アルミブラインドの故障。

先日、『7年使ったアルミブラインドが壊れてしまった』というお電話をいただきました。
お話では操作部品が壊れてしまい、開閉ができないようです。
お伺いしてみると、室内には同じブラインドが4台ありました。
そして壊れてしまったのは・・・やはり、一番面積が大きいブラインド。
『やはり』というのは、大体同時期につけたブラインドで一番先に故障するのは
大抵の場合、大きなサイズのモノなのです。
一般的なご家庭でお付けいただいているアルミブラインドは、
ブラインドの羽に通したコードを端からグッと引くことで引き上げるタイプだと思います。
このタイプは、本体が大きければ大きいほど引き上げるときに操作が重いです。
重いということは、それだけブラインド本体にもコードにも負担がかかっています。
その為、大きいものから先に故障する場合が多いようです。
また、面積が小さい窓→大体の場合は出入りが無い窓は、羽の角度調整が主で
上に引き上げるという行為をあまりしないことが多い為故障が少ないのでしょう。
さて、故障した場合どうしたらいいものか?
コチラで提示する方法としては3つの案があります。(同じブラインドをつけるとして)
1:新品に作り変える
2:ブラインドメーカーの職人に出張してもらい修理する。
3:工場に送って修理する。
取り付け位置が特殊などの場合を除けば、価格の面からですと3<2<1となりますが
外して目隠しが無くなると困る場合は3にするわけにもいきません。
というわけで1か2になりますが、今回は1となりました。
理由はもう7年使っているので、全体的に古くなっている為です。
これが4、5年目であれば出張修理もありですが、今回はお取替えです。
修理のことでお悩みの方はぜひ、ご相談くださいね。