11月は、カーテン関連の発表会が続きます。
チェルシーインターナショナルは、ヨーロッパやアメリカの生地を輸入しています。取り扱いブランドは、高品質でトレンドの先端を行くブランドが多数。
毎回、こんなの見たことない!と思える物に出会える発表会です。
エントランスの展示も、毎回素敵なコーディネートがされています。
今回一番興奮したのがこちらのトゥールモンド・ボシャール(フランス)のラグ。
無地の灰色。地味好きね、と言われれば否定できませんが、このツヤ感とマット感のバランス。絶妙です。見たことない素材感です。
これまでにも、レーヨンのラグが発売されていて、そちらは絹のような光沢となめらかな手触りが特徴。艶やかで毛足が密で、とても美しい商品です。そちらもオススメなのですが、写真のラグの素材はテンセルというパルプ系の再生繊維が使われています。再生繊維である点はレーヨン同様ですが、より生産時の環境負荷が低いとのこと。
なるほど〜!
続いて、こちらの網のようなレースはチェルシーインターナショナルのオリジナル。モダンでありながら、手編みのようなラフさと温かみが素敵です。
チェルシーインターナショナルのオリジナル生地は、アンドリュー・マーチン(イギリス)のコレクションにも採用されています。
日本のデザインと技術で作られた生地が世界でも認められているというのは、当事者でなくても嬉しいものですね!
そして、これも新製品。
金属チェーンのカーテンです。
金属なのでひんやりした質感ですが、意外に重さはないので体に当たっても痛くはありません。おそらくアルミ…でしょうか。塗装の発色も鮮やかでとてもきれいです。
最後はまたまたモノトーン。
白いカーテンはツィマーアンドロード(ドイツ)の物。
写真を撮る前に、たまたまお会いしたFさんがカーテンのリングをうっかり外してしまったり、社長のTさん自らドレープを整えてくださったりして、冗談を言い合ったり和気あいあいとした雰囲気でして…肝心の生地に関する情報を確認せずに帰ってきてしまいました。
とてもきれいな生地です!これはカッコイイカーテンに仕上がります!!
ということだけはお伝えしておきたいと思います!!