パリのネタ です・・・ (^o^;)
パリ3日目はデコ・オフの続き、サンジェルマン地区にやってきました。
3年も続けて来ていると地理感もあり、なかなか慣れたものです。 (^-^)/
メトロを出ると すぐ前に 有名なカフェ「ドゥ・マゴ」があります。
サンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメに始まり、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェです。
カフェと教会を挟んだ広場の前には、ヴォルクスワーゲンのシャトルカーが待機しています。
訪れる人はこの巡回するシャトルカーを使って移動することが出来るのです。
そういえば昨年もショールームのパーティーをハシゴするのに無理やり遅い時間に乗せてもらったのを思い出します。 (^^ゞ
デコ・オフに参加しているショールームには、 のぼりが立っているのですぐに解ります。
昨年のやわらかなイメージと違って、今年ののぼりはなんだかSFティックなデザインですね!
そんな中、最初に訪れたのがイタリアはベネチアを代表する高級ブランド「ルベリ」です。
1858年創設された「ルベリ」は、アーカイブに所蔵された中世まで遡るデザインを現代的にアレンジし、ダマスク、ランパス、ベルベットなど様々なデザインで表現されています。
そのコレクションは世界中の著名なホテルや美術館などにも使われています。
入口を入ると新作のコレクションが、10cm角程の正方形の袋張りになってディスプレイされています。
さすがにイタリアンブランド。ビビットな色合を調所で取り入れ、伝統的なデザインのスパイスとなっています。
「レベリ」の並びのサンジェルマン・で・プレ教会の裏手には「BROCHIER」というブランドの特設会場がありました。
デコ・オフのガイドブックには出ていなかったのですが、相乗りで出展していたようです。
このエントランスの演出がなんとも憎い・・・。
中からオペラが聞こえてきて、何をやっているんだろう?・・・と思わず引き込まれてしまいます。
鮮やかなパープルのカーペットの上には、ブランドロゴが投影して映し出され、その奥にはゴージャスなカーテンが飾られています。
カーテンをくぐり中に入ると仮設の透明テントが展示会場になっています。
こちらも高級感漂うイタリアンブランド。
ナチュラルなものから現代的なモダンなものまで、モニターを使って演出されたいました。
「ちょっと早いけど休憩しましょうか?」
「いいっすよ! トイレにも行きたいし・・・。」
という事で カフェでしばし休憩。
さーて 次はどこに行きましょうか?
けっこう 行き当たりばったり です・・・ (^_^;)
続く・・・