Annie Sloan Open Day 2015 その2

それでは、いよいよアニーさんの工房へ・・・

アニースローンチョークペイント

こちらは、新しく本社のお向いにできたアニーさんのアトリエです。

エントランスも可愛らしく飾られています。

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広々とした倉庫はコーナーでイメージテーマごとにディスプレイされています。

カーテンは、フランス製のリネンでシーツをペイントで染めたものです。

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テーマごとにディスプレイされていて、その中で調色の方法や様々な表現のテクニックが紹介されています。

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そしていよいよアニースローンさんの登場です!自らテクニックを解説してくれます。

アニースローン

こちらは、椅子の張替えの実演をしてくれている様子です。

「背面の柄の出方はこんな感じで・・・ よさそうね!」

DIYで結構かんたんに出来るんですね・・・。

ずっと見ていたくなりますねぇ~

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アニーさん自らのワークショップが始まりました!

本当に色々な技法を試されていて、その表現する姿はまさにアーティストなんだなぁ~

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ディスプレイテーマ「ビンテージフローラル」の表現解説レシピです。

壁面はアントワネットという色を使って表現・・・。チェストはプロヴァンスとピュアホワイトを混ぜてグリークブルーにプロヴァンスを調色した色を塗り重ねて・・・と様々な塗り重ねとサンドペーパーとワックスワークでこんなビンテージ感が表現できるんです!

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ベースになっているプライマーレッドが重ね塗ったブルーからかすれて浮き出ている感じ。

フィニッシュにパリスグレーで拭き取ってこのシャビーな感じが出てるんですね・・・。

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これも面白いテクニックですね!

ホワイトを薄く塗った後で、紙に書いたデザインを上から鉛筆でなぞって柄を出しているんです。

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これは、切り絵のステンシルワ-ク。可愛いらしい天板の出来上がり!

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こちらはライティングビューローにステンシルで可愛いらしい柄を出してます。

テーマは「クラッシック スウェーディッシュ」だそう。この色いいなぁ~

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アニーさんとツーショット!!

アニーさん「あなたのストール ウチので染めたの?」

ワタシ「え~チガイマスヨ・・・ でもやってみようかなぁ~?」

アニーさんは本当にやさしくて、チャーミングで素敵な人です!

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その夜は、各国のストッキストが参加しての前夜祭的なパーティ-でした。

アニースローン本社の倉庫でピアノの生演奏をバックに、ノンアルコールにブタの丸焼きで素敵な時間を過ごしました。

 

カテゴリー: ロンドン~オックスフォード   作成者: DO パーマリンク

DO について

ファブリックメーカーからリフォーム会社の勤務を経て現職に。インテリアに対する探求心は尽きず、日々新しい発見を求めて飛び回っています。 インテリアエレメントの素材を見る目、物作りへの拘り、そして、建築の知識と経験を活かしてお客様の理想の空間を演出します!

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