勉強会1 クリスチャン・フィッシュバッハ

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日はホームデコアのメンバー全員出の勉強会。

クリスチャン・フィッシュバッハとハンターダグラスのショールームにて、

ホームデコアのためだけに商品説明を開いて下さいました。

 

 クリスチャン・フィッシュバッハのショールーム。

カーテンは、ランデブーという生地です。

麻・シルク・コットンの混紡で、つや、立体感があってとても美しい生地。

 

カーテンの吊り元をよ~く見ると、ゴブレットプリーツという縫製がされています。

一般的な三つ山よりも多めに生地を使いますが、

よりすっきりと、美しいひだが出る縫製です。

 

新作の生地は40デザインほど。

お客様に見ていただきたいなあ、という生地ばかりでした!

 

 

 

 

 

 

クラージュ ブランド紹介

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

ゴールデンウイークいかがお過ごしでしょうか。

我が家は…

夫は仕事、わたしは自宅で洗濯しながら仕事を片付けています^^。

 

今日は生地のブランド紹介。

「KURAGE」と書いて、クラゲではなくて「クラージュ」です。

北欧デンマークのブランド。

特徴はなんと言っても、ハンドプリント(手捺染)による制作です。

 

ハンドプリントって、なんでしょう?と思いますよね。

シルクスクリーンという版画の技法を使っているのですが、

「プリントゴッコ」の大型バージョンだと思っていただければOKです。

 

1色1版が基本なので、

このように色数の多いデザインは、

版の数とプリントの回数がその分多くなるので、手間がかかります。

 

デザイナーは、自然や暮らしの中からインスピレーションを得て

デザインをしているとのこと。

 

びっくりして写真を撮りそびれてしまったのですが、

「おばあちゃんの下着のイメージ」という絵柄もありました。

繊細なレースのような、花のような模様でした。

 

薄地のシェード、生地を薄く抜くオパール加工も、

他の生地と同様に手捺染で薬剤を載せているそうです。

 

どれもシンプルなベースの生地に、シンプルな絵柄のデザインですが、

手捺染ならではの贅沢さを感じました。

 

 

 

 

 

ひたちなか市の新築住宅 その3

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

ひたちなか市の新築住宅 その3です。

その1、その2を読んでいない方は、

そちらを先に読んでくださるとありがたいです。

 

今日は、細かな工夫の部分をお話します。

まず、キッチンカウンター上の窓につけたブラインド。

このブラインドは1台ですが、

左右別々に上げ下げやハネの角度調整が出来ます。

 

お客様とのお打合せの際に、

室内に自然の風を入れるのがお好きだということが印象的でした。

 

水周り、火のそばには布地のカーテンよりはブラインドが向いています。

しかしブラインドは、下げたままで窓を開けると

窓に当たったりしてバタバタ音がします。

 

窓を開けるとき、左右別々にブラインドを上げることが出来れば、

窓を開けるほうのブラインドだけを調整すればいいので、

夜など、外にシルエットが出てしまうのではないかと気になるときに

安心です。

また、バタバタするのも半分だけになるので、

音も少し小さくなるのではないかな~?と思います。

 

続いて、フサカケです。

このフサカケ、とってもスグレモノなのです。

このフサカケにタッセルを通すときは、

縦棒の部分の長さを短くすることができます。

普段は棒の部分が長いので、

フサカケに通したタッセルは手前に引いただけでは抜けません。

 

風が強い日に窓を開けていて、

タッセルが床に散らばっていたというような経験はありませんか?

そのストレスがなくなるスグレモノなのです。

やはり、自然の風を入れるのがお好きというお客様に合わせて

提案しました。

 

さて、3日に渡ってご紹介したひたちなか市の新築住宅でした。

明日は番外編として、ひたちなか市の寄り道をご紹介します。

 

 

 

 

 

ひたちなか市の新築住宅 その2

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日お話した新築住宅の、施工写真をご紹介します。

今日のブログからはじめて読む方は、

昨日のブログから先に読んでくださると助かります!

 

それでは、まず…、

シューズインクローゼットの間仕切りには、こんなカーテンをつけました。

縦方向にランダムな細かいプリーツが入っているボイル生地です。

色は淡いグリーン。

程よく光が透けて、目線はしっかりカットするスグレモノです。

そして、風が入ったときにはさらさらと揺れ、とってもきれいです。

(動画でご紹介できず残念です!)

 

では、リビングルームへ…

カーテンが付きました。

…が、逆光でとっても見にくい状態ですね。

このようになっています。

ドレープは、グリーンのタフタ。

レースの柄に合うグリーンを探し、コーディネートしました。

リビングとプレイルームに取り付けたこのカーテンが、

このおうちのカーテンの主役です。

 

続きまして、

リビングからインナーテラスへと続く窓の前には階段。

そこには

縦型ブラインドをつけました。

階段の左側の扉の向こうに見えるのは、

玄関からインナーテラスへと続くドアです。

そこにはグリーンの縦プリーツカーテンが付いています。

縦ブラインドとは色合いと縦ラインがそろっているので、

インナーテラスから見たときも、印象がちぐはぐになりません。

 

まだまだあります。

キッチンから続くパントリーには

イエローベージュの縦プリーツカーテン。

壁の色とあわせているので一体感があり、

程よく光を通すので軽やかです。

カーテンを半開きにしたこの場所に冷蔵庫が入る予定。

お客様が来るときなど、冷蔵庫を隠すことができます。

 

他にも、キッチンに付けたブラインドの工夫や、

スグレモノのフサカケなど、

ご紹介したいことがあるのですが、

続きはまた明日。

 

 

 

 

ひたちなか市の新築住宅

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日、ひたちなか市の新築住宅の

カーテンの取り付けに行ってまいりました。

 

ひたちなか市はわたしの父の出身地。

子供の頃からよく知っている町です。

楽しい寄り道もしてきたのですが、その話題はまた後日ご紹介します。

 

 

お邪魔した現場は、新築のきれいなおうち。

玄関には大きなシューズインクロークがあったり、

 

リビングとインナーテラスをつなぐサッシの前に、モダンな階段があったり

とっても素敵な間取りです。

 

リビング・ダイニング・キッチンと子供さんのプレイルームは、

扉を開けると大きなワンルームになります。

 

 

そして広~いキッチンから続く大きなパントリーは、

主婦にはうらやましい限り!!

 

素敵な間取りは、カーテンのご提案も難しいもの。

特に今回は、新築住宅ですので図面だけでのお打合せでした。

実際の物件を見ずにカーテンのご提案をするので、

じっくりと図面を読み込んでいろんな状況を想定します。

 

お客様とのお話の中で一番気に入られたのは、この生地。

優しい植物柄がプリントされた ボイル生地です。

この間取りで、この生地を生かすようなトータルコーディネートとは…!!

 

長くなりましたので、どんなコーディネートが完成したのかはまた明日。

どうぞお楽しみに!