吹き抜けのリビングとダイニングにつけてくださった
花の匂い香りたつようなレースのカーテン。
スミノエのモードSから選んでくださいました。
”レースはいつも閉じたままだから、無地だと寂しいよ。
それに、シェードはヒダもないからね。”と、ご主人一押しの選択です。
広々とした空間のせいか、煩さもなく、しっとりと上品に咲きました。
ドレープはカワシマ織物セルコンのフェルタから。
リビングの小窓はダブルシェード、ご主人のお部屋と
寝室はシングルシェードをお付けしました。
シェードの表地が壁面とぴったりになるようにとの
ご依頼から、どのシェードにもリターンを付けています。
リターンを付けることで、シェード本体は窓内になり、
壁面から出っ張らずにすっきりと納めることができます。
難点は操作コードが生地の後ろ側になってしまうので、
少々操作がしずらくなることです。
ご主人はすっきり感に趣をおかれました。
ご主人のお部屋のシェードと壁面いっぱいに付けた
スクリーン用途のロールスクリーン。
寝室は小花の刺繍レースとクラシカルなドレープです。
息子さんのお部屋は大好きな色、水色のドレープと水玉のレース。
ご新居のカーテン選びは時間がかかるものです。
当初候補になったリビングのドレープは、大きめの生地サンプルでご覧いただいたところ、イメージがちょっと違うなあ・・・と。見本帳の生地は小さいのでこれはよくあること。
改めてショールームにお越しいただいて決めることになりました。
昼もすぎ、お腹へったあ~と昼食をはさんでの生地選び。
窓についてみれば、よかったね!っとにっこり!でした。
リターンシェードのお取付け直しがあったり、ぼんやりのわたしは脚立を忘れてしまったりと、余計に時間もお手間もとらせてしまいました。
O様ほんとうにお疲れさまでした。
そして、お時間もお手間もありがとうございました。