カーテンストッパーの機能

大分 ブログの更新を怠けておりました・・・

秋も深まり、今月からインテリアテキスタイルの業界も続々と新作が発表さてている昨今です。

おかげさまで結構忙しく、発表会にはなかなか伺うことが出来ないのですが、代わりに当社の女性スタッフ達が、新しい情報を仕入れに行ってくれています。

是非そちらのブログもご覧くださいね!

輸入オーダーカーテン専門店HOME DECOR@東京都江東区 ホームデコアのスタッフブログ

輸入オーダーカーテンの出張コーディネート専門店プリムエトフ コーディネーター大森直美のページ

さて本日は「カーテンストッパー」の機能の話です。

この写真は、更衣室スペース入口の開口部に間仕切りとしてカーテンを取付けたところです。

先日のブログでもご紹介した「形態安定加工」を施しています。

形態安定加工されているので、カーテンを開閉した時にもこのようにきれいにたたまれます。

(カーテンの生地は、川島織物セルコン「Sumiko Honda」のコレクションより SH8849)

 
しかし、頻繁に出入りする場所です。その度にタッセルに束ねることも煩わしいので、カーテンレールの機能であるストッパーを付けることにしました。

使用したレールはTOSOのネクスティです。 その他エリートでも同じような部品を揃えています。

解り難いかもしれませんが、カーテンレールとランナーにマグネットが付いていて、止めたいところでセットすることができます。 TOSOの資料より、下記の図をご覧下さい。

 これを取付ければ、反発によってカーテンが戻ってしまうことを防ぐことができます。

頻繁に出入りする開口部の間仕切りとして使う場合には特に有効な方法ではないでしょうか。

カーテンの形態安定加工とカーテンレールの機能を併用することに快適な環境をご提供することが出来るのです。

小さなことですが、私たちはお客様の快適を求め、カーテンのスペシャリストとしてこだわっていきます。