デザイナーズギルドのカーテンをお取り付けさせていただきました。
WhitewellのコレクションからELENORA という生地を使いまいた。麻100%の地に手書きタッチで美しいアジサイの柄が描かれています。
お付けしたのは、窓ではなくて収納の目隠しとしてでした。このスペースに華やかな雰囲気を出すことでダイニングスペースを明るくされたいとのご要望でした。
元々、枠の内側に機能性レールが付いていましたが、このまま取りつけてしまうと、カーテンが壁面に干渉してしまい、せっかくの良いカーテンが台無しです。
しかし、社宅のお住まいなので新しく壁に穴をあけるのは出来ません。そこで、補助金具を使って下の写真の様に装飾レールを取り付けました。
既存の装飾レールを取り外しL型の補助金具で、100mm程高い位置に正面付け出来るようにしました。
これでしたら、お引っ越しする時は、元付いていた位置にレールを戻せば大丈夫です。ビスの穴の後はコークボンドで補修しました。
お取り付け後、お客様にはとても喜んでいただきました。
お使いしたカーテンレールはTOSOのソワイユ19のパールホワイト色です。
カーテンは生地だけではなく、その見せ方によって印象度も全然変わってきます。
お部屋の雰囲気にあったカーテンレールやタッセルなどのアクセサリーの使い方などが大切です。
また、生地の特徴にあったヒダ使いやスタイルなどによってウィンドウトリートントの良し悪しは決まってくるのです。