それでは、いよいよ今年のメゾン・エ・オブジェ の話題です。
こちらは、Hall5Bの会場にに出ていたフランスのラグのブランドTOULEMONDE BOCHART (トゥールモンド・ボシャール)です。
トゥールモンド・ボシャールは、天然素材にこだわったモダンでハイクオリティなラグコレククションを展開しているブランドです。
1980年代から新しい可能性を求めて、才能あふれるデザイナーとのコラボレーションをはじめました。
今回も多くの新作が発表されました。
Francois Champasaur によるデザインの「DRAGOON」は、まさに曲線のに中にドラゴンが描かれています。 素材はWool 100%です。
多くのデザイナーが手掛けた様々なデザインがそれぞれの個性を主張していて、また、様々な技法を駆使して一つ一つ丁寧に織り上げられています。
お部屋のテイストに合わせたアクセントとして重宝しそうですね。
こちらは、Florence Bourel という女性デザイナーによる新作コレクション。
昨年発表されたパチワークのようなデザインは、日本でも大人気です。
ベジタルシルクと表現されていましたが、ビスコースレーヨンのこと。植物由来かなる再生繊維とシルク素材の刺繍により表現されています。
デザイナーズコレクションの他にも、ベーシックながらもテクスチャーに拘った物や、4m巾でカットして加工できるコレクションなども展開しています。
平均的な価格帯も30,000円/㎡~高いもので100,000円/㎡程です。
当社のホームページ https://www.e-windy.com/ でもデザインの数々をご紹介させていただいております。
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
次回は、話題の Andrew Martin (アンドリュー・マーチン)のブースをご紹介します。