先週は、インテリアトレンドショー「JAPANTEX2011」が開催され、私たちインテリアテキスタイル業界に携わっている者にはとても忙しい一週間でした。
それは、ただ展示会を視察する以外に、様々なセミナーや会合に出席したり、同業の方たちとの情報交換の会もこの時に行われるからです。
そして、今回初めて、ブログやツイッターなど通じて情報を発信している同業の方たちの集まり(オフ会)に参加させてもらいました。
全国から集まった方たちと情報交換を行いとても刺激を受け、また楽しくお酒を飲み語らうことができました。
その中の一人の方が、今回のジャパンテックスの中にあるブースを出展されていました。
それは、『ミシンでお仕事プロジェクト』と言って、被災地の女性たちにミシンを贈ることで元気になってもらい、将来的にミシンでの作品づくりをお仕事につなげていただこう!というプロジェクトです。
実際に被災された方たちの作ったエコバックが販売され、値札には作られた方の名前が書かれていました。
オフ会に参加された方たちは、この素晴らしい試みをブログやツイッターで発信して、自らもミシン購入の為の寄付を行いカーテンなどの生地を被災地の送られています。
私も遅ればせながらこの素晴らしい活動のお役立てればと思っています。
さて、前置きが長くなってしましましたが、今回は、ドイツのブランド「JAB」を取り扱うナショナルインテリアのショールーム移転のオープニングに行ってきました。
以前は広尾のナショナルスーパーの上階にありましたが、ビルの老朽化に伴い、新しく六本木に移転することになったのです。
今までの雰囲気はそのままに、今度は全体が見渡せる開放的なショールームになりました。
取り扱いの中では、ドイツの高級ブランド「JAB」が特に有名でしょう。 モダンで豪華絢爛なコレクション『GRANDEZZA』やカントリースタイルが特徴の『Four Seasons』などがあります。
その他、オランダの「CHIVASSO」(キファソ)はエレガントで明るく華やかなカラーリングが特徴です。
値段も比較的お手頃なものもあり、美しいピンクやブルーの配色は女性に喜ばれそうなコレクションが揃っています。
同じグループですが『CARLUCCI DI CHIVASSO』(カルッチ・ディ・キファソ)は、クラシックなデザインを色と素材でアレンジしたモダンな高級ラインです。
今回の新作には、人気のスカルのデザインを取り入れたものがありました。
その他にもアメリカの高級ブランド『STROHEIM&ROMANN』や、こちらも華やかなプリントコレクションの数々、フランスの『BUSSAC』などが展示されています。
六本木3丁目で、駅からのアクセスも便利になりました。
特に、クラシカルやエレガント系のお好きながいらっしゃいましたら、是非当店までお問い合わせください。ご案内させて頂きます。