ウェーバリーのお花畑

あくびちゃんと、みるもちゃんのお宅に、ウェーバリーの
カーテンを納品させて頂きました!

上部に無地の切替えを施したカーテンです。
花柄はウェーバリー、レースは繊細な刺繍が全体に施されたもので、
ドレープの花柄を、一層華やかに見せてくれました。

壁は全て白で、ロフト部分が吹き抜けになった、天井の高いお部屋なので、
無地の切替が素敵なアクセントになります。

この切替部の幅は、自由に決めることができますが、
今回は、あまり多めでなくすっきり仕上げたい、というお客様のご希望だったので、15cmで。
もう一方の掃き出し窓は、バランスを考え、20センチです。

(こちらの写真、色が変ですね、すみません。)

今回は、この切替部の色を何色にするかが問題で・・・。
花柄の生地が多色使いのため、ピンク、水色、黄色と候補が上がり、
お客様と一緒に、あれこれ悩みました。

切替を何色にするかで、爽やかになったり、ラブリーになったりと、
カーテンの雰囲気はがらりと変わります。

そして、一旦は水色に決まりかかったのですが・・・

最終確認で、お客様に少し離れた位置から、
もう一度お部屋全体の雰囲気と、生地サンプルの感じを見て頂いたところ、
ご夫婦が口を揃えて “赤” と。

それまで、私も含め3人で散々悩んでいたので、あれは面白かったです。
ご夫婦のイメージがぴったり一致したのでしょう。

さて、あくびちゃん達も気に入ってくれたかな?と見てみると、

待ちくたびれて、寝てしまいました・・・。

今回は、カーテンが3ヶ所に、先日お納めしたシェードが1ヶ所。
あとは、お客様ご希望の、房の付いた装飾タッセルが入れば完成です!

ソファの上にかかってるのは、カーテンをお作りした余りの布です。
今回は、奥様がご自分で縫われて、カバーに仕立てるとのことでした♪

あくびちゃん達、この生地の上でお昼寝すれば、
お花畑で寝ている気分になるに違いありませんね!!

K山様、4月からお打合せが始まり、長い間お付き合い頂きました。
毎回、あくびちゃん達と遊ばせて頂き、ありがとうございました。

いつも、納品は嬉しいとともに、少し寂しい気分になります。

今後も、カーテンのクリーニングや、シェードの調整等、何かありましたら
どうぞお気軽にご相談下さい。

ファブリックでランプシェード~CASAMANCE~

BAMBOO EXIPOで、CASAMANCEさんがたくさん作っていらっしゃったのが、
ランプシェードです。

先日もお話したように、カーテンと照明はとても大事な関係にあります。

カーテンの雰囲気に合う、照明器具を探すのも大切なことですが、
もう一つ、お好きな生地でランプシェードを作るということもできます!

このシェード、後ろの白いものは、なんと薄いレース生地を使用しています。
職人さんの腕があれば、どんなものでもシェードに仕上げられるということですね。

ただ・・・カーテンとシェードをお揃いにするのは、ちょっと勧められません。

しつこくなってしまうし、ランプシェードのような、インテリアの素晴らしいアクセントになる
アイテムが、カーテンと同じ生地で、お部屋に埋もれてしまうのは勿体ないからです。

そこで・・・

カーテンにするには少しインパクトがありすぎるけど、とっても気に入った!なんて
生地が見つかったら、それをシェードに仕立ててみてはいかがでしょうか。

こちらは、豪華な刺繍の花柄生地を、シェードの内側に使っています。

可愛いいボンボントリムも付けて、本当に好きなものを作ったという感じ。

こちらは少し分かりにくいですが、写真の向って左上に、帽子型のシェードがあります!

好きな生地で好きな形に作ったランプシェード、絶対宝物になると思います♪

ただ・・・
カーテンとお揃いは・・・と申し上げましたが、かけ離れすぎるのは残念です。

異素材や、雰囲気の違うものを合わせるのは、かなり上級者となりますし、
モデルルームと違って、現実のお部屋には日常生活の様々な道具があり、
どうしても色々な色が入ってきます。

そこで、シェード用生地が先でも、カーテンの生地が先でも、後から決めるほうは、
先に見つけた生地から1色抜き出して、その色で探してみて下さい。
間違いなく、しっくりはまります。

勿論、壁も家具もカーテンも全てシンプルに抑えたとしたら、
鮮やかなシェードなんてのも素敵ですが。

インテリアも駆け引きなんですねぇ~。

CASAMANCEでお部屋にフランスを

あれは忘れもしない、本田選手がハットトリックを達成した日・・・。

私は、BAMBOO EXPO という展示会に行っておりました。

(だったら、サッカーじゃなく、展示会の様子をUPするべきだろー!というお叱りは
ごもっともです、すみません。)

そこに出展されていたCASAMANCEさん、フランスのファブリック・壁紙メーカーです。

以前、CASAMANCEさんの新作発表会を、少し紹介させて頂きましたが、
こちらの生地は本当に美しい色と柄、斬新なアイデアで、間違いなくインテリアの
主役になるものばかりです。

私がこのブログのTOPに使わせて頂いている写真も、CASAMANCEさんのものです。

ただ、間違いなく主役になれる生地だからこそ、使うのに少し勇気がいる・・・
ということがあります。

この存在感を、自分の部屋にババーンと持って来て、大丈夫かしら???と・・・。

そこで、気に入った生地があったら、試しに小物として取り入れてみてはいかがでしょう。
クッションやランチョンマット等なんでもOKです。
小ぶりのもので、カーテンほどは面積が無いけれど、でも、インテリアのスパイスと
なるようなもの。

こちらは、椅子張りとして使われていますが、なんと生地の花柄の
部分を切り取り、別の千鳥格子の生地に縫い付けています。
恐ろしく贅沢な使い方・・・。しかし、なんて可愛いい!

勿論、お部屋の片隅に、こんな椅子をアクセントで置くのもありですが、
このようなクッションを作ってしまうのは、もっと手っ取り早くCASAMANCEの雰囲気を
お部屋に持って来れます。

CASAMANCEさん、なんと今回は、ルームシューズからスカートまで製作。

とても気に入っているけど、カーテンにするのはちょっと迷う・・・という時は、
クッションや、カバー類などでもお気軽にご相談下さい。

少しのアクセントでお部屋も変わりますし、少しづつ取り入れてみることで、
じゃあ、次はベッドカバー作ってみようかな?なんて夢も膨らみます。

1つ1つ揃えて、お部屋を変えていくのも、とても楽しいものです。

私は今、CASAMANCEさんのブルーの波型ストライプの生地で、
ファブリックパネルを・・・狙っているところです!

馬油

皆さん、馬油ご存知ですか?

これです。これ。

これがすごくいいんです!

私は、手抜き美容なので、これまで化粧品屋さんやエステ等、
どこにいっても、すごく乾燥してますねー・・・といわれ続けていました。

しかし、せっせとパックやマッサージをする気力は湧かず、
友人に “すごく乾燥してるらしいんだよねー・・・”
と相談したところ、 これいいよ! と勧められたのが、この馬油です。

1,000円前後で、ドラッグストア等で手に入ります。

しかし、効果は絶大。

使い始めて、半年ぐらいになりますが、真冬も “乾燥してますねー・・・”
といわれることも無く乗り切り、挙句、先日は化粧品店で 
“しっかり潤ってますねー。お使いのお化粧品が合ってるんですねー!”
といわれました。

快挙です。

でも、美容のプロの中には、このいわゆる(油)をつける事に
反対する人もいるようなので、“馬油つけてます!”と、言えなかったのですが・・・。

でも、私にはぴったりです。

冷房の季節ですし、もし乾燥に悩んでらっしゃる方がいらっしゃったら、
一度試してみて下さい。

そういえば、乾燥に悩む長野の友人に、ずっと勧めようと思って忘れてました。
これ見てたら、是非!

ただ、あまりに調子がよかったので、友人が止めるのも聞かず、
手足にまで塗っていたことがあるのですが・・・

旦那さんとソファに座っていたら、

「なんかお前から、フライのにおいがする・・・。」

といわれました。

付けすぎにはご注意下さい。

カーテンと照明

えぇー???
なんかの新種~?というようなこの照明、
イギリスのポルタ・ロマーナというブランドのものです。

全て、ハンドメイドで、受注生産となります。

なんで、照明器具の話しかといいますと・・・

新居を準備する、というのは、本当に重労働です。

しかも、注文住宅等、ご新居をイチから考えてお建てになった場合は、
もう決めることが多すぎて、 “頭がこんがらがって当然だ!”

・・・という状況です。

そんな時期を乗り越え、ご新居が完成し、引越し屋さんの手配も終わり、
ガスや電気等ライフラインの手続きをして、はぁ~ホッと一段落・・・というところで、

あれ、カーテンは???

と思われる方が殆どです。

そして、そのカーテンと一緒に、ほっと一段落したところで、
用意してなかった!!と、気づかれることが多いのが、照明です。

ダウンライトなどが、取付けてあるお宅やマンションでも、
メインの照明は別途手配しなければならないことも多く、
カーテンのお打合せをしているお客様から、
“カーテンを忘れてたと思ったら、照明もなのよー!”というお話を
本当によくお聞きします。

そこで・・・

私達は、カーテンだけでなく、照明も一緒にご提案できるという宣伝をさせて頂きます!
(家具や壁紙もですが。)

ご紹介させて頂いた、ポルタ・ロマーナは、モダンでアーティスティックな雰囲気のものと
なりますが、シャンデリアなどデコラティブなものも、勿論ご用意できます。

現在お打合せ中のお客様にも、リビングのカーテンに合わせ、
照明をご提案させて頂けることになりました。

カーテンと一緒に照明もご検討いただき、雰囲気は勿論のこと、
光の色や当たり方までトータルで考えて頂くと、カーテンの魅力も倍増します!

もし、カーテンのお打合せ中に、照明器具の手配をお忘れになっていたことに
気づかれたら、“そういえば照明・・・”とつぶやいてみて下さい。

絶対、聞き逃しませんので。

ただ、このランプがとても気に入ったんだけど、予算オーバーだから、
カーテンの予算を少し減らしてみるわ・・・といわれると悲しいのですが・・・。

<