Paris DecoOff  BASTILLE (HOULES)

今年のParis DecoOffの参加リストです。

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以前は、同時期開催のメゾン・エ・オブジェのエディトゥールに出展していましたが、年々パリ市内のデコオフにて新作を発表するエディターが多くなり、今年はとうとう殆どが鞍替えした模様となりました。

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Rue DU MAIL からBASTILLEへの会場への移動はシャトルを使って移動します。結構 移動距離があるのでとても便利に使わせてもらいます。

親切なドライバーさん。パリの街並みを新設にガイドしてくれます。しかし、この日は、奥村、網村の両先生方と同行していたのでこんな会話に・・・。

ドライバーさん  『右がセーヌ川でその先に見えるのが・・・  パリは初めてですか~?』

網村さん     『そぉーねぇ~ かれこれ30回は来てるかしらねぇ~・・・ 』

ドライバーさん  『そりぁ もう十分ですな・・・(苦笑い)』

そうこうしているうちにバスティーユ地区にある HOULES のショールームに到着です。

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今回のウィンドウディスプレイはこんな感じです。リボンやフリンジをふんだんに使ったコーディネートはトレンドのカラーを配色した美しいコーディネートです。

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HOULES(ウレス)と言うとタッセルやフリンジなどのアクセサリーを思い浮かべますが、椅子張りやカーテンの生地に面白いものが結構あります。

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コットンシルクのモアレ柄ストライプ。光沢感がとっても美しいのでこれ気に入りました。

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更紗とダマスクの柄は同じ色展開です。これは上の写真の椅子に張ってある生地です。

これもとってもいいですよ!

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マグネットのふさかけです。カーテンの裏から挟み込んで止めてます。

これにタッセルが付けられるので、壁に穴を開けてふさかけを固定する必要がありません。

メタリックでモダンな物からウッディーナチュラルなものもあるので、色々なイメージのカーテンに合わせることができます。

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それに合わせてあるのがこのリングタイプのタッセル。

昨年発表されたのよりひとまわり小さいタイプです。これでしたら、日本の比較的開口部の小さな窓にもフィットするはずです。

色を合わせてオリジナリティーを演出することが出来ますし長さも重ねる本数を変えることで自由に設定できます。

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今年も新作のコレクションのサンプルをたくさん買い付けてきました。もちろんマグネットふさかけも仕入てきました。

ファブリックのハンガーサンプルやBOOKも近々入荷します。どうぞご期待下さい。

続いてはいよいよデコオフ初参加の DESIGNERS GUILD です。

 

 

 

 

カテゴリー: パリ 2014   作成者: DO パーマリンク

DO について

ファブリックメーカーからリフォーム会社の勤務を経て現職に。インテリアに対する探求心は尽きず、日々新しい発見を求めて飛び回っています。 インテリアエレメントの素材を見る目、物作りへの拘り、そして、建築の知識と経験を活かしてお客様の理想の空間を演出します!

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