壁紙も、素敵

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日は、新宿駅のおとなり、京王線初台駅近くのフジエテキスタイルで

Tさまとお打合せを致しました。

 

その帰り、西新宿のOZONEまでTさまとご一緒しましたので、

展示替えしたというテシードさんにお邪魔してきました。

 

気になったのは、こちらの壁紙です。

こちらは、イギリスの老舗cole&son社の定番であり人気商品、

ブックシェルフ柄の壁紙です。

なんだか、…空間が広く感じるような錯覚の効果がありませんか?

 

こちらも。

赤いベルベット生地にドレープを持たせ、

上から光を当てたような柄の壁紙。

向こう側に部屋があるような錯覚を感じるので、

やはり空間が広く感じる効果があるのではないでしょうか。

 

先日、当社の岡本と出かけた、カーテンレールのメーカーさん主催の

「With Curtains(ウィズカーテン)」というイベント。

そこでも「壁紙とカーテンが調和して、素敵な空間が作られる」

ということが語られていました。

 

白い壁紙にカーテンをあわせるのは、たとえるなら

白いワイシャツにネクタイを合わせるようなものなのかもしれません。

そこには赤でも、青でも、灰色でも、どんなネクタイも合うことでしょう。

 

色や柄のあるシャツを選んだ場合はどうでしょうか。

ブルーのストライプシャツだったら、紺色の無地のネクタイ、

ピンクの無地のシャツには、メタリックグレー小紋柄のネクタイ、などと、

合わせるのには少し気を使いますね。

 

ですが、白いシャツのときより、ちょっとおしゃれに見えてくるし、

さわやかな人柄、くだけた人柄、など、

ちょっとした演出ができるのではないでしょうか。

 

壁紙とカーテンを調和させるのも、そのような効果があると思っています。

 

 

 

 

 

寸法は大事。すごく大事。

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日の失敗談に続き、じつはもうひとつの失敗をしてしまい、

昨日はお客様のおうちへごめんなさいをし、

解決方法を伝えるためにお邪魔してきました。

 

こうしてブログに書いているくらいですから、

解決策にOKをいただき、準備をしている、というところです。

 

先日のリフォーム物件なのですが、 

最初の現場調査であらゆる家具の寸法を測り、記録し、

家具のサイズやデザインを考えた上で、

リフォームの間取りをお客様と一緒に決めていきました。

カップボードにマントルピース、ベッドなど、予定していた場所に収まり

ほっとしていたのも束の間。

 

いざ家電を入れてみたらオーダーしていただいた家具に

お手持ちのビデオデッキとHD-DVDデッキが入らなかったのです。

 

 これは施工中の写真ですが、問題の場所は右下の、テレビ台の部分です。

 

リフォームの計画時に、テレビは新しく買い換えられると伺っていて、

ビデオデッキ、HD-DVDデッキについて

うっかりと寸法の確認をもらしていました。

 

お客様がお持ちだったのは、数年前にお求めになったハイエンド機種。

中身が回路や基板でいっぱい詰まっているらしく、

現在店頭に売っているデッキ類よりも奥行きが大きかったのです。

 

お客様から「入らない」とのご連絡を頂いて、青くなりました。

 

デッキの品番を伺い、寸法や裏側の接続端子の種類を情報収集。

ケーブルの種類を変更したり、切替のプラグを足したりすることで

何とか納める計画を立てて、昨日、お宅訪問いたしました。

 

そしてOKをいただいたと言う次第です。

次回は10月の半ばにお邪魔し、

工事の細かい修正と一緒にデッキの接続をするお約束をしました。

 

そのときに、お部屋の写真撮影もOKを頂いています。

 

昨日お邪魔した際には、

10日前につみあがっていたダンボールはなくなり、すっかり片付いていて、

お客様、お忙しい中でずいぶんと頑張られたようです。

お持ちの素敵な家具が全て納まり、

居心地のいい素敵な空間が出来上がっていました。

 

寸法に関する失敗を続けてしまい、

お客様には本当にご迷惑をおかけしてしまいました。

とても反省しています。

 

寸法は大事、すごくすごく大事です。

 

 

新築住宅のカーテン

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

今日は、新築の住宅に納めましたカーテンのご紹介です。

まずはリビング…

奥様が惚れ込んだ、アイボリー色の生地。

モクレンの図柄が立体的に織り込まれています。

カーテンレールとタッセルは色を濃く。引き締めの効果があります。

レースはオフホワイト色の、

「クラッシュ」というクシュクシュしたシワ加工の生地をチョイス。

上品な仕上がりになりました。 

 

リビングと続き間の和室の窓には、グリーン色のプリーツスクリーン。

窓枠の内側に入れているので、大変すっきりとしています。

 

プリーツスクリーンは和風モダンのデザインで、

昔ながらの内障子のように光をやわらかく取り入れ、

保温の効果もあります。

LDと続き間になるような和室には特にオススメですよ!

今回納めた障子紙のような透け感のある生地のほか、

レースのような薄い生地、厚地、遮光性の高い生地などがあり、

色のバリエーションも豊富です。

 

さて、寝室。

安らぎを感じる、グレーの植物柄。遮光性のある生地です。

 

最後は子供室。

12畳ほどの大きな一部屋に扉が2つついていて、

将来は2部屋に区切ることが出来る間取り。

当然、窓もたくさんあります。 

お客様ご夫婦のご要望は、

子供部屋といっても子供っぽくなりすぎないデザインを、とのことでした。

窓がお部屋の3面にあって全部で5箇所、と多いので、

かわいらしさとシンプルさ、そして主張しすぎないデザインをと思い、

水玉模様の組み合わせをご提案。

 

子供室のタテ長の窓にはドレープ生地でシェードを作り、

窓枠の中にはヒダをとらないのれん状のレースカーテンを下げました。

この方法はコストダウンが出来ると同時に、

窓を開けて風を入れたいときにもレースのシェードのように

パタパタ当たることがありません。

 

対して、リビングのタテ長窓は見え方のきれいさを重視して

ドレープ生地もレース生地もシェードにいたしました。

 

こちらの現場、第1回目のお打合せから納品まで4週間ほどだったのですが、

途中にお盆が挟まるタイトスケジュール。

そんな中、カーテンの発注サイズを間違えるというミスをしてしまい、

最終的な納品は納品希望日から10日も延びてしまって

お客様にはとてもとてもご迷惑をおかけしてしまったのです。

 

電話でごめんなさいとお話した時、

優しい奥様(そして、直接お話はしていませんがきっと旦那様も)は

快く許してくださって、

本当に、お客様のおかげで仕事をしていけているのだなあと実感しました。

 

「間違いがないのが当たり前、ご迷惑をかけないのが当たり前」

として、気を引き締め、

反対に、誰かのミスに対しては、

お客様のように許せるような人間でありたいなあと思います。

 

 

 

 

秋を感じるもの

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

今年の「夏」はいつまで続くんでしょうか。

9月も半ばを過ぎたのに毎日蒸し暑いですね。

 

それでも少しずつ、季節が秋になりつつあるんだな~と言うことを

感じさせてくれるものもちらほら。

さんまや梨などの秋の味覚、虫の声、そして、

 

猫も。

 

なぜ、猫?

 

そのわけは…

猫は、夏の初めからとにかく抜け毛がすごいのです。

ちょっとなでると抜けます。

興奮して暴れると毛が飛び散ります。

部屋の隅には、毛玉。

毎日念入りに撫でたり、ブラッシングしますが、

ウサギの尻尾くらいの量の抜け毛が取れます…。

 

その抜け毛が、ここ数日ピーク時より減ってきたように思います。

3割減、くらいでしょうか。

一番暑い頃は、猫も夏ばてみたいになっていましたが、

いまは毎日元気です。