バウマンの説得力

クリエーションバウマン、知る人ぞ知る、スイスの
有名ファブリックメーカーです。

先日、そちらの新作発表会に参加させて頂きました。

バウマンといえば、美しさに機能性を兼ね備えた、
他に類を見ない生地が多く、憧れのブランドという
お客様も多いように思います。

今回も、バウマンの誇る遮光カーテンDIMMERや、
吸音機能のあるファブリック、レースとドレープでお揃いのデザインの
鮮やかな花柄等、期待を裏切らない新作の数々を見せて頂きました。

こちらが、その素敵な生地の数々。

これらの生地の素晴らしさもさることながら、私がお会いする度に聞き惚れてしまうのが、
バウマンの営業の女性、Tさんの商品説明です。

押し付けがましくないのに、ものすごい説得力。

初めてお会いした時は、Tさんの説明が終わると同時に、
隣に座ってた女性と顔を見合わせ、すごい!!と言ってしまった程です。

お会いする度に、“その口を持ち帰らせて下さい!”と言いたくなり、
先日は、とうとうご本人に “その口を・・・” と言ってみました・・・。

そんなTさんから、バウマンさんのオフィシャルブログの中の、
遮光カーテンDIMMER に関する記事をご紹介頂きました。

http://ameblo.jp/creationbaumann

確かに以前より、(なぜ他社から、発色のよい遮光カーテンが出てこないのだろう???)と、
思ってはいました。

通常、遮光カーテンは、黒糸を使うので、どの生地も少しくすんだ色をしています。

しかし、お客様のご希望としては、遮光機能は求めるけど、キレイな色のものがいい、
というほうが圧倒的に多いのです。

Tさんにご紹介頂いた記事 ↑ で、やっと謎が解けました!

ここまで手が込んでいたら、簡単には真似できませんよね。

説得力のある素晴らしい商品に、説得力のあるTさんの商品説明、さすがバウマン
無敵です。

ご興味のある方は、是非お知らせ下さい。
一緒にショールームへ出かけませんか。

バウマンのファンになること、間違い無しです。

北欧スタイル その2  メッシュ?

昨日に引き続き、VALLILA の生地のご紹介です。

今回のは、一般的な北欧やフィンランドのイメージから少し離れるような気もしますが、
こちらも、もちろん made in Finland です。

サテンのような光沢のある生地と、透け感のある、メッシュ地のストライプ。

ヘッダーの一番前が、濃い紫なので、とってもゴージャスな感じになってますが、
白やベージュ、茶や、薄い紫など、使いやすい色が、9色揃ってます!

写真ではどうも分かりにくいのですが、微妙に色の違う白~ベージュ系が4色も。
そして、赤もとても可愛いいんです。

この生地でおすすめしたいのは、後ろに無地のドレープを合わせたダブルシェードです。
以前、茶系のベージュでお作りしたことがありますが、シンプルなのにインパクトある、
素敵なシェードに仕上がりました!

これだけの色数があれば、お選びになるもので、雰囲気はガラリと変わりますね~。

そして、このストライプとお揃いになってるのが、このあみあみの生地です。
ストライプのほうと、全く同じ生地を使ってますが、こちらはサテン部分がありません。

そして、こちらはなんと、全19色!
このような生地には珍しい、黄色やオレンジもあります。
うーん・・・写真なので、キレイな色がお伝えできず、悔しいです。

生地のUPはこんな感じです。
無地のドレープは勿論のこと、色味を揃えたら柄物ともきれいに合せることができます。

実物の素敵な色をご覧になりたい方は、是非お問い合わせ下さい。

北欧スタイル その1

北欧スタイルのインテリア、とても人気がありますね。

イケアはいつ行っても混雑してて、レジに辿り着く頃には、
もうグッタリ・・・。

ナチュラルな素材や、明るく爽やかな色使いに、シンプルな造作等
日本のお宅でも取り入れ易い要素が多いのかもしれません。

そこで、まさに北欧、フィンランドのVALLILAという、ブランドの生地を
ご紹介したいと思います。

北欧といえば、自然、、ナチュラル というイメージですが、こちらのブランドも
やはり、草花や木、鳥などをモチーフにしたプリントがほとんどです。

この生地の名前は、Lovebirds (なんだかカラスらしきものが・・・)
私はあまり、カラスに Love は感じないのですが、この生地のお花と鳥の組み合わせは
とても好きです。
日差しの差し込む部屋に、ナチュラル素材の家具、そして、このカーテン!
お部屋が一気にフィンランドですね。

こんな、数字のプリントも、他ではあまり見られない雰囲気です。

シックな街並みのプリントも!
コットンベースの生地ですが、とてもしっかりしていて、何といっても、おしゃれなのに使い易い価格も魅力です。

パネルカーテンに仕立てたり、ファブリックパネルにして、絵のように飾るのもいいですね。
クッションにしても素敵です。

今日は、パンフレットを写した画像ばかりですが、ちょうどお客様に紹介する為に、
たくさんの生地をお借りしているので、明日から何回かに分けて、じっくり
ご紹介させて頂きます。

どうぞお楽しみに♪

芸術的な壁紙 ”FROMENTAL”

2週間程前になりますが、新宿のOZONEの中にある、テシードさんで行われた、
“FROMENTAL”という、イギリスの、壁紙・ファブリックメーカーの商品説明会に
参加させて頂きました。

それが・・・もう・・・壁紙ではないんです!

まるで、美術品です。

写真なので、実際の凹凸を感じて頂けないのがとても残念ですが、
紙に、刺繍を施してあるのです。

色も本当に美しくて。

全て、ハンドドローイングに、手刺繍の完全ハンドメイドとのこと。

図柄や色を選択し、家具や調度品をお知らせすると、
FROMENTALさんのほうから、図柄のカスタマイズを提案してくださるそうです。

これだけ繊細な壁紙ですから、やはり、施工も特別な職人さんの手が必要だそうです。

そして、もちろん、価格も特別ではあります。

しかし、お部屋の一部分にでも、こんなに素敵なものが貼ってあったら、
私なんて毎日頬ずりしてしまいそうです。

むかーし、むかし、いつかはクラウン・・・なんてCMがありましたが、
いつかはFROMENTAL・・・そんな感じです。