Lucenthomeから発売されているのシェルシェードをお取付してきたのでご紹介します。
日本では、まだあまり馴染みのない商品ですが、欧米では有名ホテルなどのコントラクト物件にも多く採用され広く普及しています。
特徴は、その省エネ構造にあります。シェルは英語の“cellular”を短くした単語で、「小さく区切られた空間」を表します。
ハニカムシェードという呼び方の方が解りやすいと思いますが、写真のように六角形のハニカム構造になっているのです。
その素材はポリエステルの不織布で、リサイクル可能なエコ素材。そして、その構造の特性により外気との間に空気層を作ることで、高い保温性・断熱性を発揮します。
冷暖房の効率を上げてくれて、節電効果の高いのが特徴です。
以下は、日本の総代理店のキューセント(株)から送られてきたデータです。
(建材試験センターから建材試験情報 Vol.47 August 2011)
もう一つの特徴としては、その色のバリーエーションの多さです。
お部屋のイメージに合わせて様々なシーンを演出することができるのです。