カーテンの残布

昨年末に、カーテンの生地量の計算方法を、
ブログでご紹介しましたが、当然のことながら、
カーテンやシェードを作ると、余りの布が出ます。

それは、お使いになる生地の、巾や、柄、そして、
もちろん、お作りになるカーテンスタイルによって、
多かったり少なかったりと様々です。

数センチの細い端切れ等は、縫製所のほうで処分しますが、
柄合わせの関係で、かなりたっぷり余ってしまうこともあり、
そのような場合は、納品の際にお客様に差し上げることがよくあります。

また最近では、お客様のほうから、「残布も下さい。」と
あらかじめ、ご指示いただくことも増えて来ました。

クッションカバーや、小物に仕立てられるようですが、
生地を扱う仕事をしているのに、針仕事に全く興味がない私は、
残布を必要とされるというだけで、ほぉぉぉ~・・・と感心してしまいます。

前回ご紹介させて頂いたお客様も、残布を使って作った
鍵盤ハーモニカ用のバッグの写真を送って下さいました!

お渡しした残布を、裏地に使ってくださり、
そのお礼にお知らせ下さったのですが・・・

可愛いいし、キレイ~。
写真でも、キレイに縫ってあるなぁ・・・って分かります~。
お子様も喜ばれたでしょうね~。

そして、裏地に残布使いましたよ、と。

しかも、しかもですよ?

子供を寝かしつけた後で、サクッと作ったので、
特に凝ってないのですが・・・という、ちょっぴり恥ずかしそうなコメント付き。

きっと、お裁縫が得意な方にとっては、裏地がついてるってのは、
凝ってるうちに入らないのですね・・・。

う、裏地って・・・。
ただの巾着袋ならまだしも、裏地付の手提げを作ろうなんて、
私は生まれてから1度も考えたことがありません。

あれだけ一日、くるくると立ち働いた後で、
夜中にこんなものが作れるなんて!
しかも、そんな短時間で???

私だったら、1週間経っても、持ち手すら完成しない。絶対に。

しかも、私は犬が寝た後で、ミシンの前なんかに座ったら、
そこに突っ伏して朝を迎えます、絶対に。

作るのがお好きだから、疲れていても苦にならないし、
上手でもいらっしゃるんでしょうけど・・・。

人間、自分ができないことをいとも簡単にやってのける人に会うと、
妬みも、ショックも、反省も何もなく、ただただ感動しますね~。

しかし、残布をこんなふうに素敵に使って頂けるのは、
本当に嬉しいことです!

インテリアファブリックは、高価ですし、
生地もしっかりしていて、素敵なものが多いですし。

エコ、エコ、といわれる時代、なんでも無駄なく使うのは
大事ですよね。

私は、外で食事をしてたくさん残ると、持って帰らせてもらうことが
あります。

もちろんダメなお店もありますが、中華料理屋さんは
かなりの確率で、お土産OK!

布と違って、残ったお料理を家で頂くのは、
なんの技術もいりませんしね。

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