そうこうしている内にカサマンスのプレゼン&パーティーの時間になり、ブースに向うと多くの日本人の方々が集まっていました。
カサマンスは毎年好評でブースが込み合いなかなか説明を受ける事が出来ないとの事で、今年は日本人向けに特別に説明会とカクテルパーティーを開いてくれていたのでした。
しかし、5Cのホールが閉鎖されていた影響でプレゼンの開始時間が遅れブースの中も満員状態でした。
ここでWBインテリアの奥村さんと合流。奥村さんは昨日展示会用に使っていたスニーカーが壊れてしまい、今日はブーツで歩かれていたので、へとへとに疲れて「とりあえず座らせて・・・・」と座り込んでしまいました。
そんな中でプレゼンは始まり、デザイナーのとても美しいフローレンスさんから今回のコンセプトの説明を受けました。
シルクロードのオリエンタル感を表現した柄や渋いパープルやターコイズ色のシルクの花柄刺繍などが特徴です。
メタルヤーンやスパンコールなどを使い、常にファッションのトレンドを意識し取り入れています。
また、、シルクハンドプリントなど手作業の良さに拘った物作りをされていました。
特に「エレガント」と言う表現を何度も使われていました。
カサマンスがどちらかと言うとコントラクト色の強いのに比べて、妹ブランドのカメンゴはフレッシュ、アンニュイ、ライトカラーが特徴です。
きれいな色使いとかわいらしい柄が完全にブランドを分けて2極化していることがうかがえました。
プレゼンも終わり、シャンパンを飲みながら色々な人と楽しく過ごしました。
オーブインターナショナルの越川さん、デコレーターズの西垣さん、スタイルクロトの及川さんなどメゾンエオブジェに先輩方に苦労話しや笑い話などを聞き、いろいろと情報を交換したりしました。