こだわりの輸入壁紙やファブリックを取り扱うディストリビューター「株式会社トミタ」の主催する新作発表会に行ってきました。

写真はトミタさんの所有する『池田山サロン』の様子です。
このサロンと、京橋にあるショールームを使い、3日間6部の構成で発表会は行われました。
私は、ショールームでの夜の部に参加したのですが、画像は当社のコーディネーターが撮影したものを借りてご紹介します。

夜の部に行くと、海外のショールームと同じ様にシャンパンがふるまわれます。
そして、ほろ酔い気分で一通り新作のコレクションを紹介してもらった後、1月の『パリ デコオフ』での映像を見ながら解説してもらうのです。
写真はフレンチブランド『マニュエルカノヴァス』のプリントのコレクションです。
何とも色が多彩でキャッチーなシノワズリー柄です。

こちらも同じ『マニュエルカノヴァス』のシルク地にビスコースでプリントされた、いかにもフランスらしい華やかなファブリックと、トレンドのナチュラルなイカット柄のコレクションです。

こちらは、昨年からトミタのコレクションに加わったアメリカのブランド『ラーセン』のコレクションです。日本の文化からインスピレーションを受けるジャック・ラーセン氏の監修するコレクションは、シックでモダンでありながら、日本の住宅にもとても合うのが特徴です。

こちらは、私が今回一番気に入ったイギリスの『ゾファニー』のコレクションです。
トラディショナルなデザインと落ち着いた色彩を基調にした、英国のエスプリを感じさせるファブリックを揃えています。
しかも、難燃素材のトレビラCSのコレクションでありながら、お値段も比較的リーズナブルで使いやすくなりました。

こちらは、フレンチブランド『ルリエーブル』より昨年から出されているファッションブランド『ソニア・リキエル』の第2弾のコレクションです。
『デザイナーズギルド』からの『クリスチャン・ラクロア』もそうですが、近年はファッションとインテリアとの境がなくなってきています。
ワインやおいしいカナッペをいただきながら、社長の富田さんと海外ブランドに対する熱い思いを語り合いました。
同感するのは、海外にはこんなに素晴らしい商品があふれている・・・。この素晴らしい商品を日本の皆さんにご紹介していくことが私たちインテリアに携わるものの役目なのだと。
(株)トミタでは、コレクションBOOKの10間貸出しサービスを行っています。
ショールームにお越しいただけない方でも当社にお申し付けいただければ、最新のコレクションBOOKをもってご自宅までお伺いいたします。
どうぞお気軽にお申し付け下さい。