夏の遮熱対策 その2

さて、昨日に引き続きの「遮熱カーテン」の第2弾は、下の写真のカタログにも大きく出ていますが、メイドインジャパンのブランド「TESORO」です。

TESORO コレクションブック 

オンリーワンのハイテク技術を誇り、現在スマートフォンなどのタッチパネル用フィルムの製造で高品質、世界でも高いシェアを持つ積水ナノコートテクノロジーによって生み出された商品です。

TESOROは、優美さ高級感に加え、優れた遮熱性能とUVカット性能を発揮する新しいエコ・ファブリックスのコレクションです。

ナノレベルでコーティングされた生地、masaの赤外線吸収効果により、夏の太陽光による室温上昇を抑えることができるのです。

上の図は、窓にTESOROの生地と普通の生地をを使った場合の2時間後の椅子表面の温度差を表した実験の資料です。

このように、日中外出される場合には遮熱性能の高いカーテンを閉めておくだけで、夕方以降に家に帰ってきたときの体感温度が全然違うものなのです。

また、他のラミネート品や蒸着品等とは大きく異なり、ドレープ性に優れ、生地本来のしなやかさをそのままに機能性も追及したコレクションです。

そして、そのデザインの豊富さも大きな特徴と言えるでしょう。

TBO-001 masaTSURANARI  150㎝巾 100%ポリエステル ウォッシャブル

TBO-002 masaKOKAGE 150㎝巾 100%ポリエステル ウォッシャブル

TBO-003 masaMINAMO 150㎝巾 100%ポリエステル ウォッシャブル

前身は、繊維、染色のメーカーであった鈴寅という会社ですので、色のバリエーションやオパール加工のテキスタイルなどインテリア性にも優れたコレクションが多彩です。

使用生地  TC-010 masaPAOLA  LY 100%ポリエステル

 

写真は、建築家の設計したコンクリートの打ちっぱなしの内装仕上げの住宅に、シェードスタイルで施工した事例です。

このように、室内からは外が透けて見えますが、裏面のステンレス蒸着のミラー効果により、外からはお部屋の中は見えません。

また、ウォッシャブルですので、お洗濯しても機能の効果がなくなることもないので安心してお使いいただけます。

使用生地 TC-002 masaNORA GR 100%ポリエステル 防炎

こちらの写真は、ある工場の中の窓に付させていただいた事例です。

精密部品を扱う工場ですので、作業環境も快適の整えなくてはなりません。

排煙窓のワイヤーケーブルが干渉してしますので、カーテンのスタイルをお奨めしました。

以前、ご自宅の新築時にお仕事をさせて頂いた関係で、ご自身の経営する会社の自社工場の移転に伴うお仕事をさせていただいたのでした。

こちらの工場では、作業室の形態に合わせて、遮熱ブランドや遮熱のシルバースクリーンなど窓の形状や用途に合わせて窓廻りの遮熱対策をご提案させて頂きました。

何よりも、働く社員の方々の環境を気使う社長様の優しさがうかがわれました。

この夏、エアコンの効率UPにより、省エネに貢献するラインナップのご紹介でした。

夏の遮熱対策 その1

今日からいよいよ6月ですね。

これから、本格的な夏を迎えるわけですが、私たちカーテン業界の今年の夏の需要課題は、

昨年に引き続き、「節電しながら、夏を如何に快適に過ごすか?」ではないでしょうか。

しかし、機能ばかりを追求していては、インテリアとして大切な装飾性を損ねかねません。

そこで、私たちの考えるデザイン性にも優れた遮熱商品を比較しながらご紹介していきます。

その先ず第1弾は、スイスを代表する洗練されたブランド「クリエーション・バウマン」です。

SILVER&STEEL コレクション

最近のマンションや、モダンな建築には、ガラス面や大きな開口部が多くなっています。

開放感があり、景色を楽しめることは大きな魅力ですが、一方でひとつの悩みがあります。

それは “暑さ” です。

クリエーション バウマンのシルバーコレクションは、日本繊維製品品質技術センターで行われた、通常のレースカーテンとの比較試験において、1時間で8度の温度差が表れたとう実験結果が出ています。

この生地は、裏面に金属のコーティングを施し、窓からの熱の侵入を防ぐ機能を持たせたているのです。

SHADOW FORM

 

金属コーティングには種類があり、多くの遮熱カーテンはスチールを吹き付けておりますが、クリエーションバウマンのSILVER COLLECTION(シルバーコレクション)は、アルミを蒸着させる技術を採用することで、スチールコーティングよりも高い遮熱性能を実現。

アルミ蒸着により約70%~90%の遮熱を可能にしました。

 

 

 

STEEL TRACK

 

スチールを吹き付けたSTEEL COLLECTION(スチールコレクション)は、40%~70%の遮熱率とSILVER COLLECTIONより遮熱効果は落ちますが、デザインの豊富さが、もう一つの大きな魅力です。

様々なストライプ、ニット、透け感の綺麗な無地、柔らかな風合い。遮熱という機能を持っているのを忘れてしまうほど、選ぶのが楽しくなる美しいデザインです。

 

 

 

下の写真は高層マンションの施工事例です。

室内からの景観を損ねることなく、優れた遮熱機能を発揮します。

 

STEEL STRIPE  100%難燃ポリエステル 300cm巾 7色展開

 

節電しながら、心地よく美しい部屋で過ごす。

そんな自分だけの時間が手に入るのが、SILVER&STEEL COLLECTION(シルバー&スチールコレクション)です。

虹の彼方へ

 

今日は午後から天気が大荒れでした。

そんな中、浅草の高層マンション35階の客様のお宅に納品に行った時の一コマです。

雨が上がった瞬間。スカイツリー越しに虹が架かりました!!!

虹を見るとこの曲を思いだします・・・。

「オズの魔法使い」より  Somewhere Over The Rainbow / 虹の彼方へ

 

 

 

 

英国ファブリックイヤー

本年はエリザベス女王の即位60周年やロンドンドンオリンピックの開催イヤーということもあってイギリスブームとなっていますね!

サンダーソンの新作ディスプレイ マナトレーディング ショールームにて

当社では、昨年のウイリアムモリスの設立150周年を記念したイベントで、ショップディスプレイのコンテストで入賞をしたのに引き続き、多くの海外ブランドの代理店を務めるマナトレーディングさんが主催する『英国ファブリックイヤー 素敵なお部屋作りコンテスト』に参加いたします!

ハーレクイン新作ディスプレイ  マナトレーディング ショールームにて

このコンテストでは、お客様のお宅でイギリスのファブリックを使ってコ-ディネートさせていただいたお部屋を作品としてエントリーさせて頂くのです。

ロモ グループ 『ZINC』の新作コレクション

イギリスのブランドというと色鮮やかなフローラルなプリント生地を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、上のようなモダンなラインナップも揃います。

お使いいただけるブランドは下記の様になります。

『Sanderson』 『MORRIS&CO』 『OSBORNE&LITTLE』 『HARLEQUIN』 『ROMO』

其々のブランド名にリンクを貼ってありますので、是非ご覧になってみて下さい。

新作のサンプルが入荷しましたら、改めて画像と共にご紹介いたしますね。

合わせて、ホームデコアでは、『英国ファブリックイヤーキャンペーン』を開催します!

期間中、ご購入頂いたお客様には、オリジナル小物をプレゼント。そして商品を特別価格にてご提供いたします。

是非 お問い合わせをお待ちしております。

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話は変わりますが、私が個人的にロンドンオリンピックで注目しているのは、サッカーのイギリス代表が出場するのか?という話題です!

私、実は大のサッカー好きで、興味深々なのです。

知られている方も多いと思いますが、イギリスには4つのサッカー協会が存在します。それは、イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズと別れていて、それぞれ独自の代表チームでワールドカップや欧州選手権などの国際大会にエントリーしているのです。

有名なデビッド・ベッカムはイングランド代表ですが、日本代表の香川が移籍すのではと噂されているあの「マンチェスター・ユナイテッド」のライアン・ギグスはウェールズ代表、監督のアレックス・ファーガソンはスコットランド人とそれぞれのルーツをもっているんです。

日韓共同開催のW杯の時も、イングランド代表で右サイドにベッカム、左のギグスがいれば強いのになぁ~と見ていたファンも私だけではないのでしょうか。

以前、ダイアナ妃が亡くなられた時に、スコットランド人の友人にそのことを聞いたところ、「あれはイングランドのことだから僕らには関係ないよ」という答えが返ってきて、ちょとびっくりしたことがありました。

日本人の私たちには理解が難しいですが、もともと人種が違い、イングランド人はアングロサクソン系、スコットランドやアイルランドはケルト人といこともあり、歴史的に1つの国としてまとまるのは無理。W杯イギリス代表というのは未来永劫ないと言われているのです。

しかし、1912年のストックホルム・オリンピックでは、イギリス代表として金メダルを獲得しているのです。歴史的な背景から、実現に向けて解決すべき問題は少なくないでしょうが、自国開催のロンドンオリンピックでは、是非イギリス代表として出場してもらいたものです。

サッカーおたくの話でした・・・。

今日は日本代表のアゼルバイジャン戦があるんだ!早く帰って見なければ・・・・ (^_^;)

クリスチャン・フィッシュバッハ & ハンターダグラス 研修会

今日は朝から「金冠日食」の話題で持ちきりでしたね!

私も家の外が暗くなるのを感じながら「めざましテレビ」を見ながら感動しておりました!

そんな中、何を隠そう私、本日48回目の誕生日を迎えてしまいました!

フェイスブックを通して、多くのインテリア業界の友人や諸先輩方からお祝いのメッセージをいただきました!

この場を借りて御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。

これからも、素晴らしいインテリアの世界をより多くの方々に紹介し、人々の暮らしがハッピーになれるよう頑張ってまいります。

さてそれではそろそろ本題に・・・。

 

本日は、海外メーカーさんのご計らいで、私たち「ホームデコア」のスタッフ、コーディネーターの為だけに、其々のショールームにてセミナーを開催していただきました。

 

まず午前中に向かったのは、世界を代表するスイスの高級ブランド「クリスチャン・フィッシュバッハ」(日本フィスバ)のショールームです。

実は、SS新作コレクションの発表会の招待状をいただいていたのですが、当社スタッフのAさんが招待状を机に仕舞い込んでいて、気付いた時には時すでに遅し・・・ 。

そこで、無理をお願いして、開催していだいたのでした。

話はちょっと戻って先程のフェイスブックのお話しですが、朝起きると、私のiphoneにメッセージが・・・。

何と、本日伺う予定の日本フィスバの藤田社長よりお祝いのメッセージが入っていたのです。

しかも朝の4:00にですよ!

後にショールムでお会いして聞いたところ、海外からの出張から戻られたばかりで、時差の関係で起きてしまっていたとのこと。

びっくりしましたが、ありがとうございました!

 

クリスチャンフィッシュバッハのショールームにて

上の 写真は、ショールームにて、コーディネーターがレクチャーを受けている様子です。

紹介頂いた今年のコレクションは、素晴らしいテキスタイルの数々です。

「ROMANCE」はフェミニンでありながら、モダンで都会的要素を調和させたコレクション。

「HOMEⅣ」はファーストフィスバとして、比較的扱いやすい価格帯を展開するコレクション。

第4弾となる今回はタフタやステッチ加工など機能的でありながらデコラティブなアイテムが充実しています。

「MIDSUMMER DAY」は夏らしいさわやかなデザイン、トレンドの水墨画のような花やかなインクジェットのプリントが印象的でした。

その中でも私が特に印象的だったのが、「URBAN NOMAD」=都会の遊牧民と訳された、エスニックな民族模様を革新的に捉えたコレクション。その中でも「LUNAR」という無地のコレクションのエレガントな光沢感と何ともいえない深みのある色合いに惹かれました。

たっぷり2時間ほどのレクチャーを受け、急いで昼食を取り、次に向かったのが、六本木に新しくオープンした「ハンターダグラス ジャパン」のショールームです。

 

 

 

 

 

 

赤坂アークヒルズに隣接したビルの中にあり、完全予約制の洗練された高級感漂うショールームです。

なんと嬉しいことに、プレゼン用のモニターには、ウェルカム ホームデコアの文字が・・・。

こころにくい演出に、思わず「パチリ!」と

ハンターダグラス ショールームにて

ここでもたっぷり2時間、商品の取り扱い方法や実例など細かい説明をいただき、私たちからの突っ込んだ質問にも、こころよくお答えいただきました。

ハンターダグラスのコンセプトは、次の3要素から成っています。

Light Control  

『部屋に取り込む自然光を積極的にコントロールして、光のある豊かな暮らしを演出』

Privacy Control

『景観を遮るのではなく、外からの視線を気にすることなく、安心して過ごせる空間を演出』

Universal Design

『世界中の人が快適に使用でき、豊かで充実した体験が得られるデザイン』

 

その中でも特に印象的だったのは、やはり季節柄注目のハニカム構造のシェード「デュエット」です。

優れた断熱・保温効果のハニカム構造は、夏涼しく、冬は暖かい省エネシェードです。

遮熱・断熱に関しては、改めて次回のブログでご紹介していきたいと思います。

 

この後、ビールでささやかに誕生日を祝っていただき帰路につきました。

事務所の戻って、ファイスブックで頂いたメーッセージに返信して、この充実した気持ちをお伝えしたくてブログを書きました。

 

もう日付が変わろうとしています。

 

48歳 今年は、人との出会いを大切に、1日1日を過ごしていきたいと思います・・・。

 

 

ペット対応の床材 ニュークリネスシート

本日はペットと共に快適に過ごすための簡単リフォームの事例をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様は、カーペット仕上げのお部屋でのペットの臭いでお困りでした。

そこで、ペットと快適に過ごすことが出来る床材、東リの「ニュークリネスシート」を施工することになりました。

 

「ニュークリネスシート」は、気になる臭いの成分をずーと分解します。

クリーンで安全な成分に分解するので、臭いの成分が再放出される心配はありません。

表面層に練り込んであるので、消臭・分解機能が半永久的に持続するのです。

 

 

 

 

 

まず、表面のカーペットとフェルト材を剥がして、グリッパーも撤去します。

下地のコンクリートがフラットになるように規定に清掃します。

カーペットの厚みが約7mm、そしてフェルト材が8mmですので、このまま施工すると敷居に段差が出来てしまします。

 

 

そこで今回採用したのが、この「ダイウレシート」です。

 

 

 

 

厚さが8mmあり、遮音性と断熱効果があります。これを下地材として使うことで、敷居の段差も気にならなくなります。

 

 

 

 

コンクリートの下地の上に、ダイウレシートのパネルを接着剤で固定していきます。

 

 

 

 

ダイウレシートが仕上がったら、今度は仕上げ材のクリネスシートを広げて、部屋に合わせて型を取っていきます。

 

 

 

 

残りの半分も広げで接着剤で固定していきます。

シートは182cmの巾ですので、2巾をつなぎ合わせて施工します

 

 

 

最後にジョイントした部分にシームシーラーを入れます。

こうすることによってジョイント部分が接着され、開いてめくれてこないようになります。

 

 

僅か3時間程で完成です。

施工前は気になっていた臭いもほとんど解らない程に解消されました。

この他にも、臭いを分解する表面強化壁紙などと合わせて施工すると効果も大きくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ペットと共に快適に過ごす為の簡単リフォームのご紹介でした。

 

東京都現代美術館

GWも明け、今日からリフレッシュしてスタートという人も多いでしょうか!

私は仕事が入っていたので、最後の5(土).6(日)だけお休みをいただきました。

という訳で、どこにも行かずに、実家の庭で家族でバーバキューをしたりして過ごしました。

そんな連休の最終日にふと思い立ち、家の近くの木場公園から東京都現代美術館に散歩に出かけました。

家から歩いてほんのすぐの所にこんなにすばらしい所があるのに、普段なかなか行かないものです。

この美術館は1995年に開館し、現代美術の紹介と国際的な視野での企画の実現を目指しているそうです。

現代美術コレクションを中心に、日本の戦後美術を概観できる日本国内でも優れたコレクションを持っています。

 

 

入場料を払って企画展などを見なくてもいろいろな楽しみ方があります。

お奨めは、地下にあるベーカリーを併設したレストラン「content」と、美術図書館です。

もちろん図書館は、入場しなくても無料で利用することが出来ます。

 

近現代の美術に関する図書資料を所蔵している専門図書室なのですが、インテリアやテキスタイのデザインに関する専門書もたくさんあります。

そんな中で見つけました。日本を代表するテキスタイルデザイナー「粟辻博」さんの本です。

表紙のカバーに使われている生地は「NAMI」とい名で、現在もフジエテキスタイルのハートアートのコレクションから販売されています。

これは、トワルドジュイについて書かれた本です。
200年以上にも渡って多くの人々を魅了し続けいているフランスの伝統的なデザイン・生地のことで、18世紀頃の人物・風景、神話、天使(時に花などの植物柄)がモチーフになったデザインの布や柄のことをいいます。

最近では、現代風にアレンジされたものも良く見かけますね。

連休最終日のちょっと充実したひと時でした・・・。

 

PASAYAのコレクション

タイのブランド『PASAYA』をご紹介します。

PASAYA コレクション

PASAYAブランドを製造するSatin Textiles社は1986年に設立されました。

郊外の640,000平米もの敷地の中にある工場では200人の人が働き、年商約2,500万ドル(約25億円)のタイ国内では大きなファブリック企業です。

PASAYAのテキスタイルは、社内デザイナーによりデザインされ、撚糸から染色とその縫製までをヨーロッパの高品質な織機と高い技術力によって生産され、一貫した品質を提供し続けています。

 


アジアンテイストとモダンをクロスオーバーさせた独自のデザイン群は、ベルギーのDECDSITにおいても2001、2002、2003年と連続してデザイン賞を受賞し、ヨーロッパにおいても高い評価を受けています。

 

2011 メゾン・エ・オブジェ

写真はパリで行われたメゾン・エ・オブジェでのブ-スの様子です。

このように世界的のも積極的に進出しています。

 

そして、何よりも魅力的なのは、その価格帯のお手頃さなのです。

デザインとクオリティーの良さとリーズナブルなプライスを合わせ持ったコレクションが、新たに加わりました。

 

アルハンブラの新作カーテン

今日は一日雨がシトシト、肌寒い天気でしたね・・・。

そんな中、高層マンションの見晴らしいの良いお部屋にカーテンの納品にお伺いして来ました。

Forever Collection col.07

お納めしたシアーの生地は、スペインのブランド『ALHAMBRA』の昨年のコレクションです。

人気のサークルモチーフの柄に、これもトレンドのモーブ色のドレープを新作のコレクション「Sensai Collection」から合わせました。

Sensai Collection LUOMA col.09

「arflex」のシックなカウチソファーと、ナチュラルなキャベの敷物。クリスタルのシャンデリア。

ナチュラルモダンなテイストのコーディネートです。

HOULES IOKO 35262 col.9009

 

タイバックにフランス「HOULES」(ウレス)のIOKOのコレクションを合わせました。

ちょっとお天気が悪く、画像が悪いですが、後日改めて施工例でご紹介させて頂きます。

 

 

2×4(ツーバイフォー)工法

本日は、新築分譲住宅のモデルルームの打ち合わせに行ってきました。

分譲住宅ですので、1つの区画に何棟か様々なタイプの住宅が建っています。

モデルルームの内装は仕上がっていましたが、それ以外の建築中の建物の構造を確認させてもらいました。

建築工法は2×4(ツーバイフォー)工法です。

下枠・縦枠・上枠などの主要な部分が、2インチ×4インチサイズをはじめとする規格品の構造用製材で構成されることから、2×4(ツーバイフォー)工法と称されます。

カーテンレールを取付ける為には、その重量に耐えられる下地が必要です。

下地の状態を確認することによって、装飾レールの取付位置をプランすることができるのです。

これは、別の物件の施工例ですが、仕上がるとこのようになります。