日本では「フィスバ」と呼ばれているクリスチャン・フィッシュバッハ。
2014年春夏の、新作発表会の展示の様子をお届けします。
今年のトレンドが凝縮されたラインナップ。落ち着いた色合いが目立っていました。
鳥の模様。去年あたりからよく見かけるモチーフです。いい夢が見られそうです。
クッションのコレクション。
その後ろ側に貼られた町並みのような柄。
よく見ると、空の部分に大きな方眼が見えます。
このような方眼は元々、模様をプリントや刺繍、織りなどによって生地に写すときに必要になるマス目なのですが、今年のは、このマス目をデザインに取り入れたファブリックが他のブランドでも見受けられました。
こちらの、右側の生地。
とても柔らかく、軽くてエレガントな柄の生地。さぞかしいい素材を使っているのでしょう…、と思うのですが、実は100パーセント再生ペットボトル!しかも防炎生地。
クリスチャン・フィッシュバッハにしかできない技術だそう。
毎年毎年、革新的技術を用いた新作が発表されるのも、クリスチャン・フィッシュバッハの特徴です。
こちらのシアー生地も、幾つものステップを踏んで作り上げられたデザインです。
ペイズリー柄。水彩タッチのデザインが今っぽいですね。