マナトレーディング 新作発表会

今日は、天皇陛下がイギリスへ発たれたニュースをやっていましたが、
エリザベス女王即位60周年、ロンドンオリンピックと、本当に今年は
イギリスが注目を浴びる1年ですね。

そんな中、マナトレーディングさんで、イギリスのファブリックに目を向けた
“英国ファブリックイヤー”と題した、新作発表会が行われたので、
参加させて頂きました。

素敵な新作の生地や、コーディネート写真をたくさん撮ってきたので、
何回かに分けて、ご紹介させて頂きます!

まず、今回はこちら。

新作生地を使用した、マナトレーディングさんショールームの
ディスプレイです。

流行の水彩画風プリント柄を、モノトーンでシックにまとめられてます。
こうなると、花柄というのを忘れてしまいそうなほど、モダンでオシャレ!
裾に合わせてある、横ストライプの生地も素敵で、これにより、高級感も数段UPしますね~。

こちらは、可愛いい洋ナシ柄に、これまた、チェックを合わせてます。
明るいオレンジのチェックですが、ギンガムチェックやストライプではない、
この少し落ち着いたチェックを合わせたことで、可愛いい洋ナシプリントに落ち着きが。
とても可愛いいプリントですが、こども部屋だけでは勿体ないですね。
家族の集まるリビングなどに使っても、楽しそうですし♪

そしてこちら。
少しメタリックな感じもする、大人のお部屋に。

この壁紙は、凹凸はないんです。絵なんです。
だまし絵風?
ショールームで、実際に目の前で見ると、本当に凹凸があると
勘違いしてしまいそうでした。

次回は、実際の新作生地の数々をご紹介させて頂きます!

LARSEN

今日は、お客様にお見せするためにお借りしている、LARSEN のブックを
ご紹介させていただきます!

好きなものって、なんで好きなのか?と聞かれても、
即答できませんよね。

ただ、ピン!ときませんか?
あ!これ、好み!!って感じで。

私は、この LARSEN がそうでした。

新作発表会で見せて頂くなり、あ、すごく好み~~~って感じでした。 
モダンで、シンプルで、シック、だけど華やかです。

カーテンもいいですが、シェードに仕立てると、素敵さ倍層!と、思います。

たっぷりご覧下さい ↓

写真なので、本物のキレイな色がお見せできず、とても残念です。

写真を撮っていて、気づいたのですが、私はベージュと黒の
組合わせに、グッとくるみたいです。
そういえば、洋服も、ベージュと黒の柄だったりすると、とても気になります。

友人に、バーバリーチェックがとにかく好きで、
あのチェックを見ると、とにかく欲しくなるという人がいます。

ホント、好きな理由って説明できないもんですね。

お子様のお部屋のカーテン

今日は、前回の、ホビーショーの報告でお知らせしました、
ノルウェーの Tilda(ティルダ) の生地で、お子様のお部屋の
カーテンを作ってみませんか?というお話の続きです!

ご紹介したとおり、とても可愛いいうえに、価格がグッと使いやすいので
色々な楽しみ方があります。

インテリアファブリックと比べると、柄が小さめですので、
1種類の生地だけで仕立ててしまうと、少しインパクトに欠けるかもしれません。

そこで、同系色の別柄をつないでみます。
こんな感じです↓

上のは、ちょっとした戸棚の目隠しとして作ったものですが、お子様のお部屋のカーテンは、
こんなふうに、生地を足したり、フリンジやボンボンをつけて、思いっきり楽しみたい
ものです。

同じメーカーから同系色を選べば、柄が違っても、色のトーンが揃っているので、
浮いてしまう心配はありません。

男の子のお部屋も。

少し年上のお兄ちゃんのお部屋も。

ちょっぴり落ち着いた、クラシックな花柄もあります。

今回私は、ブルー~グリーン系のサンプルを頂いてきたのですが、
赤~ピンク系のものもたくさんありました。

少し薄手の柔らかいコットンなので、山をとって、ひだをしっかり出すより、
ギャザースタイルで仕上げたほうが、素敵かもしれません。
ギャザーのバランスをつけても、可愛いいこと間違い無しです。

お子様は成長するにしたがって、趣味もがらりと変わってくると思います。

だからこそ、リーズナブルな生地を賢く使って、素敵なカーテンを作ってあげたいですね。

会場では、なんと椅子張りにも使用していました。

ホビーショーへ行って来ました。

なんだか、ホームベーカリーの販売員か?というブログが多くなってしまったので、
本日は本業のお話をしたいと思います!

・・・ということで、ホビーショーへ行ってきたご報告です。

ホビーショーですから、手芸その他手作りの為の、各種材料の展示会です。

カーテンとは、あまり関係ないように思われて、私は今まで1度も行ったことが
なかったのですが、生地の輸入会社の社長様より招待状を頂いたので、
伺ってみましたところ・・・

行ってよかった!です。

ご招待頂いたのは、ノルウェー人デザイナーのTone Finnanger さんが作った、
テキスタイルブランド Tilda(ティルダ) のブースです。

ノルウェー人デザイナーとのことですが、少しフランスっぽい雰囲気の、本当に
可愛いい生地ばかりで、お客様もたくさん集まり、大人気のブースとなっていました。

手芸用といっても、インテリアファブリックと同じ、布地であることに変わりありません。

もちろん、カーテンも作れます。

そして、お値段は、リーズナブル♪

是非、小さなお子様のお部屋にいかがでしょうか。

お子様のお部屋のカーテンは、成長に合わせて取り替えていく事も
十分に考えられます。
ということは、とても高い生地を使用すると、もったいない・・・
という場合もでてくるのです。

そこで、Tilda(ティルダ) の登場です!

次回は、実際の生地のご紹介や、カーテンを作る場合のポイント
について、ご説明したいと思います。

北欧スタイル その3

とびとびでお知らせしてます、フィンランドのVALLILAですが、
今日は、プリントや、ケースメントをご紹介しようと思います!

ケースメントという言葉を、ご存知ないお客様多いと思いますが、
最近は、どのメーカーからもよく出ています。

レースとドレープの間といえば、一番分かりやすいでしょうか。

レースほどの透け感はなく、ドレープほどの遮光感もないので、
1枚でも、また、レースと組合わせて、もしくは厚地と組合わせてと、
目的に合わせ、自由にコーディネートできます。

それがこちら  ↓
うっかり、机の上で撮ってしまったので、透け感がよく分からない・・・すみません・・・。
でも、レースとドレープの間!という軽やかさは、なんとか伝わるでしょうか。

こんな鮮やかなピンクの生地も!

ここまでインパクトのある色でも、合わせる厚地で、お部屋に
馴染ませるのは十分可能です。
また、全面に使わず、ポイントとして少量使うだけでも、
一気にお部屋が華やかになり、素敵ですね~。

こちらは、人気のある、刺繍のレース。
これ、本当に美しいんです。
写真はグリーンですが、シルバーやゴールド系も。

そして、VALLILA が最も得意とする、プリントがこちらです ↓

今回は、お嬢様のお部屋のご提案の為に、生地をお借りしたので、
花柄や、可愛いい感じのものが多くなっていますが・・・。

こちら ↑ のひまわりっぽい柄は、赤もあるんです。
それが、まためちゃくちゃ可愛いい~。

今までご覧頂いて分かるように、大柄のものが多いのですが、
オーダーカーテンは、既製品と違い、柄の一番いい部分が、
一番目に付く部分(目線の高さ)に来るように、計算してお作りします。

上でご紹介した、チューリップの柄など、一番目に入る部分に、
茎の終わりの、根っこが始まる部分がきてたら悲しいですよね。
やはり、大輪の花が、パッと開いてる部分でないと!

そのようなことも、お打合せでしっかりご説明させて頂きますので、
どうぞご安心下さい。

北欧スタイル、まだまだ続きます。
お楽しみに~。