2015年の建築・建材展

建築・建材展は、建築に関わる最新の技術や資材、インテリアアイテムなどが発表される展示会です。毎年3月上旬に東京ビッグサイトで行われています。

3月といえばインテリア業界は繁忙期。コマネズミのようにくるくる働いているうちにいつの間にやら桜も咲いて4月も目前、ですが!

今年も おおっ!っと思ったものをご紹介致しますね。

まずは

ガラス製の、シャンデリアとランプ。

こんなにゴージャスなのに、え?その値段でいいの!?というくらいのリーズナブル・プライス。

ビーズは全てガラス製で、アクリルではありません。

ローラアシュレイにありそうな、レディーなスタンド。上代12,000円くらいです。ビックリ。ガラス製でこのお値段とは。

しかも、サイズやデザインもオーダー可能で、金額はそんなに大きく変わらないという…。なんてステキ。

ホームデコアでも仕入れ可能とのこと、確認しましたので、ご予算内でなかなか気に入ったシャンデリアが見つからない、という方、ご連絡ください。

お次はこちら。石川県の伝統工芸をインテリアに。

漆塗りの洗面ボウル。なんと贅沢な。

手触りの良さそうな、お椀型の照明器具。中山の漆器の技術が使われているそう。本当に薄〜く仕上げてあります。

綺麗です…!

銅の変色や金銀箔の仕上げのソケット。

素朴なデザインに仕上げの美しさが際立ちます。

続きはまたこんど。

2015年春夏、新作発表会。PIERRE FREY社

トミタさんでの発表会に行ってきました。フランスから届いたばかりの新作です。

ステキすぎて、なかなかお客様に紹介できる機会がない&自分も買えないのですが、大好きなメーカーさんです。

本物?と見まがうばかりのフェイクファー

羊毛の糸を絡めてフェルト化した生地

neui&jour という白黒メインのコレクション。

英語だとnight&day?かな?

天然の貝を、手縫いで。ひえー!

アフリカの女性の服がモチーフ。こちらも手縫いビーズ。

1メーターで900グラムもあるんですって。お値段は15万円ほど…100グラム1万円6000円以上(笑)!

ナポレオンの時代に作られた生地の復刻。

1960年っぽいデザインのこちらも、ナポレオンの時代のもの。


美味しいシャンパンと…!


ご馳走さまです。


2015年春夏、新作発表会。SAHCO・RUBELLI

マナトレーディングさんでの発表会。ドイツとイタリアから新作が届きました。

トップエディターの2社。美しすぎてため息しか出てきません!

ドイツのサコ。





イタリアのルベリ。





ベネチアの町がモチーフの生地は、売り上げの25%がベネチアの保全に寄付されるそう。