【ミラノ~バルセロナの旅】

ゥオモ

【ドゥオモ】

天を仰ぐミラノのシンボル  完成までに500年以上を費やされたイタリア最大のゴシック建築

今回は夏期休暇を利用して2人の偉大なる人物の作品に会いに行ってきました。

先ず、その一人とは、イタリアの生んだ天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」

そして、もう一人は、スペイン建築の巨匠「アントニオ・ガウディ」です。

かねてから、ガウディの建築は見たいと思っていました。

もちろんイタリアやスペインのインテリアも見てみたいという思いと、我が奥方のショッピングしたい願望とが合いマッチして、今回は〔ミラノからバルセロナへの旅〕となりました。

もちろん、ガイド付きツアー旅行ではないので、歩け歩けの旅となることに・・・。

それも若いうちか!(もうそうでもないのですが・・・)
と、行き当たりばったりの旅なのですが、いくつかの目標は持っていました。

1つはダヴィンチ絵画の傑作「最後の晩餐」を鑑賞する事。

2つ目はガウディ建築未完の大作「サグラダファミリア」を見ること。

そして3番めは、子供のころからの夢だった、あの世界から愛されるチーム「FCバルセロナ」のホームグランドである「カンプノウ」に行く事!です。

小学校からオヤジになった現在にいたってもサッカーを続けている私のとっては、3番目も絶対に外せない目的なのでした!!

ミラノに着いた翌日、現地のツアー会社に指定されたメトロの駅前広場にあるカフェに向かいました。

私達の滞在したホテルはミラノ中央駅近くにあり、市内の中心部の「ドゥオモ」の近くに行くには、メトロやトラムといった路面電車を使います。

そこには、ガイドの人と私達以外には5人に日本人の方たちが来ていました。

この市内観光半日ツアーは、英語、フランス語圏のツアーに私達日本人ツアーが同乗するような形になっています。

【スフォルツェスコ城】

ミラノの栄華を今に残す領主の居城

ガイドの人は年の頃30歳前後でポロシャツにグレーのカラージーンズといったいでたちで普通の人なのですが、話し言葉がどういうわけか女言葉なのです・・・。

後で解ったのですが、座り方や走り方など見てもどうやら「おねえ系」

私達は影で「おねえマン」というアダナを付けました!

でも、ガイドとしての話術はとても解り易くすばらしい!ので楽しくなってきました・・・。≧(´▽`)≦

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DO について

ファブリックメーカーからリフォーム会社の勤務を経て現職に。インテリアに対する探求心は尽きず、日々新しい発見を求めて飛び回っています。 インテリアエレメントの素材を見る目、物作りへの拘り、そして、建築の知識と経験を活かしてお客様の理想の空間を演出します!

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