Paris Decooff いよい初日です
まずは右岸にあるHOLESの会場に向かいました。
HOULESは、タッセルやフリンジなどのアクセサリーを多く扱うフランスのブランドです。
クラシックスタイルのタイバックがまた復活して人気です。
昨年は発売されたリネンのコレクションの売れ行きが好調だそうです。
去年は、どうしようか迷っていたのですが、今回は新作のタイバックのコレクションも含めてサンプルを沢山オーダーしました。
日本に入荷次第改めてご紹介します。
メール通りのウィンドウでひときわ目を引いていたのがこのJABのディスプレイ
イタリアをテーマにしたJAB GARADEZZAのドレスにCHVASSOの壁紙に赤のベルベットが映えます。
そしてもう一つは、ホワイトを基調としたコレクション。
7年前に発売したシリーズ第2段。原点に立ち返るがテーマとのこと。
無地では、ポリエステルシャンタンの広幅の色展開。これ使えます。
ちょっと写真がかぶっちゃいましたが、光沢感のあるベルベットもとっても滑らかで素敵です。
SAHCO はこのイタリア製のジャガード。シャネル風ツイードと合わせます。
今年の展示はちょっと簡略された感じの中で目立っていたのが、ウルフモーリッツのシアー。
クラッシュの生地にピンクのプリントのクグリーンの部分は織で表現されています。
クリスチャンフィッシュバッハFISBAは、トロピカルなプリントが印象的です。
クッションなどのアクセサリー類も充実。
ポルトガルブランドALDECO。昨年よりもずいぶん落ち着いた感じ。
PIERRE FREYは本当に毎回魅せてくれます。
ジオメトリックな壁紙。
中国のからインスパイアされたパッチワークのこの生地はすごいインパクトです。
デザイナーズギルドは今年から新しくなった右岸のショールームでプレゼンが行われました。
相変わら華やかなフラワーモチーフのデジタルプリント
シノワズーリーも何年か欠かせないモチーフです。
各社ベルベットが発表される中でこのポリエステルベルベットはしなやかさ抜群でいい感じです。
値段もお手頃だそうで、カーテンに仕立てたら美しいドレープが表現できそうです。
Sanderson は、イングリッシュガーデンをテーマとしたサンダーソン得意のプリントと刺繍のコレクションが充実。
プレゼンの中でパイナップルの柄が出たとたん、日本人のギャラリーの中から笑いの声が・・・
この後、ピコ太郎のPPAPのYouTube から流れる音楽が、ショールーム中に・・・
さすがピコ太郎 (^^♪
時差ボケに苦しむ夕方の時間帯を何とかクリアーしました・・・
この次は左岸のショールームをご紹介します。