ストライプ 縦?横?

久しぶりの投稿です*\(^o^)/*   桜も咲き始めましたね〜。今月は、4月の引越しシーズンに備えたカーテン需要の高まる時期で、バタバタしていましたが、ちょっと落ち着き、お花見が楽しみな今日この頃です(o^^o)

ちょっと落ち着いたところで、お客様とのお打合せの際によく出る話題について書きたいと思います。

それは、『縦ストライプの方が天井が高くみえる?』と言うお話。

「ヘルムホルツの正方形」という有名な錯視図形を知っていますか?
同じ正方形の場合は、縦ストライプよりも、横ストライプの方が縦長に見えます。


そうなんです。縦ストライプの方が、天井が高く見えるとは限ならないんです。

ただ、これはより正方形に近い空間の場合ですので、必ずしも横ストライプの方が天井が高く見える訳ではありません。難しいです。

そんな錯視含め、お客様のお好みのインテリアを一緒に考えて型にできることが幸せだな〜と、3月の繁忙期を終えて実感する今日この頃でした(o^^o)

オルセーのナビ派展

久しぶりに午後からお休みがとれたので、三菱一号館美術館に行ってきました(^^)


オルセーのナビ派展  思っていたよりも入館者が少なくゆっくり鑑賞できました。


ナビ派と、印象派の違いがよく分からなかったのですが、調べてみたところ、自然の光を画面上にとらえようとした印象派に対し、ナビ派は、画面それ自体の秩序を追求するものとありました。

アカデミー・ジュリアンで正確な外界表現を教えられていたポール・セリュジエが、ゴーギャンの説く大胆な色彩の使いに影響を受けて、アカデミーの仲間のピエール・ボナール、エドゥアール・ヴュイヤール、モーリス・ドニ、ポール・ランソンにゴーギャンの教えを伝え、共鳴した彼らによってナビ派のグループが形成されたそうです。



オルセー美術館が誇るナビ派のコレクション油彩約60点・素描10点の合計約70点が一堂観られます*\(^o^)/*