スナックの椅子張替え

ホームデコアの本部は江東区の門前仲町にあります。

深川不動尊や富岡八幡宮といった神社仏閣や清澄庭園などが点在し、都心近くにありながら下町情緒にあふれています。

そんな門前仲町にあるレトロな老舗スナックの椅子張替えをさせていただきました。

時は7/27(土)。そう、下町は隅田川の花火大会で賑わっている頃、営業時間を早めに終えてもらって、夜の10:00過ぎに椅子を引取りに伺いました。

汗だくで2階から運び出して2回に分けて運び出しました。(^_^;)

そして、その翌日から職人さん5人の手によって年季の入った16脚の椅子の張替えは始まりました。

そうとう中身のクッションも傷んでいたので、座り心地をよくすためにスプリングを調整したり、ウレタンを重ねてたしたりして、作業は予想外に手間取ってしまいました。

そして、翌月曜日の夕方 椅子は見事に甦り、納品に伺いました。。

肘当ても張替え、座り心地も以前よりも良くなったとお店の人にも大変喜んでいただきました。

張替える前の写真を取ってなくてすいません。 違いが解らないですよね・・・。

運び出すのを手伝っていたので写真を撮るのを忘れていました。

伝統のあるお店の雰囲気を変えないように、使った生地は、以前と同じような金華山ベルベットです。

でも、よくこれだけの数の椅子の張替えを2日間でやってくれた椅子貼り職人さんたちに感謝です。

 

 

MORRIS TEXTILE & BOOK

毎日本当に暑いですね!(^^;)

そして本日、ロンドンオリンピックがいよいよ開会しました!

チーム日本の活躍が期待されます。 また寝不足になりそぉ~!

さてイギリスと言えば、ホームデコアでもロンドンオリンピックに因んで「英国ファブリックイヤー」を開催中です。

是非この機会にイギリスにの素晴らしいファブリックの数々をご紹介していきたいと思います。

そんな中、『ウィリアム・モリスのある美しい暮し』 モリスのムック本が届きました。

モリスは、昨年の創立150周年のイベントの数々でも知られる通り、イギリスを代表するブランドです。

モリスのファブリックを使った様々な事例が紹介されています。

そして、大人気のカルトナージュやミセスの読者応募の作品の品もご紹介されています。

届いたのはB-BOXです。 バード&アネモネ、コンプトン、ウイロボウ の3種類の生地がつています。

けっこうなサイズの生地ですので、様々な手芸の製作に使えそうです。

『モリスのある美しい暮し WILLIAM MORRIS TEXTILE & BOOK』 は¥2,850/部 で発売中です。

 

ハンターダグラスの新カタログ

世界的なブラインドメーカー「ハンターダグラス」の新しいコレクションカタログが入荷しました。

Hunter Douglas SKYLINE & ROLLER BLINDS

今まで書いてきたブログでも、「シルエット」「デュエット」のことは紹介してきましたが、今回は「スカイライン」と「ローラーブライイド」です。

(ブルーの文字をクリックしていただくと過去のブログをご覧いただけます)

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも、ローラーブライイドは、新しくハンターダグラスのコレクションに加わりました。

スカイラインは、2007年にアメリカで販売されて以来、その独自性で人気を誇る、大開口部シャープに演出するコンテンポラリーなデザインパネルです。

  

そして、新しく発売されたローラーブラインドは、スカイラインと同じデザインのファブリックとコーディネートが楽しめるのです。

 

今までのハンターダグラスのイメージと言えば、シンプルなものという感じでしたが、今回新しく加わったファブリックコレクションはリネンライクにプリントされたものや、抽象的な柄のデザインなど、様々な空間に楽しめそうです。

ひとクラス上のインテリアとして世界中の100カ国以上で愛されているハンターダグラス。

是非その素晴らしさ体感してみて下さい。

 

油単(ゆたん)をお作りました

桐の箪笥って最近あまり見かけなくなりましたが、昔は一家に一棹はあったものです。

私の実家にも母が大切にしていた桐の箪笥がありました。

そういえば箪笥って、一棹 (さお) 、二棹 … と数えるんですよね。

さて今回は、その桐箪笥のカバー「油単」(ゆたん)をお作りした事例のご紹介です。

今まで御使いになっていたいたものは、木綿の家紋入りの藍染のものです。

フジエテキスタイルのモダンな生地を使い斬新な「油単」をお作りしました。

和の空間にも上手く溶け込んでいます。

これで、大切な桐の箪笥をこれからも末永く御使いいいただけることでしょう。

このようにホームデコアでは、生地を使った様々なオーダーメイドのご要望にお応えします。

こんな物が作りたいんでけど・・・ というものがありましたら是非お問い合わせ下さい。

お待ちしております。

ハンターダグラス シルエットシェード

高層マンションのリビングにハンターダクラスのシルエットをお取付してきました。

 

今までは、麻素材のプレーンシェードをお使いでしたが、取り外して交換のご依頼でした。

同じマンションにお住まいのご友人のお宅に遊びに行かれた時に、同じものが取付けられているのを見て人目惚れしたとのことでした!

そちらのお宅を私がやらせて頂いたのをお聞きになって、ご紹介をいただいたのでした。

 

 

高層マンションからの景観を望む窓ににはとても良く合うスタイルです。

ハンターダグラス社の商品としては、やはりナンバーワンの人気です。

今回は、カーテンBOXではなく、なるべく窓面に寄せて取付けました。

カウンタースペースがより有効に使えるのと、L型のFIXガラス面の右側いっぱいに伸ばして、少しでもサイズを大きくし、光の入りを抑えるようにしたかったからです。

北欧スタイルにの照明にもとても良く合って、お部屋の雰囲気もスタイリッシュにイメージチェンジ出来ました。