毎年 1月から始まるヨーロッパのインテリアシーン。
今年もパリ市内で開催されるインテリアファブリックスの祭典 Paris Decooff と
世界のデザインシーンを占う総合見本市 Mason&Objet に行ってきました。
毎年パリに視察や買い付けに来るようになって今回で10回目になりました。
いつも滞在先は、パリ在住の友人に頼んでアパートを借りることにしています。
今回のアパートは、4区に人気のエリア、マレ地区のポンピドゥーセンターの隣にあります。
ポンピドゥーセンターは、前衛的デザインの総合文化文化施設。国立近代美術館や図書館、音楽研究所などがある パリの街中ではちょっと変わった建築物です。
さすが芸術的なエリアだけあって、アパートのエントランスにはこんなオブジェがありました。
部屋から見下ろすとこんな感じです。広場には素敵なレストランやホームセンターの裏口があったりして活気がるエリアです。
近くには、毎回訪れるトレンディーなデパートBHVがあって今回もすかさずチェックに行きました。
最新のインテリアが見ることができます。
フランスのラグのブランド トゥールモンド・ボシャール のコーナーも充実しています。
こちらは地下階あるDIYの売り場です。壁紙のコーナーもこんな感じです。
メトロから直結しているので、通勤帰りに週末のDIYの構想を考えるにも最適です。
ファッションブランド「ヴェルサーチ」の壁紙もあったりします。
弊社でも一部取り扱いできます。
ベルギーのモールディングのメーカー ORAC のコーナーもこんなに充実しています。
やっぱりヨーロッパとの文化の違い感じます。
日本ではマナトレーディングさんで取り扱っています。弊社でも見本を展示しています。
マレ地区を歩いていたら、写真アートのブランド YELLOW KORNER のすてきなショップを見つけました。日本でも六本木にショップがあるので見ることができます。
私の所属している icon(日本インテリアコーディネーター協会)の賛助会員にもなっていただいております。
なかなか忙しさに感けてブログをアップできておりませんが、これからパリでのレポートを更新していきますので是非ご覧ください。