リフォーム工事、壁がなくなる。

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

見晴らしのいいマンションの、リフォーム。

昨日は「墨出し」と言って、

実際の物件を壊してたうえで

細かな寸法を決める大事な工程に立ち会いました。

 

現場に到着、中に入ると…

入って右側の壁が、なくなっていました。

 

キッチン側から見ても、このように。

今回のリフォーム、

廊下側に、靴やカバンをたっぷりしまえる収納を作る計画です。

そのため、キッチンとの間の壁を壊し、壁をずらして

収納の面積を確保します。

 

その他の部屋もこのように。

今の、ペンキ塗りされた壁をはがし、

「塗り壁」になる予定です。

 

金属の棒のような壁下地が見えているここにも、

扉がつきます。

 

 

 

リフォーム工事、開始!

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

じりじりと太陽が照りつけ、夏本番ですね。

 

さて、昨日からマンションのリフォームが始まりました!

周囲に大きい建物のない、眺めのいいお部屋。

気持ちのいい風が入る中で、工事は始まりました。

 

さて、今回のリフォームの模様、

ブログにて紹介してもよいと、お客様に快諾いただきました!

 

廊下、

 

リビング、

 

キッチン、

 

どのように変化してゆくか、

どうぞお楽しみに!

 

 

 

住まいのリフォームも致します♪

こんばんは。

ホームデコアの滝本です。

 

時刻は22時を回りましたが、

わたくし、仕事をしております。

肩がこっております。

 

ホームデコアはカーテンショップですが、

リフォームのご依頼も受けております。

 

今私が担当している案件は、

2月からじっくりとお打合せを重ねたマンショのデザインリフォーム。

今週、ご契約なのです。

その準備で、図面を作っています。

 

お客様は、インテリアが大好きで息子さん思いの奥様と、

小学生ながら、これまたインテリアが大好きで、

センス抜群の息子さん。

「これがいい!」と、はっとするようなセンスのいいものを、

お選びになるのです。

 

とっても充実したお打合せでした。

 

間取りを変えたり、オーダー家具を作ったりと、

色々なことをやらせていただけて、

これは…間違いありません!!素敵な仕上がりになります♪

 

工事がスムーズに進むためにも、

図面は欠かせないもの。

 

さあ、今夜はもうひと頑張りします!

 

 

 

新築モデルハウス

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

昨日、別件のお仕事の関係で

出来立てほやほやの、モデルハウスを訪問!

 

インテリアの仕事をしていても、

自分が携わっていないモデルハウスを見に行く機会は、なかなかありません。

だって、皆さんご商売で作っているわけですから、

家を買わないのにただお邪魔する、というのはものすごく抵抗がありまして…。

 

今回は、勉強会としての訪問でしたので、

大手を振って(?)見てまいりました。

 

高級感のある、素敵な外観です。

 

 

天井が高く広々したリビングダイニング。

 

 

シンプルで、品のいいインテリアです。

 

やはり気になるのは、カーテンです。

リネン調の薄手の生地のシェードが、

大開口の窓の上に、壁の巾一杯に隙間なく、天井から下げられています。

 

通常、プレーンシェードは生地の一番下の部分に

「ウエイトバー」という部品を入れるので、

生地の下の部分がぴんっと一直線になるのですが、

このシェードは敢えてウエイトバーを抜いて作っていることで、

生地の持つ柔らかでナチュラルな印象が強調されています。

 

また、薄手の生地ならでは、なのですが、

折りあがる生地のタタミの巾が小さくなるように作られています。

生地が厚く、タタミ巾が大きいとしっかりとした重厚な印象になりますが、

タタミ巾が小さいことで、生地の軽やかな印象が強調されています。

 

さすが、モデルハウス。

細かなこともきっちり計算されているなー、と

感激しっぱなしのモデルハウス訪問でした。

 

このモデルハウスのように天井からカーテンを吊りたい場合は、

天井の裏に「下地」が必要になります。

新築住宅の建築計画と一緒にカーテンの内容を決めないと、

このような取り付けは難しくなります。

 

カーテンの取り付けは、家作りの最後になりますが、

ご相談はお早めにいらしてくださいね!

 

 

 

形態安定加工って?

こんにちは。

ホームデコアの滝本です。

 

「カーテンの形態安定加工、するのとしないのではどう違うの??」

しばしばお客様から出るご質問です。

 

フジエテキスタイルさんのショールームで、

ちょうどいい生地を見かけましたのでご紹介します。

 

こちらが、形態安定加工をしていない刺繍のボイル生地。

 

そしてこちらが、同じ生地を形態安定加工したものです。

ドレープの整い方を見ると一目瞭然です。

 

特にこの生地は、ひだの形が目立ちやすい黒のボイル、

そのうえ、裾近くに刺繍が施されているので

刺繍の部分の生地に張りが出て広がりやすくなります。

 

形態安定加工は、ひだにあわせてかけるアイロンのようなもの。

ピシッと決まっているほうが素敵に見える生地もあれば、

生地が広がるほうが素敵に見える生地もあります。

スタイルによっても変わってきます。