メゾン・エ・オブジェの会場から壁紙のブースを中心にご紹介していきます。
今年のメゾン・エ・オブジェのエディトゥールでは、テキスタルをメインに扱うエディターが、挙って市内のDeco off に出展したために、例年とはちょっと違う雰囲気になっています。
しかしこの傾向は3年程前からで、今年はいよいよかと言うほどその傾向は顕著になりました。 変わって、勢いを増したのが壁紙を扱うメーカーです。
ベルギーのオメクスコの洗練されてデザインは日本でも人気があります。
今回は、大柄のブーケをイメージした3D効果のある、大胆なモチーフが目に付きました。
パリでもっともかがやいているランジェリーデザイナー、シャンタルトーマスのデザインが壁紙で表現されています。
アンドリュー・マーチンの独特な世界観は健在
今やデジタルプリントは壁紙の世界に無限の広がりを持たせます。