さて、前回から随分日が経ってしまいましたが、
何事もなかったかのように、お姉さんのお部屋をご紹介させて
頂きます!
こちらは、前回の夢の子供部屋のお子様達の、
お姉さんにあたる、お嬢様のお部屋です。
まだまだ可愛らしい小学生のお嬢さんですが、
小さなお子様達と一緒だと、とてもお姉さんに感じます。
そして、そのお嬢様のご希望は、ピンクがいいけど、
ベビーピンクのような幼い感じのピンクではなくて・・・とのこと。
そこで、お母様と一緒に選んで下さったのが、
CAMENGO の Abracadabra の中の、パッチワークのボンボンが
ついた生地と、お花畑の中を飛ぶちょうちょのアップリケがついた生地です。
さて、これをどういうスタイルにしようか、幼なすぎず、だけど可愛く・・・。
お部屋の2面だけに貼られた、トゥインクルトゥの壁紙も、
ピンクでなく、薄いパープルです。
こちらも、可愛いいけど幼すぎず。
ということで、
パープル系の無地を使ってタブカーテンにしてみました。
レースがカーテンスタイルだと落ち着きすぎてしまうので、
ふわっふわの生地を使って、ふわっふわのバルーンシェードに
仕立てました。
こちらは、マナテックスのブリュームという、
少し光沢のある、ふんわり軽やかな生地です。
もう一方の腰高窓は、ちょうちょの生地は使わず、
ボンボンで揃えました。
お部屋全体では、こんな感じです。
もう少しお嬢様がおおきくなったら、ベッドも用意されるとのこと、
“そうしたら、このふわふわの生地で、天蓋を作りたいですねー!”
なんて、私と奥様は勝手に盛り上がってしまいましたが、
お子様のお部屋は、何よりも、お使いになるお子様達に気に入ってもらえたかが
一番気になるところです。
お嬢様とは、直接お話しする機会はなかったのですが、気に入ってました~と、
お母様が教えて下さいました。
これで一安心です。
さて、最後は和室のご紹介です。