HOULÈS-NOUAILHAC
Paris Decooff を視察した中で、弊社がメインで取り扱っているブランドの新作コレクションをご紹介しています。
装飾タッセルやトリム・ブレードなどは、インテリアファニシングのデザインには必須のアイテムです。
HOULES(ウレス)のコレクションは本当に多彩。これらを上手に使うことで モダンからクラシックまでカーテンや椅子のデザインをオリジナリティある一点もののアイテムに設えることができるのです。
ショールームは、パリの一等地 『rue du MAIL』の一角に構えています。
なぜに一等地かというと、この通りには JAB、FISBA、Pierre Frey(ピエールフレイ)、Moris、Sanderson といった一流のエディターの常設のショールームがあり、それらと隣接しているからです。
各ショールームを訪れるデザイナーは、すぐに生地サンプルをウレスのショールームに持ち込んで打合せすることができるのです。
以前は少し離れたバスティーユ地区にありましたが、3年ほど前にこのエリアに移転してきました。
そして、昨年から家具ブランド ”NOUAILHAC” を傘下にして取り扱いアイテムの幅を広げました。
毎年 新しいタッセルの発表を楽しみにしているのですが、今回は新作はありませんでした。
その代わりにレパード柄のブレードや使い勝手の良いパイピングのコレクションが発表されました。
そして、椅子張り生地として昨年から出されて大変好評を得ている “FIBREGUARD” の新作が発表されました。
上の写真が ”NOUAILHAC” のソファーに使われた展示です。
ファイバーガードは、ペンやコーヒーやケチャップ、ワインなどの汚れを水だけ、または少量の洗剤だけで落とすことができるのです。
”HOULES” (ウレス) のショールームはインテリアファニシングデザインとしてのアイデアの宝庫です。
ブレードやトリムの使い方や様々なパターンのクッションがディスプレイされています。
カーテンのトップボーダーのスタイルもトリムを使うとシックでありながらゴージャスな雰囲気に演出できます。
また、 ”NOUAILHAC”(ノイアック)の家具は様々なカスタマイズに対応します。
生地使いのパターンや、パイピングなどのフレームなどを変えることでオリジナルデザインに。またフレームのカラーやサイズのスケール感の変更まで、お客様のご希望を叶えます。
新作コレクションのサンプルをオーダーしましたので、是非 弊社のショールームでもご紹介させていただければと思います。