前回のブログで出張の 楽しい 様子をお送りいたしましが、
そちらの現場に先日再出張。納品をしてまいりました!
滝本が度々お世話になっている空間プロデューサーのS様。
そのS様がクリニックデザインを長年ご担当されている、岐阜市のT様の、ご自宅。
マンションのお部屋の窓からは遮るものが何一つない、素晴らしい眺めです。
お部屋の調度品も、これは…アルフレックス!
モダンでかっこよく、すごく上質だということがわかります。
そんなお部屋に暮らすT様がお選びになったのは、Zincというイギリスのブランドの生地です。
早速、お写真をご紹介したいと思います。
もうね、お納めした私が言うのもナンですが、
ため息の出るような素晴らしい仕上がりになりました。
カーテン: Z167-01 クッション:Z118-01、Z118-03 (すべてzinc)
レースカーテン:D-9036(スミノエ)
タッセル/フサカケ: HOULES
このzinc、ブランド自体は2010年スタートと若いブランドなのですが、
グループ親会社のROMO社は100年以上の老舗。
上質な素材を使い、モノクロームカラーのスタイリッシュなデザインを、豊かな質感で表現しています。
本当に素敵で、私ごとで恐縮ですが大好きな憧れのブランドです。
こんな素敵なお部屋に納めさせていただいて、
緊張と苦労もありましたがそれ以上に幸せな現場でした。
zincを担当しているマナトレーディングの社員さんに今日たまたまお会いできたので、1つ聞いてみたいことが。
「これだけの大きさの窓でこの生地をお使いになった事例は、岐阜はもちろん日本国内でも初めてです」とのこと。
めったにない経験をさせて頂けたのだと改めて実感します。
だがしかし!
お風呂に納めるウッドブラインドをサイズオーバーでオーダーするという大失態があったこともご報告せねばなりません!!
急遽、職人が機転を利かせてくれて現場でブラインドをカットして仮付して参りましたが、
当然そのままというわけにはいきません。作り直して、お納め致します。
ということで、今年中にもう一度岐阜にお邪魔することになりました。
T様、S様、この度はご迷惑をおかけして申し訳ありません。
最後までしっかり納めさせていただきますので、どうぞもう少しお付き合い下さいませ。