海外のカーテンについて

カーテン文化の発祥の地は、ヨーロッパです。私たちはその本場の素晴らしい商材を少しでも多く皆様に紹介していきたいと考えています。

国内の商品も日本人特有の繊細な技術に支えられて、機能やクオリティーも素晴らしい商品が沢山あります。

しかし、海外に目を向けるとインテリアの世界の無限の広がりを感じます。其々の国には、その国特有の個性があります。

例えば、イギリスのフローラルで華やかなプリント生地やスイスの繊細でコンテンポラリーな世界観であったり。

同じイタリアでもモダンを得意とするものや、逆にクラシカルなテイストを得意とするブランドもあります。

また、ドイツの職人気質なディテールへのこだわりであったり。

意外と日本の和の雰囲気にもマッチする北欧スタイルの意外性など。

そして、その色使いや自然素材を多用するテクスチャーへのこだわりは、さすがインテリアの本場と言わざるを得ません。

長年培われてきた歴史の重みと言うべきでしょうか、シルクやリネン、コットン等の素材が持つ手触り感や織りなす陰影に対する価値観には驚くべきものがあります。

特にカーテンに対する期待は、単に日除けや目隠し、断熱といった機能面だけではなく、部屋を美しく飾ることによって生活をエンジョイするところに重点が置かれているからなのです。

一昔前は、一流デパートや限られたデザイナーによってしか紹介されてこなかった海外の素晴らしい商品を一人でも多くの方にご紹介し、ご家族の集うリビングの1窓だけでも飾っていただける様に努めていきたいと思っています。