パリの7区、老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ」の裏通り辺りにもインテリアショップが立ち並ぶエリアがあります。
写真は「コンランショップ」の店内です。
日本とどこが違うのかな?リサーチ中です。
この「ウィリアム・モリス」の生地っていくらなんだろう?
雰囲気は日本の新宿の方が高級な感じがします。
お値段は凡そ半分くらいかなぁ。
こちらは、イギリスはウェールズのブランド「ELANBACH」(エランバック)です。
昨年から日本にも入ってきています。
一昨年の新宿で行われた「ヨーロピアンデザイン展」で最初に見かけて気になっていました。
エランバックは、故バーナード・アシュレイ卿によって創設されました。
この方の奥様がローラ。つまり、「ローラ・アシュレイ」なのです。
エランバックの特徴はそのデジタルプリントの技術にあります。
コットンかコットンリネンミックスの素材を使い、8種類の基本色から、1620万種類に上る数の色のバリエーション提供が可能なのです。
ようやく目的地のクリエーションバウマンのショールームに到着しました。
今年はクリエーションバウマン創立125周年とのことです。
原点に帰り、リネン・コットン・シルク・ウールの天然素材100%の“NATURA”コレクションを発表しました。
天燃素材は、まるで生き物のように空気や熱、湿気を吸収し、備蓄し、吐き出し室内の温・湿を自然に調整してくれる。
これが、ドイツを中心に普及し始めている「パッシブハウス」という省エネ住宅の考え方です。
左側の生地「ELWOOD EXTRAVAGANZA」はオークの木片が生地に付けられています。
いつも驚きを与えてくれるデザインもしっかり発表されていました。
親切に説明をしてくれたソフィアさん ありがとう!
次は、タッセルやアクセサリーの「HOULES」(ウレス)のショールムへ向かいます・・・。