「ゴールデントライアングル」の景観です。 3国の国境が交わる黄金の3角地帯です。
タイ側から見て左側がミャンマー、右側がラオスになります。
メコン川に繰り出し、対岸を見て廻るショート・ボートトリップに出かけました。
船頭さん、結構なスピードで飛ばします!
対岸に見える掘立小屋はミャンマーのカジノに向かうための待合所?みたいです。
ここからカジノに送迎されます。 タイにカジノはないのでお客さんはほとんどタイ人だそうです。
そしてこの立派な建物が、ミャンマーカジノです。 パラダイスって?
ラオス側の護岸は最近整備されたばかりな感じです。そこには中国からの交易船が停泊していました。
そして、写真はラオスのカジノだそうです。 なんとも景観に不似合いな派手な建物ですね。
やがて、ボートはラオス側の領土に上陸します。 そこには小さな女の子たちが駆け寄ってきています。
ボートの接岸を手伝ってくれるのです。そして、すかさずおこずかいをねだられます。
「バーツちょうだい!」 って 「うぅ~可愛いなぁ~・・・」
ここは観光客向けの村で、土産物やが並んでいます。 しかし、閑散としています。
酒類やバック、Tシャツ、アンティークの陶器類や織物の数々。 それらがとても安い値段で売られています。
私もパープルの色が美しい、手織りのテーブルクロス位の大きさの布を約700バーツ(およそ2,000円程)で購入しました。
そういえば、ガイドのAEさんは、船頭さんにウィスキーを頼んでいました。3本で100バーツって1本100円位ってこと?です。(安っすーい!)
謎のシャンパン風なものも売られていました。 しかし、シャンパン好きの私ですが手が出ません・・・。
その背後にはあやしい酒瓶が・・・!
コブラ入りウィスキーはいかがですか?(笑)
帰りにありったけの小銭を接岸を手伝ってくれた女の子達に手渡し、村をあとにしましいた。