたTESOROのコレクションからのセレクトです。

このTESOROは、当社ホームページの「夏の遮熱対策特集」でも詳しくご紹介しています。

『masa』とは、金属をナノメートルの薄さでコーティングした機能性テキスタイルです。

この超薄膜は、風合いや通気性を変えずに様々な機能を付与することができるのです。

特にこの季節、遮熱には抜群の効果を発揮します。

そして、うれしいことに、他の遮熱レースとは違い、ご覧の通り透け感も良く、窓からの景観を損ねることはありません。

また、同時に外からのフライバシーを保護する遮蔽の効果にも優れているのです。

FISBA  LUNAR 14301/001  ナイロン20% リネン80%

 

そして、ドレープはこんな感じです。

クリスチャン・フィッスバッハ(フィスバ)の春夏の最新のコレクションからのセレクトです。

素材は、ナイロンとリネンです。オフホワイト色が、総ワイド9mあるガラス面を圧迫感なく、優しく覆います。

しわの感じと表面のエレガントな光沢感がシンプルな中にも存在感を漂わせます。

こちらは改めてホームページの施工事例でご紹介させて頂きます。

施工事例は、現在現在470件を超えました。是非こちらもホームページのトップページよりご覧ください。

ホームデコアのホームページはこちらからご覧ください。