【PARIS DECO…OFF】 その3

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆パリの話の続きです・・・

サンジェルマン地区の外れの方に小さなショールーム『LE MANACH』はあります。

1829年創業って、180年も前ですよね? ものすごく老舗なんです・・・。

こちらは、所謂エディターではなくてメーカーです。

自社で工場を持って生産しているのです。

シルクの生産から始まって、培った技術を継承し、フランスの伝統的なデザインを表現しています。

こちらが5代目社長のオリビエさんです。

ふらっと訪れた私たちに熱心に説明してくれました。

納めた事例のスクラップブックを出して、これは、あの有名なデザイナー「カール・ラガーフェルド」の家だよ!と見せてくれました。

「スゲーゴージャス!!」

ショールームの前にはまたまた自転車のディスプレイが・・・。

このトラ柄のフェイクのお値段は 「とっても エクスペンシーブ!」でした。 (-^□^-)

「ファディーニ・ボルギ」のウィンドウディスプレイ。

反射して見え難いですけど、このバランスの設えがとても可愛らしくて。

ウィンドウにイメージパースとマテリアルがありました。

「イメージはこんな感じで・・・。 仕上材はこのようなものでいかがでしょうか?」 みたいな感じかな?

日本でも人気の高いイギリスのブランド「オズボーン&リトル」はいつもにぎわっています。

ディスプレイされたいた見本帳。 これは昔の生地を織るための糸サンプルでしょうか?

こちらの「ジム・トンプソン」のライオン君?

アメリカのデザイナーによるもだそうです。 目を引きますね~ (^-^)

「マヌエル・カノーバス」のショールームでアテンドしてくれた女性

石井さん 「可愛いので写真撮らせてもらえますかぁ?」

「えー!私をですか~・・・」

なんて言っているうちに パシャ 「ありがとうございました ・・・」   (^_^)v

同じショールームにイギリスの可愛いらしいブランド「ジェーン・チャーチル」を見に行ったのですが、今回は出ていなくてその代わりにアメリカのブランド「ラーセン」の新作が並んでいました。

私の店にも2冊ほどBOOKがありますので是非。 上品で洗練されたカッコ良さ!という感じです。

イタリアの「ディダール」です。

このショールームに前から気になってたんですが、中に入るのは今回が初めて。

通りに面したサロンは、このようなイメージディスプレイのスペース。

奥の扉の向こう側に沢山のハンガーサンプルが上から何段にも重なって展示されていました。

スペース的には私の店と変わらないくらいなので、こういう見せ方って参考にになります。

イタリアの高級ブランド「ルチアーノ・マルカート」は一時期 倒産?状態にあったようですが、フランスの中堅ブランド「CASAL」に買収されて復活していました。

ガラス張りの温室のような明るいショールームです。

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結構廻ったので歩き疲れて おなかペコペコです・・・。

ランチタイムを過ぎているのに混んでいる店ということは、きっと美味しいからということに違いない!

これが正解でした!!

メニューを見ても解らないし・・・ (^▽^;)

「お奨めはなんですか?」

「お肉は赤か白かどちらがいいですか?」

「えッ? ワインじゃなくて?」 「白って鳥かな? じゃそれでお願い シルブプレ!」

出てきたのはポークでしたが、とってもやわらかくて美味しかったので大満足でした!

石井さんは・・・ 「あの人が食べてるの下さい!」 これって間違いないですよね!

こちらも美味しそう! お米のご飯がこいしくなりますよねぇ~ (*^o^*)

続く・・・