オーダーカーテンや、オーダーのローマンシェードの場合、オリジナリティーを表現するために
サイドにフレームを付けたり、ボトムやトップに切り替えしを入れたりすることがあります。
製品そのものを引き締った印象にしたり、安定感を出す効果もあります。
以下の写真は、お客様にご提案した時の簡単なシュミレーションです。
イギリスはサンダーソン社のスウィートベイという人気の生地です。
サイドフレームに草花のグリーンの内の1色を取り入れて、その印象の違いを比較してみました。
まずは、1番濃い色のグリーンを合わせた場合です。
引き締まった印象になります。
次は、中間色の明るいグリーンを合わせた場合です。
フレームの色が、花柄をより引き立てますね。
そして、一番明るいグリーンの色で合わせた場合です。
明るい印象になりますが、少しぼやけた感じになりますね。
そして、最後はグリーンではなく、落ち着いたブラウングレー系の色で合わせた場合です。
少しさみしい印象でしょうか。
このように、合わせる色でまた違った印象になり、オリジナリティーも楽しめるのです。
大きな大胆な柄物でも無地を一部取り入れるだけで、そんなにしつこくない印象になったりするのです。
是非 オーダーならではの、自分だけの組み合わせを楽しんでみてください。