優れた 断熱性&保温性 がもたらす 省エネ効果

夏の省エネ対策に引き続き、これから始まる冬の断熱対策に優れた商品をご紹介します。

その中でも私たちホームデコアのセレクトの最大の特徴は、インテリアとしての装飾性を損ねないことです。

そこで今回ご紹介するのは、夏冬共に断熱効果に優れた『ハニカムシェード』を特集します。

現在、日本国内で販売されているメーカーの4社を比較して、様々な角度からその特徴をご紹介します。

【ハンターダグラス】  Duette – デュエット

        

まず初めは、国内で最大のシェアを誇る ハンターダグラス の デュエット・シェード です。

デュエット・シェードは、1985年にアメリカで紹介されたハニカム・シェードです。独特のスタイル、耐久性、実用性や省エネルギー効果を兼ね備えたデュエット・シェードは住宅や商業ように多く受け入れられています。

シェードを知り尽くしたハンターダグラスが、特許を得て世界中でブームを呼んだ人気商品です。

 

1. 優れた省エネルギー効果

独自のハニカム構造が窓と部屋の間に空気の層を作り、断熱材の役割をしてくれるので、抜群の省エネ効果を発揮します。夏は涼しく、冬は暖かなお部屋を実現できます。

 

 

2. 多彩なシステム

ライフスタイルや設置場所に合わせて、多彩なシステムと操作方法より選ぶことができます。

例えば、1階のリビングルームで、外からの視線を遮りつつも光を上部から取り入れたい場合は、中間レールが上下するトップダウン・ボトムアップ型や2種類のファブリックを組み合わせられるプライバシー・ビュー型など多彩なシステムからお選びいただけます。

 

デュエットの多彩なシステム は左をクリックして動画をご覧下さい。

 

3. 豊富な生地バリエーション

ソフトに光を通すスタンダードタイプ、部屋に落ち着きをもたらす遮光タイプ、ナチュラルなレース生地、さらに防炎タイプ等、様々な素材があります。

 

そして、ハンターダグラス最大の特徴とも言える2層ハニカム構造の「アーキテラ」をラインナップしている事と言えるでしょう。

このタイプの商品はハンターダグラスだけのオリジナルです。 他の商品と比較しても抜群の断熱性能を発揮します。

 

 

 

テシードのショールムにて

輸入壁紙&ファブリックスを取り扱う「テシード」のショールームで打ち合わせをしてきました。

ちょうどディスプレイがリニューアルしたばかりでしたのでご紹介させて頂きます。

こちらはイギリスのブランド『nono』をコーディネートしたディスプレイです。 プラム色のペルメットとブラック&グレーのコントラストがモダンなイメージを醸し出します。

こちらもイギリスの壁紙ブランド『Cole&Son』を使ったディスプレイです。このライブラリーのイメージの壁紙は、最近よく見かけるデザインです。

『Cole&Son』の壁紙は、100年以上にわたってイギリス人のインテリアへの欲求を満たしてきただけあって、ほかでは見たことのない個性溢れるデザインが揃い、その完成度の高さはまさにアートです。

最後もイギリスの『CLARKE&CLARKE』のディスプレイです。

イギリスの伝統的な花柄やトワレドジュイなどエレガント系のコットンファブリックと壁紙を合わせたコレクションが沢山あります。

是非 カーテンと一緒に壁紙をアクセントウォールとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

エコリフォーム完成

8月の初めに着工した「エコリフォーム」の工事が完成し、昨日お引渡しさせていただきました。

リフォームのテーマは「健康とエコロジー」。お子様のアレルギーに良い環境と、遮熱対策により省エネを考えたリフォームです。

そして、もう一つは「収納」です。随所に細かな提案がなされています。

リフォームのプランは、コーディネーターの滝本香苗が担当し、私が現場管理を担当しました。

上段がお子様用のベットのスペースで、収納とデスクが一体となっている機能的なスペースとなっています。

塗料はオスモカラーを使用しています。植物由来の原料から出来た自然塗料です。

内装材は、「健康塗り壁」を使用しました。「安全」で「消臭効果が高く」、「調湿効果に優れた」内装塗り壁材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも「アクセントウォール」の壁紙やアクセンのカーテンスタイルなど見所満載のリフォームです。

詳しい内容は、コーディネーター滝本香苗のブログや施工事例をご覧になって下さい。

ALDECO

ポルトガル発のNEWブランド『 ALDECO 』をいち早くブログでご紹介します。

先日、都内某所のラグジュアリーホテルでおこなわれた「ALDECO」のプレゼンテーションに参加してきました。

フラワーアーチィストや写真家とのコラボで行われたプレゼンは、ホテルのVIPルームの会議室で行われました。

午前中の時間でしたが、シャンパンををいただきながら優雅で、ヨーロッパナイズされた雰囲気です。

                    

ブランドが立ち上がってわずか3年程ですが、ヨーロッパの高級エディターに引けを取らないラグジュアリーなコレクションの数々です。

それもそのはず、もともとはポルトガルのリスボンでFIISBA(クリスチャン・フィッシュバッハ)などヨーロッパの高級ブランドを扱うディストリビューターが立ち上げたブランドなのです。

        

しかも、ポルトガルだけあって、フランス、ドイツ、イタリア、イギリスなどの主要国のブランドと比べても、クオリティーやデザインは遜色ないのに、価格は2〜3割程お得なプライスとなっているにのが嬉しいところです。

昨年から、パリの高級ブランドのショールームが立ち並ぶメール通りにもショールームを構えています。 今、世界でも注目の新ブランドなのです。

新作コレクションを含めて多くのコレクションブックが入荷しますので、改めてご紹介させて頂きます。

 

ルミネット・シェード

ハンターダグラスのルミネットシェードを納品させて頂きました。

OPENの状態

ルミネット・シェードは、美しさと機能性を追求した、ハンターダグラスの最高峰にラインする製品です。

窓から降り注ぐ光の量やプライバシーは、やわらかい布製のベインを回転させるだけで自在に調整でき、高レベルの紫外線カットを実現します。

CLOSEの状態

特徴】

◆ 布製のベイン(羽根)が回転し、光とプライバシーを同時にコントロールします。

◆ 正面からヘッドレールが見えないレース上部の工夫や、操作位置をカバーする構造により   美観を損ねません。

◆ ユニバーサルデザイン。全ての機能を簡単に操作できる、一体型コードを採用。

◆  布や羽は100%ポリエステル製で耐久性に優れ、お手入れも簡単です。

出窓は、同じハンターダグラスのシルエットシェードを取付けました。

ちょうどスリットが縦と横になった感じで、美しいコーディネートが実現できました。

 

 

アルフレックスのチェアー張替え

アルフレックスのダイニングチェアーの張替えをさせて頂きました!

張替え前の状態

長年使い込んでクッション性が無くなってきており、人工レザーの座面も傷んできてきていました。

張替え後の状態

雰囲気を変えて、テシードで扱っているオランダのDECORTEX社の

ざっくりとした生地感のあるテキスタイルをお選び頂きました。

存在感のあるブラック色が使い込んで飴色になった木質感とよくなじんでいます。

座面んの中のウレタン材がやわらかかったので、座り心地を高めるためにウレタンチップの心材にやわらかなウレタン材を挟み込んでサイドして仕上げています。

Design: Motomi Kawakami 2012年発表

木が持つ豊かな表情を集約させたチェア。シートバックは部位の形に合わせて1つ1つ成型した板状の素材を縦横に組み上げ、それとは対照的にアームには曲げ木を用いています。
2012年にリニューアルし、ひときわモダンな印象になりました。

FISBA 2012年イタリアンコレクション プレゼンテーション

1819年の創業以来、世界のセレブリティに愛され続けるクリスチャン・フィッシュバッハ。

日本では、フィスバ(FISBA)の名で親しまれています。

本日は、その中の2012年イタリアンコレクションの新作の発表会に行ってきました。

今回はイタリア支社より、マネージングディレクターのパオロ氏とチーフデザイナーのドナテッラさんが来日しプレゼンテーションが行われました。

1日2回の2部制で行われた午後の部に伺ったのですが、大入り満員の大盛況でした。

さすが、FISBAブランドの人気の高さが伺えます。

このコレクションを展開するイタリアン支社は、イタリアの北側のシルクの都と名のつくファッションやファブリックスの企業が集まる「コモ湖」にオフィスを構えています。

1961年に設立とクリスチャン・フィッシュバッハのグループ法人となって長い歴史を持ち、長い間ヨーロッパの市場向けに展開されていましたが、昨年より日本で発売されることとなりました。

従来のコレクションと違うところは、自然素材、リネンなどのレースを多く展開している点です。

前回までのトラディショナルな感じとは違って今回は、よりコンテンポラリーでモダンなコレクションを展開していました。

プレゼンテーションが終わると、来場者の皆さんが新作のコレクションを確かめようと、生地の廻りはまるでバーゲンセールの会場のようでした (^_^;)

その中で何とか取った写真がこちら。

日本フィスバの藤田社長から、「この3種類の生地見た目は全然違いますが全て同じ糸から作っているんですよ」と聞かされ、ちょっと驚きです。

以前は、織物の工房は生地を織るだけでしたが、今は入念にフィニッシャーを行います。

ポリエステル素材をまるでカシミアのような風合いに仕上げることが出来るのです。

色使いや柔らかな風合いなど、私たち日本人がとても好にそうな新作コレクションでした。