ロンドン デザインセンターへ

キングス・ロードから、ロンドンはテムズ川の辺、チェルシーハーバーにある「デザインセンター」へ向いました。

高級ウォーターフロント地区チェルシーハーバーにある「デザインセンター」は、80以上のショールームのあるインテリアの本拠地となっています。

奥に見える円柱状の建物が目指す目的地「デザインセンター」です。

エントランスでは白鳥がお出迎え。ガラス張りで天井から光が差し込み、明るい室内です。

この円柱の外側が全てインテリアのショールームとなっています。

驚く無かれ、この同じような建物が3棟あり、其々が繋がっていて、それが全てショールームやコーディネートルームとなっているのです。

入っているエディターもヨーロッパ各国の一流所ばかりです。
フランスの「ルリエーブル」、イギリスも「ロモ」。 その他、挙げるときりがない程です。

ドイツの「JAB」  しかし、このタッセル デカ!



イギリスは「ROMO」のもう1つのブランド 「Villa Nova」のイス張り地のディスプレイ。

イタリアの「DEDAR」 ギフトBOXに入ったビビットな色が美しい。

 

其々のショールームが、ウィンドウや店内にてトレンドや其々の「らしさ」を表現しています。


エディターのショールーム以外にも、様々なエレメントをコーディーネートできるデザインオフィスにもなっています。

テイストやイメージ、様々な要望に対応できる様に其々が特徴のあるショールームになっています。

これだけあれば、デザイナーもクライアントの要望の品を探すのにとても便利ですよね!

また、プロ向けだけではなく、一般方々も使えるので、自分の好きなインテイアのイメージを具現化するのにもとても有効だと思います。

改めて、イギリスのインアテリア文化の深さを感じました!

しかし、インテリア好きにはたまらない空間です。

 


ランチはテイクアウトのラザニアにしました。 これがまた、すごいボリューム。しかも美味い!

次は「ピカデリー・サーカス」へ向かいます。

 

 

カテゴリー: メゾン・エ・オブジェ2011    作成者: DO パーマリンク

DO について

ファブリックメーカーからリフォーム会社の勤務を経て現職に。インテリアに対する探求心は尽きず、日々新しい発見を求めて飛び回っています。 インテリアエレメントの素材を見る目、物作りへの拘り、そして、建築の知識と経験を活かしてお客様の理想の空間を演出します!

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