今年の1月に行われたParisDeco off の各エディターの新作をご紹介していきます。
毎年、奇抜なデザインで楽しませてくれる、フランスのトップブランド「PIERRE FREY」(ピエールフレイ)
今回は2つのコレクションを発表しました。その中でも目を引くのがサウスアメリカをテーマにしたもの。メキシコからインスピレーションを得ています。
サボテンの荒野をイメージしたトワレドジュイやサボテン柄のキュートな壁紙。
トレンドのライムグリーンを使ったエントランスのディスプレイが素敵です。
こちらはドイツのトップブランド「JAB」のウィンドウディスプレイ。
今年はラグジュアリー感漂う『GRANDEZZA』のシリーズを発表。昨今よく見かける日本の青海波模様のデザインは、ゴージャスにスパンコールをあしらったもの。
ゴールド系のグラマラスなデザインから自然の岩肌などをイメージした俗にいうミネラルパターンと多彩なラインナップです。
「Sanderson」で気になったのはこのツイード風の生地です。
シックなカラーは、椅子張りやクッションとして使いたいですね。
「cration baumann」(クリエーションバウマン)は、銅と真鍮による新しい遮熱カーテンBURASSE BASEに幾何学デザインを施した新作を発表。
ポルトガルのブランド「ALDECO」は、毎年 独自と斬新なトレンド解釈で楽しませてくれます。
今回のコレクションテーマはMYSTIC&CHIC エスニックをイメージしたオレンジ~の赤のカラーに惹かれます。
ファッションデザイナー「JEAN PAUL GAULTIER」(ジャンポールゴルティエ)の今回のコレクションでのお気に入りはこの花柄ベルベットのデジタルプリント。
いままではちょっと奇抜すぎて・・・という感じでしたがこれは使えそう。
「JP&JBAKER」
ブルーのベルベットを張ったソファーに多彩なイエローを合わせたコーディネートはアクセントが効いています。
「ROMO」
キャノピーでの設えはイギリスのブランドで見られたニュートラルなブルーカラーでコーディネートされています。