Paris DecoOff… 2019 | DESIGNERS GUILD

今年のデザイナーズギルドは使いやすいコレクションが充実 !

インテリアの世界で最も影響力がある人物の一人、『トリシア・ギルド』によるのコレクションが ”DESAIGNERS GUILD” です。

今回のプリントは、16世紀 のイタリア ヴェネツィアからのインスピレーションを得て、フレスコ画の様に上質なリネンに描かれたプリントのコレクション。

やはりここでも 世界的なマーケットを意識した鮮やかで色使いが施されています。

そして、まるで写真の様にリアルのデザインされた人気のローズ柄のプリント生地。

上質なリネンやコットンをベースにデジタルプリントの技法で描かれています。

バックグランドフレスコ画の様な幾何学柄のデザインされ、その上に重ねて花柄がプリントされています。

ピスタチオ、バニラ、ローズ、スカイブルーの色合いを加えた、ソフトニュートラルカラーの現代と古典の完璧な組み合わせ。

Christian Lacroix(クリスチャン・ラクロア)のコレクションは毎回見るものの目を楽しませてくれます。

ピンク&ブラックの幾何学パターンにグラデーションで表現したジャカードのカーテンと、ペイズリーにも見えるツートンのベルベットプリント。

そして下の壁紙同じデザインの BOIS PARADIS BOURGEON というデザインはクッションのコレクションからの発売です。

こちらは別会場に設けられたラクロアのポップアップショールームです。

シルエットの形でエキゾチックな生き物と森の木々の風景がパノラミックに表現されています。

このように、壁全体を壁画の様に表現する壁紙は他のブランドでも随所にみられるようになりました。

そして、何と先週パリでオーダーしたサンプルが本日届きました!!!

通常では、日本では2月から3月に掛けて発表会を行い、その後各店舗に入荷するのは4月からという流れですが、いち早く弊社でご覧いただくことができます。

これだけでも パリまで買い付けに行く価値はあるというものでしょうか。。。

ご紹介した以外にも使いやすい無地のシュリンクサテンやリサイクルヤーンを使ったポップなチェックの椅子張り地、リネンライクな防炎・完全遮光の生地、そしてアウトドアのコレクション第2弾など。。。 今回のコレクションは本当に使いやすく充実しています。

しかも、お値段もぐーっと使いやすくなりました! 是非この機会に・・・!!

まるでテレビショッピングのようですね! (笑)

 

Something Stupid- Michael Buble ft. Reese Witherspoon LYRICS!

Paris DecoOff…2019 | HOULÈS-NOUAILHAC

 

HOULÈS-NOUAILHAC

Paris Decooff を視察した中で、弊社がメインで取り扱っているブランドの新作コレクションをご紹介しています。

装飾タッセルやトリム・ブレードなどは、インテリアファニシングのデザインには必須のアイテムです。

HOULES(ウレス)のコレクションは本当に多彩。これらを上手に使うことで モダンからクラシックまでカーテンや椅子のデザインをオリジナリティある一点もののアイテムに設えることができるのです。

ショールームは、パリの一等地 『rue du MAIL』の一角に構えています。

なぜに一等地かというと、この通りには JAB、FISBA、Pierre Frey(ピエールフレイ)、Moris、Sanderson といった一流のエディターの常設のショールームがあり、それらと隣接しているからです。

各ショールームを訪れるデザイナーは、すぐに生地サンプルをウレスのショールームに持ち込んで打合せすることができるのです。

以前は少し離れたバスティーユ地区にありましたが、3年ほど前にこのエリアに移転してきました。

そして、昨年から家具ブランド ”NOUAILHAC” を傘下にして取り扱いアイテムの幅を広げました。

毎年 新しいタッセルの発表を楽しみにしているのですが、今回は新作はありませんでした。

その代わりにレパード柄のブレードや使い勝手の良いパイピングのコレクションが発表されました。

そして、椅子張り生地として昨年から出されて大変好評を得ている “FIBREGUARD” の新作が発表されました。

上の写真が ”NOUAILHAC” のソファーに使われた展示です。

ファイバーガードは、ペンやコーヒーやケチャップ、ワインなどの汚れを水だけ、または少量の洗剤だけで落とすことができるのです。

”HOULES” (ウレス) のショールームはインテリアファニシングデザインとしてのアイデアの宝庫です。

ブレードやトリムの使い方や様々なパターンのクッションがディスプレイされています。

カーテンのトップボーダーのスタイルもトリムを使うとシックでありながらゴージャスな雰囲気に演出できます。

また、 ”NOUAILHAC”(ノイアック)の家具は様々なカスタマイズに対応します。

生地使いのパターンや、パイピングなどのフレームなどを変えることでオリジナルデザインに。またフレームのカラーやサイズのスケール感の変更まで、お客様のご希望を叶えます。

新作コレクションのサンプルをオーダーしましたので、是非 弊社のショールームでもご紹介させていただければと思います。

 

The way you look tonight-Michael Buble

Paris Deco Off… 2019 | Christian Fischbacher

クリスチャン・フィッシュバッハ 日本ではFISBA(フィスバ)の名前で知られています。今年は創立200周年を迎えました。

今回のテーマは『イノベーションとトラディッション』

”INTERACTION” この生地が、まさにこのコンセプトを表現しています。

横糸に特殊な光沢糸を使い、上下見る角度から色が違って見えるのです。

そしてこのモアレの柄は、木の片板を職人が両側から何度も押さえつけて柄を出すという何とも原始的なやり方で作られています。

 

右側の ”INTERFLORAL”は、同じ気持ち生機にスクリーンプリントされています。

まさに革新と伝統的なクラフトスピリッツの融合ですね。

”LA PRIMAVERA” は、可愛いらしいエンブロイダリーのシアー

色鮮やかなプリントの往年のヒット作 “GARDEN PARTY” も生機を変えて復刻しました。

パノラミックな柄の 横使いの生地 ”NEWTOPIA” です。

モノトーンの背景の一部の花だけを色付されていたデザインが印象的です。

ショールーム2階の商談スペースには壁面体に壁装されていました。まるで絵画のようです。

               

このスーツケースは、3代目のフィッシュバッハ氏が、世界中をセールスで廻った時に使用されていたもの。(現在は6代目)

特別に中を開けて見せていただきました。この貴重なスーツケースを開けられるのはスタッフでもただ一人だけだそうです。

中には、当時 ベルサーチにプレゼンした時のサンプルや、様々な旅の思い出の写真などが入れられていました。

そして、200周年を祝うディナーへもご招待いただきました。

世界中からのVIPだけが招待される貴重な機会に参加できたのは、とても光栄なことでした。

 

Michael Buble – Quando Quando ( It’s Time) HD

Paris DecoOff… 2019 | CASAMANCE

Paris Deco Off  初日は左岸の会場からスタート

会場はセーヌ川を挟んで大きく2ヶ所に分かれていて、左岸のサンジェルマン・デ・プレ界隈には73個所ものエディターがショールームを構えています。

エディターというのは、メーカーと違って自社で生産している訳ではないのですが、デザイナーやセレクターを持ち、メーカー対してデザイン企画や技術的な開発依頼をした製品を独自に編集し、ブランド名を持っている会社のことを言います。

スイスのクリエーション・バウマン や フランスのピエール・フレイなどの一部の大きなエディターでは、自社工場でメーカー機能を持っている会社もあるようです。

さて、この時期は日本からも各代理店の開発担当者やバイヤーなど多くの方たちが渡仏しています。

そして、メディア関係者、セミナー講師の方々、又は企業やフリーランスのデザイナー、コーディネーターや私のように海外ブランド多く扱うショップ経営者などの多くがパリに情報収集に訪れているのです。

そんな日本から来ている方たちを対象とした、新作の紹介が各ショールームで行われたりします。

今回初めに訪れたのがフランスのエディター”CASAMANCE”のショールームです。

グループとして ”MISIA”、”CASAMANCE”、”CAMENGO”、”CASADECO”と4つカテゴリーに分かれたブランドを持っています。

その中でも、カザマンスは、私が海外ブランドの取り扱いを始める切っ掛けとなったブランドです。

モダンで斬新なデザインのコレクションを毎年次々と発表しています。色使いがとてもシックであるということも近年の特徴と言えるでしょう。

メインのコレクションのテーマは「ガーデンエデン」

2019年春夏のカザマンスは、オートクチュール、建築、そして自然をつなぐ永遠の情熱に敬意を表すとコンセプトを掲げています。

妹ブランドの カメンゴは、フレッシュで明るいカラーが特徴です。

ポジティブでポエトリーな春の花々など、日本の住居空間も溶け込みそうなコレクションが発表されました。

そして、印象的だったのが「メイド イン フランス」へのこだわりです。

新作のコレクションの生産を自国のファクトリーで行っているというものが目立ちました。

ヨーロッパ、特にフランスでは メディアでも多く取り上げるような労働者によるデモなどが行わるなど、決して経済的に良い方向であるとは言えません。

そんな中で 自国の生産にこだわり、その良さをブランドとして表現して行こうという一つの表れなのではないでしょうか。

Fly Me to the Moon/Lucky (Sinatra/Jason Mraz & Colbie Caillat MASHUP) Rick Hale & Breea Guttery

 

Paris Deco Off… 2019

毎年1月から始まりヨーロッパのインテリアシーン。

今年もトレンドの視察や新作サンプルの買い付けを兼ねて『Paris Deco Off… 2019』  と 『Maison&Objet』 に行ってきました。

この時期にパリに取材に来るようになって11年目となりました。早いものです。

経年で見ていると、今までのトレンドの流れや其々のブランドの変化など解って意外と面白いものです。

Deco Off の会期は1月の17日~21日までの5日間。Maison& Objet は一日ずれて1月18日~22日までとなります。

恒例となった其々のエディターの新作生地よって彩られたランプシェードのインスタレーションが開催エリアを華やかに彩ります。

左岸のサンジェルマン・デ・プレの広場には巨大なソファーまで現れました。

隣に写っている女性と比べても、その大きさが分かりますね。

パリの定宿は決めておらず、毎回 パリ在住の友人にB&Bのアパートを借りることにしています。

「1人なので交通の便がよければ、広さとか気にしません!」とリクエストしてるのですが、今回 用意してくれたアパートは、サンジェルマン・デ・プレ 広場からすぐ近くのこちらの部屋。

1階はレストランが入っている18世紀の歴史ある建物の最上階部。

らせん階段を中央部を使って取付れれた 1人用のエレベーターもちゃんと備え付けられています。

室内はコンパクトにリノベーションされていてセンスの良いインテリアで飾られています。

この部屋で1週間程、朝は自炊をしながら過ごすことになります。

建物は屋根の改装中で足場が掛かっていますが、ルーフトップの窓からは、サンジェルマン・デ・プレ 協会が望めます。夕方に鳴らされる鐘の音もまた格別なものです。

エルデコがプロデューしたインテリアショップ「Flamant」のウィンドウディスプレイ

夜になるとランプシェードの光がともされ、Deco Off 開催エリアの通りや広場を素敵に彩ります。

 

Avalon Jazz Band – I love Paris (Cole Porter)