日本でも人気のデザイナーズギルドのショールームは、1つだけけ離れたバスティーユ地区にあります。 HOULES のショールームも近くにありますが、Deco offは新設したメール通りで出展されています。
さて、今回のDESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)のイメージはソフトカラー。
50’年代のニュールーック。クリスチャンディオールへのオマージュです。
左 COUTURE ROSE は、ギルドから毎回出される水彩画タッチのデジタルプリント。
今年はビンテージルック、ニュートラルなカラーが特徴。
右 ファンションデザイナー クリスチャン・ラクロアのコレクション。
エキゾチックな花柄プリントとストライプとの組み合わせが独自の世界観を表現しています。
CLARKE&CLARKE は、使い易い価格帯と洗練されたデザインが特徴。
今回のメインは、BLACK+WHITE デザインや技法、素材が其々違えど全てがチャコールカラー。 様々な組み合わせは可能になります。
Glenmore のコレクションは、ウールライクなニュートラルトーンのチェック&ストライプ。
これも使い易そう。 ディスプレーはいつもののC&Cの見せ方で・・・。
こちらはちょっと変わって、イタリアのレザータイルのブランドSTUDIOART
型押しされて立体感のあるレザータイルのコレクションは、壁装としてモダンでラグジュアリーな空間をもたらしてくれます。
フランスの老舗ブランドNOBILIS(ノビリス)のディスプレイ。
ウールのフランネル素材のでやわらかさとリラックス感の中に背景のパーテーションとのデザインコントラストが斬新。
スペインのブランドLIZZO(リッツォ)の壁紙。
日本の屏風絵絵のような作品は、イタリアの芸術家Elena Carozzi によるもの。
日本でも御馴染みの、タイのブランドJim Thompson のウィンドー。そこには毎回何かしらの動物がいます。今年は鮮やかなコンゴウインコでした。
オレンジとブルーの鮮やかなコントラストが映える BONSAI OF THE VANITIES のコレクションは、ジム・トンプソンのアーカイブから見出されました。