特注、コットン生地のロールスクリーン

年末年始にお納めしたCさまのお宅。引き続きご紹介します。

キッチンからバルコニーに出られるドアには、ロールスクリーン。

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apples & pears222383

爽やかなブルーに可愛らしいリンゴとナシ、イチジクの模様。是非ともキッチンに使いたい!とのことで、柄がよく見えて汚れに強いロールスクリーンをオススメ致しました。

この生地は、カーテン用のコットン生地。ロールスクリーンにするには生地をパリッと固めてハリを持たせる加工が必要になります。こういう場合は、加工所にサンプルを送って加工試験してもらいます。
試験結果は「もしかしたら使っているうちに端がほつれるかもしれないけれど、概ね大丈夫」という内容。
Cさまとご相談の結果、ニッポンの物作り、その試験は相当に厳しい基準に違いない…!ということで製作に至ったのがこちらのロールスクリーンでした。

コンロわきのガラスパネルの色とも相性抜群です。

優しくて華やかなエマ・ブリッジウォーターのカーテン

昨年の最後にお納めしたCさまのお宅のカーテン。
追加・変更などもあり、年が変わって納品完了となりましたのでそのご紹介を。

都心まで10分ちょっとの立地とは思えないくらい広い広いリビング・ダイニングです。昨年発売されたエマ・ブリッジウォーターの生地。優しくて華やかな雰囲気が、朗らかな奥様のイメージにぴったり。

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柄は、うずら卵と羽根

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レゾナンス georgea65

こちらはザクロ

IMG_4487.JPGSanderson Emma Bridgewater
POMEGRANATE 223430
レゾナンス georgea65

1つの窓で違う柄の生地が使われていますが、色合いが合っていることと共通の裏地を濃いピンクにして、縁取のデザインをつけることでうまく繋がって見えます。

リビングなど大きな窓の場合、カーテンの丈は床ギリギリにすることが多いのですが、今回は床から20センチ前後上げています。これは奥様のアイディア。
打ち合わせのときに1部屋ずつ、もう少し上?もう少し下?あと1センチ!!…などと決めた丈。バッチリですね。
丈を上げたことでカーテンの重心が上がって、窓の上の大きな梁の存在感が薄まったな〜と感じます。

実はこのお部屋、年末にに一度納品が済んでいました。ビフォー写真はこちら。

IMG_4492.JPG右側のザクロ柄のカーテンをほどいて、うずら卵と羽根の柄に変更しました。
やっぱり新しいほうの組み合わせ、より素敵になりましたね!
大事なお客様がいらっしゃる前に間に合って良かったです。

他のお部屋については、また明日!

スグレモノとの出会い

コレ、なんでしょうか?
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小さいのにパワフルなスチームが出るスグレモノ、でした!

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先週納めたコットンのカーテン、翌日には大事なお客様が見えるとのことで…。

コットンのカーテンは吊るしてすぐは少しシワが残ります。シワ取りのためにお客様からお借りした次第です。
軽くて小さくて、ナイス!私もコレ買おう!

カーテンの全貌はまた明日ご紹介します!

今年もありがとうございました

昨日29日が仕事納めにて、今日よりお休みしております。

今年もたくさんの出会いがあり、お世話になった方たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨日済ませました納品の内容については、年明けにまたご紹介したいと思います。
それでは皆さま、よいお年をお迎えください!!