こんにちは。
ホームデコアの滝本です。
昨日は、新宿駅のおとなり、京王線初台駅近くのフジエテキスタイルで
Tさまとお打合せを致しました。
その帰り、西新宿のOZONEまでTさまとご一緒しましたので、
展示替えしたというテシードさんにお邪魔してきました。
気になったのは、こちらの壁紙です。
こちらは、イギリスの老舗cole&son社の定番であり人気商品、
ブックシェルフ柄の壁紙です。
なんだか、…空間が広く感じるような錯覚の効果がありませんか?
こちらも。
赤いベルベット生地にドレープを持たせ、
上から光を当てたような柄の壁紙。
向こう側に部屋があるような錯覚を感じるので、
やはり空間が広く感じる効果があるのではないでしょうか。
先日、当社の岡本と出かけた、カーテンレールのメーカーさん主催の
「With Curtains(ウィズカーテン)」というイベント。
そこでも「壁紙とカーテンが調和して、素敵な空間が作られる」
ということが語られていました。
白い壁紙にカーテンをあわせるのは、たとえるなら
白いワイシャツにネクタイを合わせるようなものなのかもしれません。
そこには赤でも、青でも、灰色でも、どんなネクタイも合うことでしょう。
色や柄のあるシャツを選んだ場合はどうでしょうか。
ブルーのストライプシャツだったら、紺色の無地のネクタイ、
ピンクの無地のシャツには、メタリックグレー小紋柄のネクタイ、などと、
合わせるのには少し気を使いますね。
ですが、白いシャツのときより、ちょっとおしゃれに見えてくるし、
さわやかな人柄、くだけた人柄、など、
ちょっとした演出ができるのではないでしょうか。
壁紙とカーテンを調和させるのも、そのような効果があると思っています。