イギルス発のブランド 「オズボーン&リトル社」の秋冬コレクションをはじめとする新作ファブリックと壁紙を紹介するプレゼンテーションセミナーに行ってきました。
オズボーン&リトル社の扱うブランドは、同社名の「Osborne & Little」 の他に 「Nina Campbell」 「LORCA 」等があります。
今回はこれら3つのブランドの新作コレクションです。
今回のプレゼンテーションは、オズボーン&リトル社より、輸出部門マネージャーのMaria Santacaterinaさんを招いて行なわれました。
背の高いすらりとした美人で思わず見とれてしまいます。
しかし何よりも素晴らしいのはそのプレゼンテーションです。
生地を摘んでプリーツをを作り出し、次々と他ののテクスチャーの違う生地や壁紙を合わせていきます。
彼女の作り出す世界に引き込まれてゆきます。
「Osborne & Little」の新作は、難燃素材トレビラCS100%の「COLOMBINA TREVIRA」。
“コロンビーナ”という名称は、イタリアの即興演劇のキャラクターに由来するものです。
「ニナキャンベル」の新作「SYLVANA(シルヴァーナ)」は、ロマンチックでエレガントなファブリックと壁紙のコレクション。
白鳥の湖や枝垂れ柳、睡蓮が美しく描かれた生地など、スケールの大きい柄から、使いやすいサイズのパターンまで、柔らかな雰囲気のアイテムが取り揃えられています。
「自然こそが最高の芸術家」という信念のもとに生み出される最高級コレクション Lorca。
自然の持つカラーパレットを大切なテーマとし、その自然界の色の組み合わせからは鮮明かつ独創的なコンビネーションが創り出されます。
プラム、ブロンズ、アクア、シャンパン、ライムなどコンテンポラリーなカラーがエレガントに空間を演出します。
各ブランドともイギリスらしい華やかな印象でした。