CLAKE&CLARKEの36色

イギリスのファブリックメーカー、クラークアンドクラークのリノソ36色です。
微妙な色合いが魅力!
チョコレート、スパイス、クランベリー、ラズベリー、モカなどといった名前もつけられていて、色だけじゃなく味も想像できそう。

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とってもシンプルでとってもお手ごろ価格なのがうれしい!生地です。

今回選んで下さったのは、アヒルのたまご色、ごま色、鳥の羽色、シトラス、デニムの5色。

アクセントにタッセルの色をかえてみようかしら?と、ドレープの色とは違う色をタッセルに使うことになりました。

出来上がりまでにはもう少しお時間をいただいております。

しばしお待ちくださいませ!

ホームデコア ウィンドウトリートメント

 

ヴィンテージブルーは外せない!

リビングの腰窓にお取り付けしました、トーソーの木製ブラインド
アイデアのヴィンテージブルーです。

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M様のお宅のリビングには、大きな掃出し窓が2つと腰窓が2つ。
大きな窓はカーテンだと思うけど、この窓って何つけたらいいんだろ?
ロール?シェード?ブラインド?ヴァーチカル?・・・?と決めかねていらっしゃるご様子。
カタログを見ながら、機能や使い勝手をご説明しているときにすっと目にとまったのがこの色です。

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これいいよね!ということで、ドレープよりもレースよりも先に、お部屋の色になりました。

 
 
ホームデコア ウィンドウトリートメント

 

モダン過ぎず、ナチュラル過ぎず、

ハデ過ぎず、シンプル過ぎず、ということは、
少しモダン、少しナチュラル、少しハデ、少しシンプル。

そんな”過ぎない、少し”のやんわりとしたカーテンをお取付けしてきました。

リビングは奥様の担当。寝室はご主人。

”これはないなあ~” ”え~選ばないよお~”とお互いに言いながら、それぞれで見本帳をパラパラ。

奥様が選んでくださったのは、麻風な生地にやわらかな線で描かれた葉っぱ柄。

柄辻 直樹様 候補画像 

雰囲気やさしいですねえ。

一方、ご主人はこちら。

辻 直樹様 画像9

閉じたときに暗過ぎず、でも、落ち着き感のある生地です。

部屋は広く見えたほうがいいから、レールはどちらの部屋も高い位置にとご要望があり、

画像辻 直樹様 候補

レールを取り付けるための下地もしっかり入っていたので、天井近くにお取付けすることができました。

リビングも寝室も、”いい感じ!”とお互いに及第点なのでした。

 
 
ホームデコア ウィンドウトリートメント

 

光をシャットアウトせよ!ところが穴が・・・

今回のミッションは、外からの光をシャットアウトせよ!です。

差し込む光を遮断するには遮光カーテンですが、今回お取り付けしたのは、遮光度数1級をさらにパワーアップしたドレープカーテンです。

ご覧のとおり。
裾からはかなり強烈な太陽光が差し込んでいますが、カーテン部分は光が透けることもなし!です。

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ミッション完了!
と思ったら、なんと、出来上がったばかりのカーテンに穴が!3つも!
遮光性が高い分、針穴のように小さな穴でも光が差し込んでくるのです。
まいったなあ・・・。

で、メーカーさんに問い合わせをしたところ、裏面がアルミコーティングの生地は、少しの折れや目に見えないほどの塵でコーティングが付着しないことがあるとのこと。
リペア出来るから大丈夫ですよ、と。

よかったあ・・・。

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シルバー面が裏。この加工をすることで、遮光性だけでなく、遮熱、遮音性の効果もバツグンに高まります。
少々ゴワゴワ感があるのは否めませんが、機能最優先で生地選びをお考えの場合にはおすすめです。

リペアも無事終了。

ミッションクリア!!

ホームデコア ウィンドウトリートメント

 

絵のようにシェードを楽しもう。

    絵のようだね。

    ほんとうにカンバスに描かれた絵のようです。
   新しいお家には、マリメッコのシェードをつけたいとずっと思っていました。
   やっぱりかわいいよね。うん。うん。
   旅好きのSさんは、北欧はもちろん、いろんな国に行くのが大好きなのだそう。
   旅先で見つけた生地を買い集めるのもたのしみのひとつ。

   シェードスタイルは、生地が折りたたみながら上がっていくエレガントな姿から、
   人気のたかいスタイルですが、下ろしてしまえば、ただのぺろんとした布。
   いえいえ、一枚のタペストリー。
    小窓なら、ちょっと大胆かなと思うような柄も、一枚の絵のように楽しめる。
    キュートなウニッコ柄をながめながら、改めてそんなことを思ったのでした。
   
    Sさんのご自宅はとてもコンパクトなつくりです。
    夜ともなって、シェードを下ろせば、あちらこちらにウニッコの花が咲きほこっていては
    少々落ち着かず。といことで、ちいさなハトメカーテンを一緒にお作りしました。

             ぜひまた、旅先で見つけたお気に入りの生地で
             シェードスタイルをたのしんでほしいものです。

  
  
  
  

ひと足お先にスペインから~

わたしは今スペインの・・・・・・・・・というわけで、ウニッコ生地入荷待ちの間、お先にスペイン生まれの生地、
カサモダのシェードとカーテンをお取付けしてきました。

こ~んな感じの柄の生地を、というご要望を受け、こ~んな感じがどんな感じかといいますと、
手を上から下にひらひらさせた柄のある生地。
で、こ~んな感じの生地を何点かお持ちし、一番気に入ってくださったのがこちら。
安西さおり様 寝室シェード
ねっ、こ~んな感じでしょ!
ひらひらにパリッとしたストライプがとても印象的。
生地素材はポリコットン、ポリエステルと綿の混紡です。コットン100%の生地よりも少し
しなやかさがあります。
お取付け場所が寝室ということもあり、裏地をお付けしました。
安西さおり様 寝室シェード2
カーテンは、1つヒダ仕上げです。
安西さおり様 寝室カーテン2
カーテンのヒダの取り方はいくつかあり、3つヒダをとる2倍ヒダ、2つヒダをとる1.5倍ヒダ、
ヒダをとらないフラット仕上げやギャザーなどがあります。
この生地は連続柄ではないし、裏地をお付けしたことで、少し生地厚になっていますので、
柄がたくさん見えるようにということと、閉じたときの収まりを考え、1つだけヒダをとりました。
柄や生地素材、お部屋の雰囲気などによって、仕上げもいろいろなのです。

お取付け当日はお引越し日で、お母様、あばあ様とおんな三代が勢ぞろい。
いい生地だねえ~とおばあ様も気に入ってくださってよかったです。
ほっ。

Happy Birthday,ウニッコ!

ウニッコとピエニウニッコ
北欧のデザインブランドといえば、フィンランドのマリメッコ。
なかでも、カラフルで大きな花柄のウニッコはマリメッコの代表的なデザイン。
1964年生まれというから今年で50年です。愛されつづけているんですねえ。

左がウニッコ、右がピエニウニッコ、そして、もひとつ小さなミニウニッコと3つ
花の大きさがあります。
ピエニはちっちゃいという意味ですが、ピエニウニッコがちっちゃいというよりも
ウニッコがでかい!!!

今回は、写真右の黒地に白花のピエニウニッコ柄で、プレーンシェードとハトメカーテンを
製作予定。ただ今生地の入荷待ち中です。マリメッコの生地はいつも品薄状態なのです。
お取り付けが完了したら、またご報告します!

カラフルでおっきなウニッコ柄のドレスを着た方を街でまだお見かけたことはありませんが、
ジャクリーン・ケネディさん、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人が好んで着ていた
ことから、世界的にも人気が高まったのだそうです。

これからもずっと愛されつづけるんでしょうね、きっと。
ウニッコ、50年、おめでとう!

ウッドブラインドの新色です。

羽色はいい感じに色落ちしたジーンズのような仕上げです。

スラットはいい感じに色落ちしたジーンズのような仕上感です。



カラーサンプルを抱えてお伺いした日は真冬なのに暑いと思うようなお天気のいい日。
全国高校サッカー準決勝戦の真っ最中でした。
どちらも互角、いよいよフリーキックで勝敗が…。とても打ち合わせどころではありません。
打ち合わせそっちのけで、ご主人と奥様と手に汗しながらしばしテレビ観戦。

そして、選んでくださったのが、トーソーのデザインブラインドに新しくラインナップされた
べネウッドアイデアです。バランスも付いてくるので見た目もすっきり。
表面は少しざらざらっとした仕上げになっていて、木本来のふしやすじが生かされています。

モカにしようかぺールオレンジにしようかと悩んだ末、モカに決定。
漆くい壁との相性もばっちりです。
ちなみにぺールオレンジはこんな色です。
こちらも新色のペールオレンジ
写真には写っていませんが、実はこのお部屋は和室なんです。和室といっても青畳に障子
といった純和風な和室ではありませんが、窓の下は薄いオレンジ色の畳です。

写真の左下にちらりと写っている葉柄のクッション、畳、漆くい壁にモカ色のウッドブラインド
とがうまく馴染んだ部屋になりました。

はじめまして!

ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

コーディネーターの三好と申します。 よろしくお願い致します。

お部屋の中には、いろんなものがあります。

テーブルやらイスやらソファーやらシェルフやらお気に入りの雑貨やら。

いろいろな色もいっぱいです。

その中で、カーテンは、何色? どんな柄? どんな素材?

お部屋にさしこむ陽は?風は?イメージは?

 そんなことをいつも考えながら、お客様の話に耳をかたむけ、

こまやかな ご提案をと心がけています。

 日々楽しんでいただけるような、そんな空間づくりのお手伝いができたら、うれしいです。

 どうぞ、遠慮なく、お気軽にご相談ください!